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ビリーの音使いについて関連の新着記事一覧
ビリーは何に基づいてソロを弾いているのか考えた。
こんにちは、ぢゃっくです。
前回記事では、僕が弾きまくり系ベース・ソロを弾く時に考えていたことについて書きました。
「使うスケールを決める」というひとつだけでしたね。(´▽`*)
では、ビリーは何を考えて弾いているのでしょうか。
もう3年以上前になりますが、こんな記事を投稿していました。2015年3月なので、ドッグキャンプに行く直前です。
ソロ・タイムは何に基づいているのか?
同様の内容ですが、弾きまくり系ベース・ソロをアップしたこともあり、改めて、動画でしゃべってみました!
6分強とちょっと長めなのですが、記事と合わせて見ていただけるとわかりやすいかなと思います。
実際、ドッグキャンプでビリーに質問した内容も含まれています。
参考になれば嬉しいです♪(´▽`*)
前回記事では、僕が弾きまくり系ベース・ソロを弾く時に考えていたことについて書きました。
「使うスケールを決める」というひとつだけでしたね。(´▽`*)
では、ビリーは何を考えて弾いているのでしょうか。
もう3年以上前になりますが、こんな記事を投稿していました。2015年3月なので、ドッグキャンプに行く直前です。
ソロ・タイムは何に基づいているのか?
同様の内容ですが、弾きまくり系ベース・ソロをアップしたこともあり、改めて、動画でしゃべってみました!
6分強とちょっと長めなのですが、記事と合わせて見ていただけるとわかりやすいかなと思います。
実際、ドッグキャンプでビリーに質問した内容も含まれています。
参考になれば嬉しいです♪(´▽`*)
超弾きまくり系ベース・ソロで考えている「たったひとつ」のこと。
こんにちは、ぢゃっくです。
少し前に、超弾きまくり系ベース・ソロということで、3テイクの動画をアップしました。
恐れながら、ビリーのソロ・タイムを意識してみたものだったんですが、「カッコいい!」とか「ビリーの雰囲気でてます!」なんて、もったいないコメントをいただいて、素直に喜んでおります・・・ありがとうございます、恐縮です(´▽`*)。
で、この3テイクの動画をアップしたのは、ちょっとした「狙い」がありました。
それは・・・
どのソロも「ひとつのこと」しか考えていない
からです。
動画で詳しく話してみましたので、こちらをご覧いただけたらと思います。
参考になれば、嬉しいです♪(´▽`*)
少し前に、超弾きまくり系ベース・ソロということで、3テイクの動画をアップしました。
恐れながら、ビリーのソロ・タイムを意識してみたものだったんですが、「カッコいい!」とか「ビリーの雰囲気でてます!」なんて、もったいないコメントをいただいて、素直に喜んでおります・・・ありがとうございます、恐縮です(´▽`*)。
で、この3テイクの動画をアップしたのは、ちょっとした「狙い」がありました。
それは・・・
どのソロも「ひとつのこと」しか考えていない
からです。
動画で詳しく話してみましたので、こちらをご覧いただけたらと思います。
参考になれば、嬉しいです♪(´▽`*)
5個のペンタ・ブロックだけを使ってアドリブを弾こう♪
こんにちは、ぢゃっくです。
何も考えずに、曲に合わせてアドリブを弾くことができたら、どうでしょう?僕は、一気に目の前の世界が広がった気がしました(笑)。
今回は、「5個のペンタトニック・ブロックを使ったアドリブを弾いてみてほしい」というリクエストを戴きましたので、久しぶりに解説動画をアップしました。
ここで記事を遡っていて気づいたんですが・・・
実は、このブログでは「5個のペンタトニック・ブロック」についての記事を書いていなかったことが判明・・・ええええ(;゚Д゚)。
YouTubeにあげただけで、すっかり忘れていたようです・・・大事な話なのにスミマセン。m(_ _)m
ですので、まずは「5個のペンタトニック・ブロック」について解説した動画を貼りますね。
ペンタトニック・スケールの音を指板上に並べていくと、そのカタチは、5種類に分類されるということを解説しています。
指板全体で、たったの【5種類】・・・なんです!
