ビリーシーンスタイル・ベースの探求 >> 目立てる!ハーモニクス
2014-01-17
簡単!タッピングハーモニクスを試してみて
こんにちは、ぢゃっくです。
今回は、ビリーが操る3種類のハーモニクスのうち、タッピングハーモニクスについて解説します。
まず、僕が実演しているYouTubeの動画をご紹介します。
動画、ご覧いただけましたでしょうか?
「なんだ、思ったより簡単じゃん」と思われたのではないでしょうか?
その通りなんです。簡単なんです。
タッピングハーモニクスはとても取り組み易いテクで、曲のエンディングで使うと、それだけで派手さがアップして、ゴージャスな感じになります。ぜひライブでお試しいただきたいと思っています。
ポイントは、左手をがっちり固定するということだけです。
つまり、エンディングのパワーコードを左手でがっちり押さえて、あとは右手で適当に弦を叩きまくるだけなんです。
左手のコードは、ルート+5度の音を押さえておけばOKです。4弦全てオクターブ上下までカバーされていれば完璧ですが、押さえきれないようでしたら、その弦をミュートしてしまえば問題ありません。
右手で弦を叩くと、場所によって色んなハーモニクス音が出ます。
これらは全て左手で押さえたコードの倍音成分なのです。つまり、外れた音になることはないんです!
左手を固定したら、好きなように叩きまくっていろんな音を出してみてくださいね。
(余談)
タッピングハーモニクスではないですが、僕はときどき、曲のエンディングでお客さんにベースを触らせるパフォーマンスをやっていたのですが、これも同じ考えです。
左手で最終コードをがっちり押さえておきさえすれば、誰にどこをどのように触られようとも音が外れることはないんですね。
これは、タッピングハーモニクスと合わせて、今夜のライブから使える即効性の高いテクです。
ぜひ活用して、ライブを盛り上げてくださいね!
今回は、ビリーが操る3種類のハーモニクスのうち、タッピングハーモニクスについて解説します。
まず、僕が実演しているYouTubeの動画をご紹介します。
動画、ご覧いただけましたでしょうか?
「なんだ、思ったより簡単じゃん」と思われたのではないでしょうか?
その通りなんです。簡単なんです。
タッピングハーモニクスはとても取り組み易いテクで、曲のエンディングで使うと、それだけで派手さがアップして、ゴージャスな感じになります。ぜひライブでお試しいただきたいと思っています。
ポイントは、左手をがっちり固定するということだけです。
つまり、エンディングのパワーコードを左手でがっちり押さえて、あとは右手で適当に弦を叩きまくるだけなんです。
左手のコードは、ルート+5度の音を押さえておけばOKです。4弦全てオクターブ上下までカバーされていれば完璧ですが、押さえきれないようでしたら、その弦をミュートしてしまえば問題ありません。
右手で弦を叩くと、場所によって色んなハーモニクス音が出ます。
これらは全て左手で押さえたコードの倍音成分なのです。つまり、外れた音になることはないんです!
左手を固定したら、好きなように叩きまくっていろんな音を出してみてくださいね。
(余談)
タッピングハーモニクスではないですが、僕はときどき、曲のエンディングでお客さんにベースを触らせるパフォーマンスをやっていたのですが、これも同じ考えです。
左手で最終コードをがっちり押さえておきさえすれば、誰にどこをどのように触られようとも音が外れることはないんですね。
これは、タッピングハーモニクスと合わせて、今夜のライブから使える即効性の高いテクです。
ぜひ活用して、ライブを盛り上げてくださいね!
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ハーモニクスはネックの上から鳴らす
こんにちは、ぢゃっくです。
「2フレット少し手前」のハーモニクスを出すときに、もうひとつのポイントがあります。
それは、左手をネックの上から出して鳴らすということです。
簡単な割に、見た目にも非常にインパクトがありますので、オススメです!
このテクニックは、他の弦のミュートがしやすい(ただ4弦は鳴らしたままがいいかも・・・)ので、すごく合理的でもあります。
曲中の隙間でやる場合は、少し左手の瞬発力がいりますが、曲の最後などの切れ目であれば、おもむろにゆっくりやっても大丈夫ですよ。
ぜひライブで試してみてくださいね。
「2フレット少し手前」のハーモニクスを出すときに、もうひとつのポイントがあります。
それは、左手をネックの上から出して鳴らすということです。
簡単な割に、見た目にも非常にインパクトがありますので、オススメです!
このテクニックは、他の弦のミュートがしやすい(ただ4弦は鳴らしたままがいいかも・・・)ので、すごく合理的でもあります。
曲中の隙間でやる場合は、少し左手の瞬発力がいりますが、曲の最後などの切れ目であれば、おもむろにゆっくりやっても大丈夫ですよ。
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2フレット少し手前のハーモニクス
こんにちは、ぢゃっくです。
ビリーは、3種類のハーモニクスを使い分けています。
まず、今回は、ビリー・スタイルのフラジオレット・ハーモニクスについて紹介します。
一般的に「ハーモニクス」といえば、このフラジオレット・ハーモニクスのことを指すと思います。
弦を完全に押さえずに、フレットの上あたりに指を触れた状態のまま弾くことで、時計の時報の「ポーン」みたいな高音を出すテクニックです。
よく弦をチューニングするときに使いますよね。ナチュラル・ハーモニクスと書かれていることもあるようです。
ビリーは、2フレット少し手前のハーモニクスをよく使っています。ジャコ・パストリアスもよく使っていますね。
2フレットの少し手前に、Eにピッタリくるハーモニクス音が出る場所があるんですね。
ベースソロをやるときに、4弦のEをバーンと弾いた後に、コーン!と鳴らしているアレです。たいていは、同時にネックビブラートもかけていますね。これについては別記事で記載します。
このハーモニクス音は、ちょっと鳴らしにくいのですが、突き抜けるような綺麗な高音がでます。出にくい音なので、うまく出るとすごく気持ちがいいです。
1弦だけではなく、1弦と2弦をまとめて弾くと、より音に厚みが出て、それっぽくなりますよ。
ビリーは、3種類のハーモニクスを使い分けています。
- フラジオレット・ハーモニクス
- タッピング・ハーモニクス
- ピンチ・ハーモニクス
まず、今回は、ビリー・スタイルのフラジオレット・ハーモニクスについて紹介します。
一般的に「ハーモニクス」といえば、このフラジオレット・ハーモニクスのことを指すと思います。
弦を完全に押さえずに、フレットの上あたりに指を触れた状態のまま弾くことで、時計の時報の「ポーン」みたいな高音を出すテクニックです。
よく弦をチューニングするときに使いますよね。ナチュラル・ハーモニクスと書かれていることもあるようです。
ビリーは、2フレット少し手前のハーモニクスをよく使っています。ジャコ・パストリアスもよく使っていますね。
2フレットの少し手前に、Eにピッタリくるハーモニクス音が出る場所があるんですね。
ベースソロをやるときに、4弦のEをバーンと弾いた後に、コーン!と鳴らしているアレです。たいていは、同時にネックビブラートもかけていますね。これについては別記事で記載します。
このハーモニクス音は、ちょっと鳴らしにくいのですが、突き抜けるような綺麗な高音がでます。出にくい音なので、うまく出るとすごく気持ちがいいです。
1弦だけではなく、1弦と2弦をまとめて弾くと、より音に厚みが出て、それっぽくなりますよ。
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