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ビリーシーンスタイル・ベースの探求

ビリーシーンに学ぼう!街で一目置かれる個性派ベースプレイヤーを目指します。



ビリーシーンスタイル・ベースの探求 >> 地獄のメカニカル・トレーニング
2014-02-09

No.4【恋のハーモニー】練習状況(2/9)

こんにちは、ぢゃっくです。

地獄のメカニカル・トレーニング、No.4の【恋のハーモニー】の練習を始めました。

メインの課題曲は、コード・アルペジオを使った美しいメロディアスなスローバラードです。

Inspiration from 「Winter Rose」 from 「Universal Syndicate/MASAKI project」

とありましたので、MASAKIさんソロプロジェクトの楽曲の一部ということのようですね。そちらも聴いてみたいものです。


コード弾きは好きだったので、これまでの課題に比べると、とっつきやすかったです。

右手は、フォークギターの弾き語りのような要領で、親指、人差し指、中指で弾きます。

コードの音を全て綺麗に鳴らすには、左手で

  • 弦をしっかり押さえる(左手の握力を鍛える)
  • コード・チェンジしたときに瞬時にコード・フォームに合わせる

ことがポイントだと思います。

A7の左手ストレッチ


特に難関があるとすれば、2小節目に登場するA7のコード・フォームの左手ストレッチです。

4弦5フレットと1弦9フレットを押さえるというもので、ストレッチとしては十分届く距離だったのですが、なかなか綺麗にコードが響かせられませんでした。

直前のDのコード・フォームからパッと移動したときに、小指にきっちりと力が入りにくかったんですね。そのため、弦がビビッてしまっていました。

また、これに続いて、3弦7フレット、2弦7フレットというふうに、A7のコード構成音をアルペジオで弾いていくのですが、最初から4弦全てを押さえようとすると、ちょっと難しいと思います。

まず、A7へのコード・チェンジの瞬間は、直後の発音させる4弦と1弦だけを狙ってきっちり押さえるようにし、3弦、2弦はそのあとで順次押さえるようにすると、精度良く弾けるようになりました。

修行フレーズ「竹」「松」が超難しい!


メインの課題よりも、格段に難しいのが修行フレーズ「竹」と「松」です。

これは、どちらもかなりのストレッチ練習になると思います。まだ、ちゃんと弾けません。orz

特に、「松」の最後に出てくる1弦上の

8 5 12 8 17 12

という16分音符フレーズは、目を疑いました。

とんでもないスキップになるんですよね・・・何回やっても安定して狙ったフレットに届きません。左手は、ほとんど博打です。

ディミニッシュ・コードを使ったクラシカルな練習フレーズなので、上手く弾けたときは、ほんのちょっとイングヴェイな気分になります(笑)。

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2014-01-18

No.3【世界スケール放浪記】練習状況

こんにちは、ぢゃっくです。

地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ、少しずつ練習を進めています。

まだホントに序盤ですが、既に「うああ、できねえ!」というような状況なのですが、それでも毎日少しずつやっていると、一昨日より昨日、昨日より今日、と少しずつですが上達の感触が得られているような気がします。トレーニングとして、よくできているということですね。

さて、No.3【世界のスケール放浪記】にも着手しました。

それにしても、各章のネーミングは、MASAKIさんがつけているんでしょうかね。毎回かなり笑えます。

今回は、スケールなんですね。

「Aマイナースケールは得意だぜ!」と思って始めたのですが、やはり壁がありました。orz

後半に1弦4音というフィンガリングをせよとあるのです。

クロマティックならともかく、通常のスケール上だと、かなりの厳しいストレッチでした・・・。

5 - 7 - 8 - 10

これは薬指と小指の間が初体験の広さです・・・が、なんとかなるかも。

7 - 8 - 10 - 12

いやいや、これは無理でしょ?(++;)

人差し指や中指が浮くのは目をつぶって、とにかく、指定の指で押弦して、きちんと音を出すことを目標にやっていきたいと思います・・・。

でも、今までやったことのない運指をするのは、新しい発見が多くて、新鮮ですね。この機会に、できるだけ鍛えていきたいと思います。

気がつくと、インペリテリのような左手の形になっていました。ストレッチしようとすると、自然とああなるんですね。

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2014-01-13

No.2【Bar四弦堂】練習状況

こんにちは、ぢゃっくです。

No.1も完遂していませんが、次に進んでみました。(^^;)

No.2【Bar四弦堂】もバーの課題なんですね・・・。

今回は、3~1弦を小指のバーで押さえるというのがポイントとあります。

早速ゆっくりと弾いてみると・・・おお、まずフレーズが綺麗です。そして、展開がカッコイイ。

フィンガリング的には得意な形なので、No.1のような「うおお、手がつる!」という感じはありません。

で、問題の小指のバーですが、今回のはいけそうな感じです!

