fc2ブログ

ビリーシーンスタイル・ベースの探求

ビリーシーンに学ぼう!街で一目置かれる個性派ベースプレイヤーを目指します。



ビリーシーンスタイル・ベースの探求 >> ビリーのサウンドについて
2018-02-03

これが純粋なピアースG1サウンドか!

こんにちは、ぢゃっくです。

ビリーが、LINE6 HelixによるピアースG1プリアンプのデジタル・モデリングについて語った動画が公開されていました。



ビリーもすっかり気に入って、昨年夏の後期TALAS再結成ライブで初お披露目して以降、MR.BIGのツアーも全てこのHelixシステムを使っています。

LINE6のエンジニアが分析したと思われる回路図とか、筐体を開けた内部回路の写真とかも登場します。全部は聴き取れませんが、LINE6のエンジニアが驚くような、すごい設計のようですね。

※これを書いた後で、前述のLINE6ジャパンからの和訳付き動画を見つけました。めっちゃ助かりました(笑)。

3:01からは、Attitude LTD3ベース(モノラル出力)と、ピアースG1プリアンプ(CH1+CH2ミックス)だけの組み合わせのサウンドも聴けます。

これが純粋なピアース・サウンドということですよね!

かつて、TALASの音源などで聴くことができるピアースは、複雑なラック・システムの一部でしたし、僕個人では実物を見たこともなかったので、ピアースG1単体のサウンドは未知の領域でした。

歪み方といい、ハーモニクスといい、サステインといい、ステレオ感といい、すごいサウンドですねー(@_@)。

もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
スポンサーサイト



2017-12-13

謎のプラグ型エフェクターのサンプル音源です♪

こんにちは、ぢゃっくです。

前回のブログで予告していた謎のプラグ型エフェクターのサンプル音源の動画をアップしました。



関連記事⇒手軽にビリーサウンド実現できる謎のプラグ型エフェクター!

色々な設定でライン録音した音源を紹介しています。

アンプのときよりも、疑似クロスオーバー効果による「ステレオ感」が分かりやすいのではないかと思います。

最後のスラップフレーズはなんちゃってですが、得意な方が弾いたら、すごくカッコイイ音になるんじゃないかなと思いました(*´ω`*)。

このプラグ型エフェクターの詳細に興味のある方は、pordoril@gmail.com(@は小文字)までメールでご連絡ください。

もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

メールマガジンやFacebookページの方もよろしくお願いします♪
2017-12-04

手軽にビリーサウンド実現できる謎のプラグ型エフェクター!

こんにちは、ぢゃっくです。

謎のプラグの動画はご覧いただけましたでしょうか。

関連動画⇒不思議なプレゼントをいただきました!

EBSドライブペダルのループ端子に挿して使うプラグ型エフェクターということでしたね。

プラグアンプ使い方

ご存じの通り、ループ端子は「ステレオYケーブル」を使って外部エフェクターを繋ぐという仕様でした。

そこに、エフェクト回路を組み込んだ「ステレオプラグ」を挿して使おうというアイディアは、本当に素晴らしいと思いました!(*´▽`*)

機能面もさることながら、見た目のインパクトも大きいですしね。

ほんとEBSペダルに手が生えたロボットみたいで、超お気に入りです(笑)。

▼レビュー動画を作りました


実際に音出ししてみたレビュー動画も作りましたので、ぜひご覧ください。



いかがでしょうか。

使っているのは、アティテュードではありません。

お世話になっているスタジオで貸し出し用に置いているバッカスのジャズベースです(笑)。

それでも、なんかステレオ・ディストーション感が出ていないでしょうか?