このカタチのことを一般的には、ボックスと言ったりするようですが、僕は「ブロック」と呼んでいます。
なぜかというと、パズルを当てはめるように、指板上で5個のブロックが並ぶ構成になっているからです。レゴ・ブロックみたいなイメージですね。
ブロックの詳細については、動画の中で図解していますので、ご覧くださいね。
これの何が嬉しいかというと・・・
「ある音」に注目したときに、カタチから【機械的】にその周辺のペンタの音が「見える」ようになるんです!
僕が最近ずっとお伝えしている「キーのペンタトニック・スケールは曲中のどこでも使える!」という法則。
これを有効活用するためには、「指板上のペンタトニックの音の並びをいかに把握するか?」が大切になってきますよね。
この一つのワザが今回ご紹介するペンタ・ブロックなんです。
ちなみに、この話はビリーの教則ビデオ「Billy Sheehan Bass Secrets」の中で解説されているんですが、ビデオを観ていた学生時代は全く理解できませんでした・・(笑)
で、このペンタ・ブロックだけを使って、実際に伴奏に合わせてアドリブを弾いてみたのが今回の動画です。
いかがでしょうか?ホントにその場で思いつくままに弾いているのですが、意外と伴奏から外れていないですよね。
関連記事⇒コード進行を知らなくても自由に弾ける方法です。
というあたりでご紹介した「キーのペンタは鉄板」の法則を実証してみたものになります。
この5個のペンタ・ブロックのカタチだけ覚えて、曲のキーがわかれば、コード進行を全く意識することなく、指板全体を使って、自由な発想で好きなようにアドリブを弾くことができるんです♪
この「安心感」はすごいものがありますので、騙されたと思って、ぜひ一度お試しくださいね(´▽`*)。
(余談)
実は、最初、ビートルズの「Let It Be」をバックに流してアドリブを弾くという動画を撮影していたんです。ところが、YouTubeにアップロードした瞬間にブロックされました(全世界で再生不可!)。YouTubeのチェック機能はすごいですね・・・(;゚Д゚)。
先ほどの「コード進行を知らずにアドリブを弾く」については、別動画もありましたので、貼っておきますね。
こちらは、ペンタ・ブロックの中から、さらに使う音を絞り込んだ簡易パターンになっていますので、覚えやすいと思います。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
メールマガジンやFacebookページの方もよろしくお願いします♪
何も考えずに、曲に合わせてアドリブを弾くことができたら、どうでしょう?僕は、一気に目の前の世界が広がった気がしました(笑)。
今回は、「5個のペンタトニック・ブロックを使ったアドリブを弾いてみてほしい」というリクエストを戴きましたので、久しぶりに解説動画をアップしました。
▼ペンタトニック・ブロックとは
ここで記事を遡っていて気づいたんですが・・・
実は、このブログでは「5個のペンタトニック・ブロック」についての記事を書いていなかったことが判明・・・ええええ(;゚Д゚)。
YouTubeにあげただけで、すっかり忘れていたようです・・・大事な話なのにスミマセン。m(_ _)m
ですので、まずは「5個のペンタトニック・ブロック」について解説した動画を貼りますね。
ペンタトニック・スケールの音を指板上に並べていくと、そのカタチは、5種類に分類されるということを解説しています。
指板全体で、たったの【5種類】・・・なんです!
このカタチのことを一般的には、ボックスと言ったりするようですが、僕は「ブロック」と呼んでいます。
なぜかというと、パズルを当てはめるように、指板上で5個のブロックが並ぶ構成になっているからです。レゴ・ブロックみたいなイメージですね。
ブロックの詳細については、動画の中で図解していますので、ご覧くださいね。
これの何が嬉しいかというと・・・
「ある音」に注目したときに、カタチから【機械的】にその周辺のペンタの音が「見える」ようになるんです!