人差し指と小指だけでコードを押さえるパターンなので、左手の形に無理がないため、力が入れやすいのかもしれません。

しかも、バーで押さえるときの力の入れ具合のコツが少しわかりました。

3本の弦を均等の力で押さえるのではなく、音を出す弦だけに力を入れるようにするんです。

実際には関節の途中の肉を硬くするようなイメージになるのですが、それをイメージするだけで、全ての音がちゃんと鳴るようになりました。

ギターでスウィープするときの押さえ方に似ているのかもしれないですね。

ただ、伴奏カラオケはかなりテンポが速いので、これに合わせるには、まだまだかかりそうです。

あと、このNo.2の梅のフレーズは、No.1の練習にもなると思います。

これを弾けるようになってからNo.1に戻れば、クリアできるんじゃないかなと思いました。


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2014-01-13

No.1【闘魂!クロマティック】練習状況

こんにちは、ぢゃっくです。

少し進展して、3小節目の薬指が4弦を押さえるパターンまでは安定してきました。

が、やはり小指が・・・小指で4弦3弦をバーで押さえるのができません。

3弦の音が全然出ないんです。

これまでもけっこう小指を使っていたつもりだったのですが、全然だめですね。

薬指と協力したり、他の指をフレットから離すとなんとか押さえ切れるのですが、
それではトレーニングにならないですよね・・・もう少し頑張ります。


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2014-01-11

No.1【闘魂!クロマティック】練習状況

こんにちは、ぢゃっくです。

地獄トレ、いきなり最初のテーマ「闘魂!クロマティック」からつまづいています・・・。orz

こりゃ大変だわ。

今までしたことない運指で、しかもかなり左手の握力がいるフレーズです。

本にも後半部分は涙が出るほど大変だと思うが、頑張ろうと書かれていましたが、本当です。

実際やってみると、左手が全く言うことを聞いてくれません・・・。

特に、薬指と小指で4弦と3弦をバーで押さえるのがとてつもなく難しいです。

こんなフォームなんて、やったことないですもん・・・。

1小節ずつ繰り返し練習することにしました。

少しでも左手の力が抜けると、弦がビビってしまって、綺麗な音になりません。

左手の力が必要ということは、ビリーも常々言っていることですので、このトレーニングは非常に有用だと思います。

「上を弾けない者はこちらで練習せよ!」ということで、松竹梅の練習フレーズがあります。

このうち、のフレーズは、かなり難しかったです。

左手は、人差し指3フレット、小指6フレットのポジションを崩さずに、弾かなければなりません。

自分の指で、どれが動かしにくい、どれが力が入りづらいというのが如実に分かりますねえ・・・。


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プロフィール

ぢゃっく

Author:ぢゃっく
こんにちは。色々な楽器をやりますが、特にベースが楽しくて仕方ないアラフォー男性です。ビリーシーンが大好きで、彼のプレイスタイルを吸収すべく日々研究に励んでいます。自分は音楽に支えられているなあと感じる今日この頃です。2016年4月から、ついに念願のアティテュード・リミテッド(LTD2)を使い始めました(^^*)。詳しいプロフィールは、コチラにあります。