この1対のプラグ型エフェクターによる「疑似クロスオーバー効果」がポイントだと思っています。

CLEANチャンネルに挿したプラグが高域をカットするウーファーの役割になることで、フロント・ピックアップがないベースであっても、モノラル出力信号のうち、クリーンな重低音だけを切り出すことができます。

また、DRIVEチャンネルのプラグが、不要な低域をカットした中~高域だけを通すハイパスフィルターの役割になります。

これにより、ミドルの重複が避けられるので、ディストーションとクリーンがすっきりとブレンドできるんですね。

それが、EBSペダル1個だけでできてしまうんですから、便利すぎます(笑)。

「一般的なモノラル出力の、それもアティテュードではないタイプの普通のベースでも、ビリーのようなステレオ・ディストーション・サウンドを手軽に表現できる」

というのが僕の目指すゴールのひとつなのですが、このプラグ型エフェクターは、それに一歩近づけるソリューションだ!と思っています。

僕のペダルボードでは、SX21クロスオーバーと小型ミキサーなど4個のペダルを組み合わせて実現していたものが、簡易的にはEBSペダル1個だけで済むんですから、これはイイですよね♪(*^▽^*)

関連記事⇒SX21クロスオーバー動画の第2弾、スタジオ編です♪

▼スラップにも面白いです


ちなみに、シーン切り替え時に入るスラップのBGMは、恥ずかしながら僕が弾いたものです(^_^;)。

アティテュードSPLとプラグ型エフェクターを使って、ライン録音したものです。

なんかステレオ感のあるサウンドになってて、スラップにも合うなあーと思ってます。

ミドルを抑えて、ローとハイをあげる所謂「ドンシャリ」のセッティングで、シャリ部分だけにディストーションをかけたサウンドになるので、勝手に「新しいドンシャリだー」とか思っています(笑)。

開発者の方は、ライン録音で真価を発揮するデバイスとして設計されたそうで、EBSペダルのツマミだけで、多彩な音作りができる感じでしたよ。

特にTONEツマミを変えると、かなり表情が変わりましたね。

続編パート2では、他のライン音源も紹介する予定ですので、楽しみにしていてください。

このプラグ型エフェクターの詳細に興味のある方は、pordoril@gmail.com(@は小文字)までメールでご連絡ください。

もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
2017-12-04

不思議なプレゼントをいただきました!

こんにちは、ぢゃっくです。

少し前にYouTubeにアップしたこちらの動画、けっこう関心を持ってもらえているようです♪( *´艸`)



これなんだと思いますか?

これ僕のブログや動画を見てくださっている方がプレゼントしてくださったものなんです。

プラグアンプ外観1

プラグアンプ外観2

画期的な新製品だそうです。

はたして、どうやって使うのでしょう?

ぜひ動画をご覧くださいね♪(*^▽^*)

もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
2017-05-25

B'zバンドでペダルボード初お披露目♪

こんにちは、ぢゃっくです。

SX21クロスオーバーを組み込んだペダルボードですが、3月にB'zカバーバンドのライブで初お披露目しました。メンバーの了承をもらえたので、参考までにその時の動画をシェアしますね。

1曲目は「love me, I love you」です。



この曲はユニゾンが楽しいですね♪場所的に音量は控えめですが、ステレオ・ディストーション・サウンドにはなってるんじゃないかなーと思ってます。ベースアンプがカメラの方を向いてるので、ちょっとうるさいですが・・・(;´∀`)。

2曲目は「Survive」です。



イントロのアルペジオをベースで弾いています。リアPUをオフにするとクリーントーンになるのが、すっごく便利です♪(´▽`*)

3曲目は「MOTEL」です。



この曲、大好きです。どっしりした重いノリを出すのと、音を切るところをねちっこくやるように意識してみました(笑)。

4曲目、「Drive To MY WORLD」です。レアな曲だそうですね。僕は知りませんでした。



歌サビのバックとギターソロのバックでは、ピッキングの強さとスライドでメリハリをつけてるつもりです(笑)。

ラスト5曲目は、「Calling」です。



「Survive」と同じく、Aメロ裏のピアノパートはベースでアルペジオ弾いてます。お客さんから「キーボードいないのにどうやってるのかと思った!」と言ってもらって嬉しかったです。一番大事な所でミスってますが(汗)。メインリフのバックは、けっこう好き放題に弾かせてもらっています(笑)。

