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ビリーシーンスタイル・ベースの探求

ビリーシーンに学ぼう!街で一目置かれる個性派ベースプレイヤーを目指します。



ビリーシーンスタイル・ベースの探求 >> 超絶技の基本!ライトハンド
2016-11-15

1弦だけで弾けるオススメのタッピング・ソロ解説動画♪

こんにちは、ぢゃっくです。

久しぶりに動画をアップしました。

使うのは1弦のみ!オススメのタッピング・ソロ解説


これは、タラス時代の「Live Speed On Ice」というライブ音源に収録されていたベース・ソロ「7718(3A17)」の一節です。

変わった名前だなあーと思った方は、下記の過去記事も読んでみてくださいね♪

関連記事⇒「NV43345」に隠された秘密

オリジナルは、「BILLY SHEEHAN THE TALAS YEARS」というCDで聴くことができます。



一節とはいっても、これだけで完結したフレーズになっていますし、スピード感もあり、展開もカッコイイなあーと思っています(^o^)。

しかも、使っているのは1弦だけ。左手も50%くらいは、1本だけで済みます。

ライトハンド・タッピングを使ったベース・ソロをやってみたいなーと思っている方には、超オススメです!

ちょっと左手のストレッチがきついところもありますが、繰り返しやっていればできるようになりますので、ぜひステージで披露してみてください♪

あ、その時は、「これとこれの曲間にちょこっとソロやっていい?」みたいにメンバーにちゃんと相談してくださいね。

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タグ : タッピング

2016-07-06

ライトハンド・タッピングのミスを劇的に減らす「あること」とは。

こんにちは、ぢゃっくです。

少し前に新しい動画をアップしていたので、ご紹介しますね。



▼目をつぶってできますか?


ちょっと考えて、思わせぶりなタイトルにしてみました。何も特別なことではないんですが(笑)。

ベースでのライトハンド・タッピング奏法は、今では、珍しくなくなりましたね。

日頃、YouTubeで色々なプレイヤーさんの演奏を見ているのですが、

意外とタッピングのフォームが違うんだなあ・・・

これだと動きながら弾くのは大変そうだなあ・・・


と思ったのがキッカケです。

タッピングは、弦を叩くことで音をだしますので、指先が少しでもずれてしまうと、狙ったところをタップできません。すると、ちゃんとした音が鳴りませんよね。

そういうミスをできるだけ避けるポイントが、弦に対する右手の指の角度だと思っています。

つまり、できるだけ、弦に対して直角に、フレットに対して平行に、してやるんです。

タッピング・ハーモニクスに限らず、ライトハンド・タッピング全般に当てはまるノウハウなので、詳細は、ぜひ動画を確認してみてくださいね。

タッピング・ハーモニクス、目をつぶった状態でも出せますか?

ライトハンドのフレーズ、ベースを縦にした状態でも弾けますか?

参考になれば嬉しいです(^o^)。

▼だから思い切れる


色々な事が起こるライブのステージで、起こりうるトラブルを想定して、出来るだけ未然に回避すること。あるいは、その影響を最小限に抑えて、致命傷にしないこと。

これはつまり、リスクヘッジをしているということですよね。

ビリーのプレイスタイルは、このリスクヘッジの視点に立った創意工夫がたくさんあります。

膨大なライブの経験から生み出されたものと思われますが、知れば知るほど、どれも理に適っていて、なるほどー!っていうアイディアが多いんですよね(´▽`*)。

ビリーが、難易度の高いプレイをきっちりこなしつつも、アグレッシブで派手なステージングができるのは、これが考えられているからこそ、ではないかと思っています。

ミュージシャンとしても超一流ですが、きっと仕事もデキる人なんだろうなーと思います(笑)。

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▼イベント告知


8/27に、東京・表参道GROUNDで、プロアマ混合セッションのイベント【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1に出演します!

関連記事⇒初東京!8/27に表参道GROUNDでベース弾きます!