僕が最近ずっとお伝えしている「キーのペンタトニック・スケールは曲中のどこでも使える!」という法則。
これを有効活用するためには、「指板上のペンタトニックの音の並びをいかに把握するか?」が大切になってきますよね。
この一つのワザが今回ご紹介するペンタ・ブロックなんです。
ちなみに、この話はビリーの教則ビデオ「Billy Sheehan Bass Secrets」の中で解説されているんですが、ビデオを観ていた学生時代は全く理解できませんでした・・(笑)
▼法則を実証してみた
で、このペンタ・ブロックだけを使って、実際に伴奏に合わせてアドリブを弾いてみたのが今回の動画です。
いかがでしょうか?ホントにその場で思いつくままに弾いているのですが、意外と伴奏から外れていないですよね。
関連記事⇒コード進行を知らなくても自由に弾ける方法です。
というあたりでご紹介した「キーのペンタは鉄板」の法則を実証してみたものになります。
この5個のペンタ・ブロックのカタチだけ覚えて、曲のキーがわかれば、コード進行を全く意識することなく、指板全体を使って、自由な発想で好きなようにアドリブを弾くことができるんです♪
この「安心感」はすごいものがありますので、騙されたと思って、ぜひ一度お試しくださいね(´▽`*)。
(余談)
実は、最初、ビートルズの「Let It Be」をバックに流してアドリブを弾くという動画を撮影していたんです。ところが、YouTubeにアップロードした瞬間にブロックされました(全世界で再生不可!)。YouTubeのチェック機能はすごいですね・・・(;゚Д゚)。
▼関連動画
先ほどの「コード進行を知らずにアドリブを弾く」については、別動画もありましたので、貼っておきますね。
こちらは、ペンタ・ブロックの中から、さらに使う音を絞り込んだ簡易パターンになっていますので、覚えやすいと思います。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
メールマガジンやFacebookページの方もよろしくお願いします♪
曲のキーを判別する方法とは。
こんにちは、ぢゃっくです。
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さて、ビリーの音使いシリーズの続きです。これまで、
「キー」を意識するのが重要です!
と何度も繰り返しお伝えしてきました。
でも、そのためには、
演奏したい曲の「キー」が何なのか?
を知る必要がありますよね。
そこで、今回は「具体的なキーの判別方法」について書きたいと思います。
僕も自己流でやっていたので、少しネットでも勉強しました。それを含めてシェアしますね。
コード譜がある場合は、曲が最後に落ち着くときの「コード名」を見ます。
すると、それがそのまま「キー」であることが多いです。
例えば、最後が C のコードで終わっていれば、C メジャー・キーの曲の可能性が高いということですね。
このとき、C のコードを「キーコード」、C の音を「主音」(トニック)と呼ぶそうです。
ただ、最近の曲は、後半に「転調」していることが多いので、最後だけでは不十分な場合があります。
「転調」とは、キーが変わることです。
最近のポップスの曲では、当然のように転調が入るみたいですし、MR.BIGの曲でも結構やっています。
ですので、曲の最後だけでなく、最初や途中でも「ここで完結する感じがするな」と感じる部分のコードを探すようにすると確実だと思います。
あと、キーから導かれるダイアトニック・コードを熟知していれば、コード譜の中で登場するコードの組み合わせを見ただけでキーを判別することができると思っています。が、僕もまだ勉強中なので、ここでは触れるだけにとどめておきますね(^^;)。