とにかく最後までトラブルなく終わって、ホッとしましたよ・・・これで、やっと昨年秋のリベンジは果たせました(;´∀`)。

実際にライブやってみて思ったのは、ペダルボードには一切手を触れずに、ボディのコントロールノブで音色を色々変えられるのは、ホントに便利だなーということでした。

これが、ビリー仕様のステレオ・ディストーション・サウンドの大きなメリットということですね♪(´▽`*)

もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

メールマガジンやFacebookページの方もよろしくお願いします♪


テーマ : 楽器 練習
ジャンル : 音楽

訪問者数
キーワード検索
興味のあるキーワードを入力して検索ボタンを押すと、ブログ内の関連記事を検索できます♪
カテゴリ
最新コメント
プロフィール

ぢゃっく

Author:ぢゃっく
こんにちは。色々な楽器をやりますが、特にベースが楽しくて仕方ないアラフォー男性です。ビリーシーンが大好きで、彼のプレイスタイルを吸収すべく日々研究に励んでいます。自分は音楽に支えられているなあと感じる今日この頃です。2016年4月から、ついに念願のアティテュード・リミテッド(LTD2)を使い始めました(^^*)。詳しいプロフィールは、コチラにあります。

Facebookページ
YouTube動画やインタビュー記事、ビリー本人のTwitterなど、様々なメディアにおける、ビリーのコメントや最新情報をシェアしていきたいと思って作成しました。英文記事の日本語訳も投稿していきます。ゆるい意訳ですが。(^^;)
月別アーカイブ
ドッグキャンプへの道
road_to_dogcamp_real_part1
渡航前に配信したメルマガ「ドッグキャンプへの道」のリアル編として、実際の道中の様子をYouTubeにアップしていきます♪(全7編)

