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ビリーシーンスタイル・ベースの探求

ビリーシーンに学ぼう!街で一目置かれる個性派ベースプレイヤーを目指します。



2014-01-11

ようこそ!こんなブログです

はじめまして、ぢゃっくです。

数あるブログの中から、本サイトを訪問してくださり、ありがとうございます。

このブログは、僕がこれまで研究してきたビリーシーン・スタイルのベース・テクニックの解説や独自の練習方法などのノウハウに関する情報を記述しています。

読者の方としては、

「ベースで速弾きとかタッピングとかできるようになりたいなあー」
「ライブでもっと目立ちたいなあー」

と考えている初級~中級のベーシストの方をターゲットに考えています。

もちろん、既にビリーシーン・スタイルで、バリバリ活躍されている上級者の方も大歓迎です!
ぜひ色々情報交換をさせてください。

僕自身は、単なる音楽好きな素人ベーシストです。音楽は心から好きですが、恥ずかしながら、オリジナルの作曲もやったことがありませんし、理論的な知識も乏しいです。ただ、自分が長年研究してきたビリーの独特なプレイスタイルや練習方法などを紹介することはできるのかなと思いました。

それを、皆さんと情報を共有し、色々と議論したり、交流することができたら素晴らしいなあーと思って、このブログを作成しました。

言うまでもないことですが、僕が研究している範囲なんて、ビリーの魅力のほんの一部にすぎません。
ですので、このブログの内容で、ビリーシーン・スタイルの全てが網羅できるわけではありません。

ただ、これまでの経験から

「こうするとビリーシーンみたいに聴こえるよ」
「簡単だけど、ライブでやると驚かれるよ」

といったノウハウ情報を発信していきたいなと考えています。

もちろん、テクニカルな超絶技巧だけではなく、ベーシストの基本となるリズムの勉強方法なども紹介していこうと思います。

あなたの街で一目おかれる個性派ベーシストになれる位のお手伝いはできるかもと考えています(笑)。

今後ともよろしくお願いいたします。

頑張って更新しますので、また遊びに来てくださいね。お待ちしております。
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2014-01-11

空白の15年間・・・

こんにちは、ぢゃっくです。

僕のビリー研究は、大学生だった1996年頃がピークです。

この頃は、軽音楽サークルのMR.BIGのコピーバンドに所属していて、耳コピも頑張っていました。

卒業して、社会人になってからは、音楽活動そのものが難しくなりました。

結果として、ベース自体を全く触らなくなってしまい、ビリーの活動も全然フォローできていませんでした。

MR.BIGのアルバムは、いちおう「WhAT iF...」まで全部聴いてはいるのですが、ベースを弾くために練習していたのは「Bump Ahead」までです。

そのため、本サイトで題材に取り上げる曲や情報は、古めのものが多くなっていますが、ご容赦ください。

この空白の15年間を埋めるべく、少しずつ調査・研究を再開していきたいなあと思っています。

そういえば、Niacinの楽曲はコピーしたことがないので、それもチャレンジしてみたいです。
(すぐに挫折しそうですが・・・)

最後までお読みいただき、ありがとうございます。もし共感していただけましたら、応援クリックをお願いします。


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2014-01-10

全ての始まりは一本のビデオでした

こんにちは、ぢゃっくです。

全ての始まりは、友達がくれた一本のビデオテープでした。

僕は、15歳の頃にベースを始めました。当時、高専の1年生で、1990年頃だったと思います。

バンドブームが一段落した頃で、寮の友達が使わなくなったベースを借りたのがキッカケです。

そんなとき、同級生が「これすごいから見てみい」と、一本のビデオをくれました。

その冒頭に入っていたのが、ビリーシーン・イン・ジャパンでした。

オープニングから僕の目は釘付けです。タラス時代の名曲「High Speed On Ice」が流れる場面です。

「ええ!ナニコレ?!どうなってんの?訳がわからん!」というのが正直な感想でした。

ディストーション・サウンド、ハーモニクス、力強いスリーフィンガーピッキング、高速トリル、変幻自在なライトハンド、ド派手なタッピング、ネックビブラートなどなど、目と耳を疑う驚愕スーパーテクニックの連続に、完全にノックアウトされてしまいました。