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YouTube動画やインタビュー記事、ビリー本人のTwitterなど、様々なメディアにおける、ビリーのコメントや最新情報をシェアしていきたいと思って作成しました。英文記事の日本語訳も投稿していきます。ゆるい意訳ですが。(^^;)
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洋楽で学ぶ英会話♪
english_lecture_pat_torpey
動画レクチャーの新シリーズです。「Billy Sheehan」「Richie Kotzen」「MR.BIG」どう読めばネイティブの雰囲気に近づけるでしょうか?ネイティブの歌い方や読み方を真似することで英会話を学ぶ方法についてシェアしていきます。小難しい理論はひとまず抜きにして、すぐ効果を実感してもらえるような内容を目指します♪
シグネチャーペダル
EBS Billy Sheehan Signature Drive Pedal です。手軽にビリーサウンドを再現できる「救世主」です。かつてビリーが愛用していたピアースG1のように、クリーン・サウンドにディストーション・サウンドを重ねて出力することができます。コンプレッサーも内蔵。ビリーのペダルボードには、2台使われています。
シグネチャー弦
Rotosound BS66です。ロトサウンド。ステンレスなんですよね。昔はもっと高かった記憶があるのですが、今は2,000円台で買えるんですね。
シグネチャーベース
YAMAHA Attitude LTD3です。フロントPUは、LTD2までのディマジオWillPowerではなく、ヤマハ製ウーファーになっています。ネック接合部は、角度のついたボルトが2本追加されて、より強固なつくりに。また、ナットはグラファイト製に変更されています。また、ブリッジのサドルは、カマボコ型から円柱型に戻りました。
シグネチャーベース2
YAMAHA BB714BSです。もう一つのビリー・シグネチャー・モデル。かつてのBB3000カスタムを彷彿とさせるBBフォルムと深い赤がステキ。特筆すべきは、フロントのウーファーPUが標準搭載されていること。ハイカット・スイッチもついています。Attitude Limited LTD3のフロントPUは、このBB714BSをさらに改良したものだとか。Attitudeに比べてネックは細めなので、移行しやすそうです。
最新コンプレッサー
Keeley Compressor Proです。2015年から使い始めており、従来のMXR M-87が2台ともこれに置き換えてられています。かなり高いです(++;)。
最新アンプヘッド
Hartke LH1000です。従来は低音出力用に使われていましたが、2015年秋から高音/低音ともこれに統一されました。
最新キャビネット
Hartke HYD115です。2015年秋から高音/低音で分けていたキャビネットがこれに統一されました。15インチのアルミ製コーンを1発搭載。15インチ搭載キャビネットでは最軽量。HyDriveシリーズは、シルバーパネルがスタイリッシュですね♪
旧コンプレッサー
MXR Bass Compressor M-87です。現在のビリーのエフェクトは、EBSドライブとこのコンプが中心です。ツマミが5個のこのタイプが気に入っているそうです。自分の事を「熱烈なコンプ・ファン」というくらいコンプが好きみたいです。
旧アンプヘッド(高)
Hartke HA5500です。リアPUからの高音出力を通すアンプヘッドです。グラフィック・イコライザーは「丸い山型」にします。コンプも内蔵されていますが、使っていないようです。欲しいですが、ちょっとまだ手が届かないですね。
旧アンプヘッド(低)
Hartke LH1000です。フロントPUからの低音出力を通すアンプヘッドです。1000Wのハイパワー出力。これを買おうか悩む日なんてこないだろうなあ(苦笑)。
旧キャビネット(高)
Hartke AK115です。リアPUからの高音出力用のキャビネットです。この正方形のデザイン、コンパクトで好きです。2台積んだときの収まり感も良いですね。15インチ400Wという大出力ペーパーコーン1発を格納。ビリー曰く、位相ずれによる干渉がなく正確で、そのサウンドは「デリシャス!」だそうです。
旧キャビネット(低)
Hartke AK410です。フロントPUからの低音出力を鳴らすキャビネットです。10インチ125Wペーパーコーンが4発格納されています。小口径スピーカーで低域を鳴らすことで、パンチのある音が出るそうです。他の人にセットアップさせると、毎回こちらを高音用だと間違えるとか(笑)。
フロントピックアップ
DiMarzio DP145 Will Power Neckです。フロント側ピックアップ。ディマジオ・・・なんか名前の響きだけでも憧れます。Attitude Limited LTD3に搭載されているのはヤマハ純正のウーファーPUです。ディマジオの公式動画でLTD3を紹介するときは、フロントPUには黒いカバーがされていて、一切触れていませんでしたね。上手いです(笑)。
リアピックアップ
DiMarzio DP146 Will Power Middleです。リア側ピックアップ。Attitude Limited LTD3にも搭載されています。ビリーは、この上にエポキシ樹脂を塗って、このPUに触れながら弾くよう高さを調節しています。表面は丸くツルツルになっています(笑)。
パワーサプライ
VOODOO LAB PEDAL POWER 2 PLUSです。9V動作のエフェクターに最大8系統の電源供給が可能です。8系統の各電源出力が完全独立で、電源から起こる各エフェクターのサウンド相互障害を解消し、エフェクター本来のパフォーマンスを引き出すパワーサプライです。
ワイヤレス
LINE6 G50です。ビリーは、高音用と低音用で2台使っています。赤と青のシールの貼られた送信機をストラップに2個くっつけていますね。周波数帯域2.4GHzで通信するため、テレビ等の電波による影響を受けにくく、音質が非常にクリアだそうです。60mまで離れてもOKです。
フットスイッチ
MORLEY LINE SELECTOR ABYです。ビリーは、ディストーションをON/OFFするためのフットスイッチとして使用しています。EBSドライブペダルのディストーション側ループをA端子とOUTPUT端子に接続しています。B端子を未接続にすることで、AorBのスイッチでON/OFFを切り替えます。AandBのスイッチは意味がなさそうなので、スイッチ1個のラインセレクタで十分代用できそうです。