頑張りますので、東京近郊の方、良かったらぜひ観にきてくださいね!(∩´∀`)∩

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2014-11-13

20年以上も間違っていました・・・

こんにちは、ぢゃっくです。

先日、ビリーの古い教則ビデオを久しぶりに見ていたら、

MR.BIGの代表曲「Addicted To That Rush」のギターソロ後のライトハンド・ユニゾンの弾き方を全く間違えて覚えていたことに気づきました。

学生時代に覚えたまんまだったので、20年以上も間違っていたことになります・・・。orz

実は、「どうも弾きづらいなあ」と思っていたんです。いずれ動画をアップするつもりなのですが、余分なプリング音が残ってしまうので悩んでいました。

「ビリーはどうやってミュートしてるんだろう?やっぱりスゴイなー」とか思っていたのですが、

そもそも、そんな弾き方はしてなかった

というオチだったのですね。(^^;

「昔、ビデオを観たときに気づけよ~!」と、我ながら呆れてしまいました。

まあ、歳をとってから改めて見てみると、当時スルーしていた部分で、新しい発見があることって、たくさんありますもんね。こういうのも年の功というんでしょうか(笑)。

それからも「Addicted To That Rush」は色々な動画を幾度となく見てきたはずなのですが、さっぱり気づきませんでした。できている「つもり」になっていたからでしょうね(苦笑)。

▼どう間違っていたの?


簡単ですが、思い込んでいた間違いパターンと正解パターンを解説した資料を作りました。

こちらをクリックすると、別ウィンドウ(タブ)でPDFファイルが開きます。

実際、ビリーの運指の通りに試してみると、驚きました。今まで悩んでいたのがウソのように、全ての音がクリアに出せるようになったんです。

さらに、右手のタッピングのタイミングが均等に一音おきでシンプルになるうえに、タップするフレットが1弦と2弦で同じになるんです!

無理がなく、無駄がなく、とっても合理的なんですよね・・・。

どうにも「弾きにくいなあ」と感じたら、ポジションや運指を疑ってみるのも大事だなーと思いました。

最初は、複雑怪奇に見えるフレーズもいざ弾けるようになってみると、意外とシンプルで無駄のない運指に落ち着いたりするものです。

ビリーも人間ですので、全くあり得ない動きにはなってないはずですもんね。まあ、かなり、異次元ですけども(笑)。

▼少し言い訳します


ちなみに、今回のフレーズ部分ですが、手元にある3つのタブ譜を確認したところ、正解は「1つだけ」でした。

一番古くて、一番見ていなかったのが、正しかったという(笑)。

ということは、僕と同じように間違って覚えている方もいるのではないかと思います。一度、確認してみてくださいね。

さて、とにかく練習し直しです。(^^;)



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2014-09-18

重厚で高密度なライトハンドをするために鍛えるべきところとは。

こんにちは、ぢゃっくです。

ビリースタイルのライトハンドでは、左手のプリングの力を鍛えることが特に重要だと思っています。

右手でタッピングしてからのプリングは比較的力を入れやすく、簡単に音が出ます。

しかし、左手のプリングは、どうしても音が弱くなりがちです。これを疎かにしてしまうと、右手のタップ音しか聞こえない軽くてペラペラしたライトハンドになってしまいます。

右手で出す音と左手で出す音が、同じ音量でしっかり鳴っていないと、ビリーのような均一で重厚な密度の濃いフレーズには聞こえないのですね。

▼左手人差し指のスゴさ


ビリーは、左手のプリングの力がとんでもなく強いです。その中でも特にすごいのが人差し指です。

ライブのベース・ソロなどでは、

左手人差し指だけで、ハンマリング・プリングを繰り返す開放弦のトリル

とか

右手で下位フレットをバーで押さえて、そこをブリッジにして、左手のハンマリング・プリングだけでメロディを弾く

とかいったプレイをよくやりますよね。

真似してやってみと、これが難しいんです。

音が出ないんですよね、全然。

特に、左手人差し指の弱さには、自分で愕然としてしまいました。(ーー;)

▼左手人差し指は鍛えにくい?


最近、気づいたのですが、実は左手人差し指のプリングって、ほとんどやる機会がないんですね。

思いつくのは、開放弦を使うライトハンド・フレーズくらいです。

もしかすると、一般的なベースプレイヤーの方は、全くやったことがない人がいてもおかしくないですね。(^^;

つまり、曲をいくら練習しても鍛えることができないということです。

意識して明示的に練習しない限り、使えるようにならないのですね。

鍛えるためのオススメの練習方法は、左手人差し指だけの開放弦トリルです。

1弦か2弦の2フレットあたりでハンマリング・プリングのトリルを繰り返します。

ハンマリングとプリングの音量が同じ位になることを目指します。

指だけを動かすのではなく、手首から回すようにプリングするのがコツです。

少し練習するだけで、めちゃくちゃ指が痛くなりますし、なかなか速く動かせません。(T_T)