Part.1 いよいよ出発
Part.2 まずは香港へ
Part.3 長い一日でした
Part.4 いよいよ初日の朝
Part.5 空港バスに乗る
Part.6 長距離バスに乗る
Part.7 夢のはじまり
洋楽で学ぶ英会話♪
english_lecture_pat_torpey
動画レクチャーの新シリーズです。「Billy Sheehan」「Richie Kotzen」「MR.BIG」どう読めばネイティブの雰囲気に近づけるでしょうか?ネイティブの歌い方や読み方を真似することで英会話を学ぶ方法についてシェアしていきます。小難しい理論はひとまず抜きにして、すぐ効果を実感してもらえるような内容を目指します♪
シグネチャーペダル
EBS Billy Sheehan Signature Drive Pedal です。手軽にビリーサウンドを再現できる「救世主」です。かつてビリーが愛用していたピアースG1のように、クリーン・サウンドにディストーション・サウンドを重ねて出力することができます。コンプレッサーも内蔵。ビリーのペダルボードには、2台使われています。
シグネチャー弦
Rotosound BS66です。ロトサウンド。ステンレスなんですよね。昔はもっと高かった記憶があるのですが、今は2,000円台で買えるんですね。
シグネチャーベース
YAMAHA Attitude LTD3です。フロントPUは、LTD2までのディマジオWillPowerではなく、ヤマハ製ウーファーになっています。ネック接合部は、角度のついたボルトが2本追加されて、より強固なつくりに。また、ナットはグラファイト製に変更されています。また、ブリッジのサドルは、カマボコ型から円柱型に戻りました。
シグネチャーベース2
YAMAHA BB714BSです。もう一つのビリー・シグネチャー・モデル。かつてのBB3000カスタムを彷彿とさせるBBフォルムと深い赤がステキ。特筆すべきは、フロントのウーファーPUが標準搭載されていること。ハイカット・スイッチもついています。Attitude Limited LTD3のフロントPUは、このBB714BSをさらに改良したものだとか。Attitudeに比べてネックは細めなので、移行しやすそうです。
最新コンプレッサー
Keeley Compressor Proです。2015年から使い始めており、従来のMXR M-87が2台ともこれに置き換えてられています。かなり高いです(++;)。
最新アンプヘッド
Hartke LH1000です。従来は低音出力用に使われていましたが、2015年秋から高音/低音ともこれに統一されました。
最新キャビネット
Hartke HYD115です。2015年秋から高音/低音で分けていたキャビネットがこれに統一されました。15インチのアルミ製コーンを1発搭載。15インチ搭載キャビネットでは最軽量。HyDriveシリーズは、シルバーパネルがスタイリッシュですね♪
旧コンプレッサー
MXR Bass Compressor M-87です。現在のビリーのエフェクトは、EBSドライブとこのコンプが中心です。ツマミが5個のこのタイプが気に入っているそうです。自分の事を「熱烈なコンプ・ファン」というくらいコンプが好きみたいです。
旧アンプヘッド(高)
Hartke HA5500です。リアPUからの高音出力を通すアンプヘッドです。グラフィック・イコライザーは「丸い山型」にします。コンプも内蔵されていますが、使っていないようです。欲しいですが、ちょっとまだ手が届かないですね。
旧アンプヘッド(低)
Hartke LH1000です。フロントPUからの低音出力を通すアンプヘッドです。1000Wのハイパワー出力。これを買おうか悩む日なんてこないだろうなあ(苦笑)。
旧キャビネット(高)
Hartke AK115です。リアPUからの高音出力用のキャビネットです。この正方形のデザイン、コンパクトで好きです。2台積んだときの収まり感も良いですね。15インチ400Wという大出力ペーパーコーン1発を格納。ビリー曰く、位相ずれによる干渉がなく正確で、そのサウンドは「デリシャス!」だそうです。
旧キャビネット(低)
Hartke AK410です。フロントPUからの低音出力を鳴らすキャビネットです。10インチ125Wペーパーコーンが4発格納されています。小口径スピーカーで低域を鳴らすことで、パンチのある音が出るそうです。他の人にセットアップさせると、毎回こちらを高音用だと間違えるとか(笑)。
フロントピックアップ
DiMarzio DP145 Will Power Neckです。フロント側ピックアップ。ディマジオ・・・なんか名前の響きだけでも憧れます。Attitude Limited LTD3に搭載されているのはヤマハ純正のウーファーPUです。ディマジオの公式動画でLTD3を紹介するときは、フロントPUには黒いカバーがされていて、一切触れていませんでしたね。上手いです(笑)。
リアピックアップ
DiMarzio DP146 Will Power Middleです。リア側ピックアップ。Attitude Limited LTD3にも搭載されています。ビリーは、この上にエポキシ樹脂を塗って、このPUに触れながら弾くよう高さを調節しています。表面は丸くツルツルになっています(笑)。
パワーサプライ
VOODOO LAB PEDAL POWER 2 PLUSです。9V動作のエフェクターに最大8系統の電源供給が可能です。8系統の各電源出力が完全独立で、電源から起こる各エフェクターのサウンド相互障害を解消し、エフェクター本来のパフォーマンスを引き出すパワーサプライです。
ワイヤレス
LINE6 G50です。ビリーは、高音用と低音用で2台使っています。赤と青のシールの貼られた送信機をストラップに2個くっつけていますね。周波数帯域2.4GHzで通信するため、テレビ等の電波による影響を受けにくく、音質が非常にクリアだそうです。60mまで離れてもOKです。
フットスイッチ
MORLEY LINE SELECTOR ABYです。ビリーは、ディストーションをON/OFFするためのフットスイッチとして使用しています。EBSドライブペダルのディストーション側ループをA端子とOUTPUT端子に接続しています。B端子を未接続にすることで、AorBのスイッチでON/OFFを切り替えます。AandBのスイッチは意味がなさそうなので、スイッチ1個のラインセレクタで十分代用できそうです。