このビデオで、僕はすっかりビリーの虜になってしまいました。

当時、まだほとんどベースが弾けてない超初心者レベルだったにも関わらず、「僕はビリーシーン・スタイルを目指すぞ!」と心に決めたものでした(笑)。

「ビリーシーン・イン・ジャパン」の思い出については、別記事で、もう少し詳しく紹介していきたいと思います。

ちなみに、このビデオには、「Bark At The Moon」 の頃のオジーオズボーンと「Live In Leningrad」の頃のイングヴェイマルムスティーンのライブも入っていて、それはそれで非常に影響を受けました。

何回見たか数え切れません。そのときの友達に本当に感謝です。

ビデオテープは、もちろん今も手元にあります。見たらテープ切れるかもしれませんが・・・。

ビデオテープ
2014-01-10

自己紹介

こんにちは、管理人のぢゃっくと申します。

数あるインターネットサイトの中から本ブログを見つけてくださり、ありがとうございました。

簡単に自己紹介をします。

音楽が好きな40歳のオジサンで、ベース、ギター、ヴォーカル、リズム楽器など色々取り組んでいます。音楽は、自分にとって、精神衛生上なくてはならないものだと感じています。

その中でも、特にベースが好きです。

ベースを始めたのは、15歳の時でした。

始めてまもなく、ビリーシーンのビデオを見て衝撃を受け、学生時代は、スリーフィンガーやライトハンドなど、ビリーならではのテクニックや彼の独特な考え方の研究に没頭していました。

社会人になってからは、ベースにも全く触らない日々が続いていましたが、40歳を迎えて「もう一度、大好きなビリーのプレイスタイルを探求してみよう」と思い立ち、本ブログを立ち上げました。

このインターネットという夢のある場所を利用して、世界中のビリーファンの方々と交流できたらいいなと思っています。

今後ともよろしくお願いします。ぜひまた遊びに来てくださいね。
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プロフィール

ぢゃっく

Author:ぢゃっく
こんにちは。色々な楽器をやりますが、特にベースが楽しくて仕方ないアラフォー男性です。ビリーシーンが大好きで、彼のプレイスタイルを吸収すべく日々研究に励んでいます。自分は音楽に支えられているなあと感じる今日この頃です。2016年4月から、ついに念願のアティテュード・リミテッド(LTD2)を使い始めました(^^*)。詳しいプロフィールは、コチラにあります。

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YouTube動画やインタビュー記事、ビリー本人のTwitterなど、様々なメディアにおける、ビリーのコメントや最新情報をシェアしていきたいと思って作成しました。英文記事の日本語訳も投稿していきます。ゆるい意訳ですが。(^^;)
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ドッグキャンプへの道
road_to_dogcamp_real_part1
渡航前に配信したメルマガ「ドッグキャンプへの道」のリアル編として、実際の道中の様子をYouTubeにアップしていきます♪(全7編)