ビリーの強靭な左手の力には、ただただ驚くばかりですね。



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2014-06-11

「Shy Boy」の追いかけっこライトハンドは勉強になります。

こんにちは、ぢゃっくです。

今回は、ちょっと面白いライトハンド・プレイについて紹介しようと思います。元ネタは、タラス時代から演奏されているビリーの代表曲「Shy Boy」です。

【ビリーシーンスタイル】ShyBoy追いかけっこライトハンド


実際のビリーのプレイは、MR.BIGのライヴ動画などで見ることができます。右手と左手が追いかけっこするように入れ替わりながら下がっていくという摩訶不思議?なプレイです。(笑)

▼見せ方を変えれば印象も変わる


一見とてもトリッキーに見えるのですが、実は、弾いているフレーズ自体はさほど難しいものではありません。(テンポは速いですが)

つまり、見せ方を工夫しているのですね。

初めて観たときは何をどうしているのやら全く見当がつきませんでした。(^^;)

しかし、試行錯誤の末に弾き方が分かったとき、シンプルなフレーズがこうもインパクトのあるプレイに変わるのか・・・と感心したのを覚えています。

ビリーの柔軟な発想が光る「技あり」のプレイだと思います。

また、これを練習することで、ライトハンドのポジション移動の秘密を学べることに気づきました。

以下、具体的に説明しますね。

▼素早いポジション移動の秘密


ビリーのライトハンドは、ポジションを素早く移動しながら滑らかに弾くのが特徴ですよね。

このようなスムーズなポジション移動を行うためには、ある「重要な秘密」があるんです!

それは・・・

片方の手が弦を押さえている間に、空いている手を移動させる

ということです。右手/左手どちらも当てはまります。

押さえている間に次のフレーズの準備をするというわけですね。

どこかのフレットで弦を押さえている間は、それより下位のフレットをいくら押さえても音は出ないですよね。

なので、次のフレットを先に押さえてしまうんです!

そして、準備したフレットの音を実際に出すのはプリングしたときになります。つまり、プリングでしっかりした音が出せることも重要なポイントになります。

この秘密を上手く利用したのが、今回紹介した「Shy Boy」のプレイなんですねー。

動画の中ではゆっくり弾いている場面があります。やり方を覚えて、ぜひ一度トライしてみてください。

「あーなるほどね!」と思ってもらえたら嬉しいです。(^^*)

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ぢゃっく

Author:ぢゃっく
こんにちは。色々な楽器をやりますが、特にベースが楽しくて仕方ないアラフォー男性です。ビリーシーンが大好きで、彼のプレイスタイルを吸収すべく日々研究に励んでいます。自分は音楽に支えられているなあと感じる今日この頃です。2016年4月から、ついに念願のアティテュード・リミテッド(LTD2)を使い始めました(^^*)。詳しいプロフィールは、コチラにあります。