コード譜がなく、耳コピする場合には、2段階でやります。
(1) 曲最後のベース音の判定
(2) メジャー/マイナーの判定
それぞれ説明しますね。
まず、曲の最後に落ち着くときの「ベースの音」を拾います。
これがキーの主音になります。
曲の最後で、ベースが低音でキーの主音を鳴らすことにより、「非常に安定した完結感」が得られるという効果があるそうで、大抵の曲がそれで終わるからです。
このとき、コード(和音)までわからなくても大丈夫です。
キーには、メジャー・キー(長調)とマイナー・キー(短調)の2種類があります。
コードやスケールにも同様の概念がありますので、馴染みのある用語ではありますよね。
(1)で判定したベース音だけでは、どちらなのか分からないので、これを判定する必要があります。
例えば、最後に鳴っていたベースの音が C であれば、「C メジャー・キー」か「C マイナー・キー」のどちらかだといえます。
この違いとしては、
メジャー・キー ⇒ 明るい感じの曲調
マイナー・キー ⇒ 暗い感じの曲調
とよく言われます。
確かにそうなのですが、これではあまり感覚的すぎて、僕にはよくわかりませんでした・・・(^^;)。
ですので、もう少し具体的な方法をご紹介したいと思います。
まず、歌のメロディの音をいくつか拾います。
全部じゃなくてかまいません。サビとか印象的な部分だけでOKです。インスト曲の場合は、メインで聴こえるメロディ楽器の音を拾うとよいでしょう。
そして、そのメロディに対して、(1)で拾った主音から始まる
・メジャー・スケール
・ナチュラル・マイナー・スケール
の音を当てはめてみて、「どちらがより当てはまるか?」を調べることで判定します。
この2種類のスケールの音を、ギターやピアノなど何かの楽器(もちろんベースでもOKです)で弾くことができる方であれば、わかりやすい方法だと思います。
本などを読むと、スケールの種類としては他にもたくさんあるわけですが、ロック・ポップスなどの歌メロのフレーズには、特別なスケールはあまり使われていないように思います。
たぶん、そのほうが聴いた人の耳に残りやすいからかなと思っています。
僕のオススメは、こちらの方法です。
この音使いシリーズでお伝えしてきたキーのペンタトニック・スケールの構成音だけを使ったフレーズであれば、曲中のどんな時に使っても大丈夫!というのを実感していただけるからです。
(1)で拾った主音から始まるメジャー/マイナーの2種類のペンタトニック・スケールの音「だけ」を使って、曲に合わせて適当に弾いてみます。
上がったり、下がったり、色々とポジションを変えたり、気持ちの赴くままに自由に弾いてかまいません。
どちらか、しっくりとハマる方があるはずです。
特にポイントになるのが、ペンタトニック・スケール上で主音から数えて2, 3, 5番目の音です。
これらが「メジャーとマイナーの違い」を生み出す音なので、この3つの音を多めに弾いてみると、より判別しやすいと思います。
このためには、ペンタトニック・スケールの指板上の音の配置を覚えておく必要がありますが、ネット上で図解されていますので、下記サイトなどで確認してくださいね。
C メジャー・ペンタトニック・スケール
C マイナー・ペンタトニック・スケール
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さて、ビリーの音使いシリーズの続きです。これまで、
「キー」を意識するのが重要です!
と何度も繰り返しお伝えしてきました。
でも、そのためには、
演奏したい曲の「キー」が何なのか?