Part.1 いよいよ出発
Part.2 まずは香港へ
Part.3 長い一日でした
Part.4 いよいよ初日の朝
Part.5 空港バスに乗る
Part.6 長距離バスに乗る
Part.7 夢のはじまり
洋楽で学ぶ英会話♪
english_lecture_pat_torpey
動画レクチャーの新シリーズです。「Billy Sheehan」「Richie Kotzen」「MR.BIG」どう読めばネイティブの雰囲気に近づけるでしょうか?ネイティブの歌い方や読み方を真似することで英会話を学ぶ方法についてシェアしていきます。小難しい理論はひとまず抜きにして、すぐ効果を実感してもらえるような内容を目指します♪
シグネチャーペダル
EBS Billy Sheehan Signature Drive Pedal です。手軽にビリーサウンドを再現できる「救世主」です。かつてビリーが愛用していたピアースG1のように、クリーン・サウンドにディストーション・サウンドを重ねて出力することができます。コンプレッサーも内蔵。ビリーのペダルボードには、2台使われています。
シグネチャー弦
Rotosound BS66です。ロトサウンド。ステンレスなんですよね。昔はもっと高かった記憶があるのですが、今は2,000円台で買えるんですね。
シグネチャーベース
YAMAHA Attitude LTD3です。フロントPUは、LTD2までのディマジオWillPowerではなく、ヤマハ製ウーファーになっています。ネック接合部は、角度のついたボルトが2本追加されて、より強固なつくりに。また、ナットはグラファイト製に変更されています。また、ブリッジのサドルは、カマボコ型から円柱型に戻りました。
シグネチャーベース2
YAMAHA BB714BSです。もう一つのビリー・シグネチャー・モデル。かつてのBB3000カスタムを彷彿とさせるBBフォルムと深い赤がステキ。特筆すべきは、フロントのウーファーPUが標準搭載されていること。ハイカット・スイッチもついています。Attitude Limited LTD3のフロントPUは、このBB714BSをさらに改良したものだとか。Attitudeに比べてネックは細めなので、移行しやすそうです。
最新コンプレッサー
Keeley Compressor Proです。2015年から使い始めており、従来のMXR M-87が2台ともこれに置き換えてられています。かなり高いです(++;)。
最新アンプヘッド
Hartke LH1000です。従来は低音出力用に使われていましたが、2015年秋から高音/低音ともこれに統一されました。
最新キャビネット
Hartke HYD115です。2015年秋から高音/低音で分けていたキャビネットがこれに統一されました。15インチのアルミ製コーンを1発搭載。15インチ搭載キャビネットでは最軽量。HyDriveシリーズは、シルバーパネルがスタイリッシュですね♪
旧コンプレッサー
MXR Bass Compressor M-87です。現在のビリーのエフェクトは、EBSドライブとこのコンプが中心です。ツマミが5個のこのタイプが気に入っているそうです。自分の事を「熱烈なコンプ・ファン」というくらいコンプが好きみたいです。
旧アンプヘッド(高)
Hartke HA5500です。リアPUからの高音出力を通すアンプヘッドです。グラフィック・イコライザーは「丸い山型」にします。コンプも内蔵されていますが、使っていないようです。欲しいですが、ちょっとまだ手が届かないですね。
旧アンプヘッド(低)
Hartke LH1000です。フロントPUからの低音出力を通すアンプヘッドです。1000Wのハイパワー出力。これを買おうか悩む日なんてこないだろうなあ(苦笑)。
旧キャビネット(高)
Hartke AK115です。リアPUからの高音出力用のキャビネットです。この正方形のデザイン、コンパクトで好きです。2台積んだときの収まり感も良いですね。15インチ400Wという大出力ペーパーコーン1発を格納。ビリー曰く、位相ずれによる干渉がなく正確で、そのサウンドは「デリシャス!」だそうです。
旧キャビネット(低)
Hartke AK410です。フロントPUからの低音出力を鳴らすキャビネットです。10インチ125Wペーパーコーンが4発格納されています。小口径スピーカーで低域を鳴らすことで、パンチのある音が出るそうです。他の人にセットアップさせると、毎回こちらを高音用だと間違えるとか(笑)。
フロントピックアップ
DiMarzio DP145 Will Power Neckです。フロント側ピックアップ。ディマジオ・・・なんか名前の響きだけでも憧れます。Attitude Limited LTD3に搭載されているのはヤマハ純正のウーファーPUです。ディマジオの公式動画でLTD3を紹介するときは、フロントPUには黒いカバーがされていて、一切触れていませんでしたね。上手いです(笑)。
リアピックアップ
DiMarzio DP146 Will Power Middleです。リア側ピックアップ。Attitude Limited LTD3にも搭載されています。ビリーは、この上にエポキシ樹脂を塗って、このPUに触れながら弾くよう高さを調節しています。表面は丸くツルツルになっています(笑)。
パワーサプライ
VOODOO LAB PEDAL POWER 2 PLUSです。9V動作のエフェクターに最大8系統の電源供給が可能です。8系統の各電源出力が完全独立で、電源から起こる各エフェクターのサウンド相互障害を解消し、エフェクター本来のパフォーマンスを引き出すパワーサプライです。
ワイヤレス
LINE6 G50です。ビリーは、高音用と低音用で2台使っています。赤と青のシールの貼られた送信機をストラップに2個くっつけていますね。周波数帯域2.4GHzで通信するため、テレビ等の電波による影響を受けにくく、音質が非常にクリアだそうです。60mまで離れてもOKです。
フットスイッチ
MORLEY LINE SELECTOR ABYです。ビリーは、ディストーションをON/OFFするためのフットスイッチとして使用しています。EBSドライブペダルのディストーション側ループをA端子とOUTPUT端子に接続しています。B端子を未接続にすることで、AorBのスイッチでON/OFFを切り替えます。AandBのスイッチは意味がなさそうなので、スイッチ1個のラインセレクタで十分代用できそうです。