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Part.6 長距離バスに乗る
Part.7 夢のはじまり
洋楽で学ぶ英会話♪
english_lecture_pat_torpey
動画レクチャーの新シリーズです。「Billy Sheehan」「Richie Kotzen」「MR.BIG」どう読めばネイティブの雰囲気に近づけるでしょうか?ネイティブの歌い方や読み方を真似することで英会話を学ぶ方法についてシェアしていきます。小難しい理論はひとまず抜きにして、すぐ効果を実感してもらえるような内容を目指します♪
シグネチャーペダル
EBS Billy Sheehan Signature Drive Pedal です。手軽にビリーサウンドを再現できる「救世主」です。かつてビリーが愛用していたピアースG1のように、クリーン・サウンドにディストーション・サウンドを重ねて出力することができます。コンプレッサーも内蔵。ビリーのペダルボードには、2台使われています。
シグネチャー弦
Rotosound BS66です。ロトサウンド。ステンレスなんですよね。昔はもっと高かった記憶があるのですが、今は2,000円台で買えるんですね。
シグネチャーベース
YAMAHA Attitude LTD3です。フロントPUは、LTD2までのディマジオWillPowerではなく、ヤマハ製ウーファーになっています。ネック接合部は、角度のついたボルトが2本追加されて、より強固なつくりに。また、ナットはグラファイト製に変更されています。また、ブリッジのサドルは、カマボコ型から円柱型に戻りました。
シグネチャーベース2
YAMAHA BB714BSです。もう一つのビリー・シグネチャー・モデル。かつてのBB3000カスタムを彷彿とさせるBBフォルムと深い赤がステキ。特筆すべきは、フロントのウーファーPUが標準搭載されていること。ハイカット・スイッチもついています。Attitude Limited LTD3のフロントPUは、このBB714BSをさらに改良したものだとか。Attitudeに比べてネックは細めなので、移行しやすそうです。
最新コンプレッサー
Keeley Compressor Proです。2015年から使い始めており、従来のMXR M-87が2台ともこれに置き換えてられています。かなり高いです(++;)。
最新アンプヘッド
Hartke LH1000です。従来は低音出力用に使われていましたが、2015年秋から高音/低音ともこれに統一されました。
最新キャビネット
Hartke HYD115です。2015年秋から高音/低音で分けていたキャビネットがこれに統一されました。15インチのアルミ製コーンを1発搭載。15インチ搭載キャビネットでは最軽量。HyDriveシリーズは、シルバーパネルがスタイリッシュですね♪
旧コンプレッサー
MXR Bass Compressor M-87です。現在のビリーのエフェクトは、EBSドライブとこのコンプが中心です。ツマミが5個のこのタイプが気に入っているそうです。自分の事を「熱烈なコンプ・ファン」というくらいコンプが好きみたいです。
旧アンプヘッド(高)
Hartke HA5500です。リアPUからの高音出力を通すアンプヘッドです。グラフィック・イコライザーは「丸い山型」にします。コンプも内蔵されていますが、使っていないようです。欲しいですが、ちょっとまだ手が届かないですね。
旧アンプヘッド(低)
Hartke LH1000です。フロントPUからの低音出力を通すアンプヘッドです。1000Wのハイパワー出力。これを買おうか悩む日なんてこないだろうなあ(苦笑)。
旧キャビネット(高)
Hartke AK115です。リアPUからの高音出力用のキャビネットです。この正方形のデザイン、コンパクトで好きです。2台積んだときの収まり感も良いですね。15インチ400Wという大出力ペーパーコーン1発を格納。ビリー曰く、位相ずれによる干渉がなく正確で、そのサウンドは「デリシャス!」だそうです。
旧キャビネット(低)
Hartke AK410です。フロントPUからの低音出力を鳴らすキャビネットです。10インチ125Wペーパーコーンが4発格納されています。小口径スピーカーで低域を鳴らすことで、パンチのある音が出るそうです。他の人にセットアップさせると、毎回こちらを高音用だと間違えるとか(笑)。
フロントピックアップ
DiMarzio DP145 Will Power Neckです。フロント側ピックアップ。ディマジオ・・・なんか名前の響きだけでも憧れます。Attitude Limited LTD3に搭載されているのはヤマハ純正のウーファーPUです。ディマジオの公式動画でLTD3を紹介するときは、フロントPUには黒いカバーがされていて、一切触れていませんでしたね。上手いです(笑)。
リアピックアップ
DiMarzio DP146 Will Power Middleです。リア側ピックアップ。Attitude Limited LTD3にも搭載されています。ビリーは、この上にエポキシ樹脂を塗って、このPUに触れながら弾くよう高さを調節しています。表面は丸くツルツルになっています(笑)。
パワーサプライ
VOODOO LAB PEDAL POWER 2 PLUSです。9V動作のエフェクターに最大8系統の電源供給が可能です。8系統の各電源出力が完全独立で、電源から起こる各エフェクターのサウンド相互障害を解消し、エフェクター本来のパフォーマンスを引き出すパワーサプライです。
ワイヤレス
LINE6 G50です。ビリーは、高音用と低音用で2台使っています。赤と青のシールの貼られた送信機をストラップに2個くっつけていますね。周波数帯域2.4GHzで通信するため、テレビ等の電波による影響を受けにくく、音質が非常にクリアだそうです。60mまで離れてもOKです。
フットスイッチ
MORLEY LINE SELECTOR ABYです。ビリーは、ディストーションをON/OFFするためのフットスイッチとして使用しています。EBSドライブペダルのディストーション側ループをA端子とOUTPUT端子に接続しています。B端子を未接続にすることで、AorBのスイッチでON/OFFを切り替えます。AandBのスイッチは意味がなさそうなので、スイッチ1個のラインセレクタで十分代用できそうです。