を知る必要がありますよね。
そこで、今回は「具体的なキーの判別方法」について書きたいと思います。
僕も自己流でやっていたので、少しネットでも勉強しました。それを含めてシェアしますね。
▼コード譜がある場合
コード譜がある場合は、曲が最後に落ち着くときの「コード名」を見ます。
すると、それがそのまま「キー」であることが多いです。
例えば、最後が C のコードで終わっていれば、C メジャー・キーの曲の可能性が高いということですね。
このとき、C のコードを「キーコード」、C の音を「主音」(トニック)と呼ぶそうです。
ただ、最近の曲は、後半に「転調」していることが多いので、最後だけでは不十分な場合があります。
「転調」とは、キーが変わることです。
最近のポップスの曲では、当然のように転調が入るみたいですし、MR.BIGの曲でも結構やっています。
ですので、曲の最後だけでなく、最初や途中でも「ここで完結する感じがするな」と感じる部分のコードを探すようにすると確実だと思います。
あと、キーから導かれるダイアトニック・コードを熟知していれば、コード譜の中で登場するコードの組み合わせを見ただけでキーを判別することができると思っています。が、僕もまだ勉強中なので、ここでは触れるだけにとどめておきますね(^^;)。
▼耳コピする場合
コード譜がなく、耳コピする場合には、2段階でやります。
(1) 曲最後のベース音の判定
(2) メジャー/マイナーの判定
それぞれ説明しますね。
●(1)曲最後のベース音の判定
まず、曲の最後に落ち着くときの「ベースの音」を拾います。
これがキーの主音になります。
曲の最後で、ベースが低音でキーの主音を鳴らすことにより、「非常に安定した完結感」が得られるという効果があるそうで、大抵の曲がそれで終わるからです。
このとき、コード(和音)までわからなくても大丈夫です。
●(2)メジャー/マイナーの判定
キーには、メジャー・キー(長調)とマイナー・キー(短調)の2種類があります。
コードやスケールにも同様の概念がありますので、馴染みのある用語ではありますよね。
(1)で判定したベース音だけでは、どちらなのか分からないので、これを判定する必要があります。
例えば、最後に鳴っていたベースの音が C であれば、「C メジャー・キー」か「C マイナー・キー」のどちらかだといえます。
この違いとしては、
メジャー・キー ⇒ 明るい感じの曲調
マイナー・キー ⇒ 暗い感じの曲調
とよく言われます。
確かにそうなのですが、これではあまり感覚的すぎて、僕にはよくわかりませんでした・・・(^^;)。
ですので、もう少し具体的な方法をご紹介したいと思います。
●(2-1)歌メロの音を拾う
まず、歌のメロディの音をいくつか拾います。
全部じゃなくてかまいません。サビとか印象的な部分だけでOKです。インスト曲の場合は、メインで聴こえるメロディ楽器の音を拾うとよいでしょう。
そして、そのメロディに対して、(1)で拾った主音から始まる
・メジャー・スケール
・ナチュラル・マイナー・スケール
の音を当てはめてみて、「どちらがより当てはまるか?」を調べることで判定します。
この2種類のスケールの音を、ギターやピアノなど何かの楽器(もちろんベースでもOKです)で弾くことができる方であれば、わかりやすい方法だと思います。
本などを読むと、スケールの種類としては他にもたくさんあるわけですが、ロック・ポップスなどの歌メロのフレーズには、特別なスケールはあまり使われていないように思います。
たぶん、そのほうが聴いた人の耳に残りやすいからかなと思っています。
●(2-2)曲全体でペンタを弾いてみる
僕のオススメは、こちらの方法です。
この音使いシリーズでお伝えしてきたキーのペンタトニック・スケールの構成音だけを使ったフレーズであれば、曲中のどんな時に使っても大丈夫!というのを実感していただけるからです。
(1)で拾った主音から始まるメジャー/マイナーの2種類のペンタトニック・スケールの音「だけ」を使って、曲に合わせて適当に弾いてみます。
上がったり、下がったり、色々とポジションを変えたり、気持ちの赴くままに自由に弾いてかまいません。
どちらか、しっくりとハマる方があるはずです。
特にポイントになるのが、ペンタトニック・スケール上で主音から数えて2, 3, 5番目の音です。
これらが「メジャーとマイナーの違い」を生み出す音なので、この3つの音を多めに弾いてみると、より判別しやすいと思います。
このためには、ペンタトニック・スケールの指板上の音の配置を覚えておく必要がありますが、ネット上で図解されていますので、下記サイトなどで確認してくださいね。
C メジャー・ペンタトニック・スケール
C マイナー・ペンタトニック・スケール
いかがでしょうか。もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。