ビリーシーンスタイル・ベースの探求 >> 超絶技の基本!ライトハンド
超絶技の基本!ライトハンド関連の新着記事一覧
1弦だけで弾けるオススメのタッピング・ソロ解説動画♪
こんにちは、ぢゃっくです。
久しぶりに動画をアップしました。
使うのは1弦のみ!オススメのタッピング・ソロ解説
これは、タラス時代の「Live Speed On Ice」というライブ音源に収録されていたベース・ソロ「7718(3A17)」の一節です。
変わった名前だなあーと思った方は、下記の過去記事も読んでみてくださいね♪
関連記事⇒「NV43345」に隠された秘密
オリジナルは、「BILLY SHEEHAN THE TALAS YEARS」というCDで聴くことができます。


一節とはいっても、これだけで完結したフレーズになっていますし、スピード感もあり、展開もカッコイイなあーと思っています(^o^)。
しかも、使っているのは1弦だけ。左手も50%くらいは、1本だけで済みます。
ライトハンド・タッピングを使ったベース・ソロをやってみたいなーと思っている方には、超オススメです!
ちょっと左手のストレッチがきついところもありますが、繰り返しやっていればできるようになりますので、ぜひステージで披露してみてください♪
あ、その時は、「これとこれの曲間にちょこっとソロやっていい?」みたいにメンバーにちゃんと相談してくださいね。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
メールマガジンやFacebookページの方もよろしくお願いします♪

久しぶりに動画をアップしました。
使うのは1弦のみ!オススメのタッピング・ソロ解説
これは、タラス時代の「Live Speed On Ice」というライブ音源に収録されていたベース・ソロ「7718(3A17)」の一節です。
変わった名前だなあーと思った方は、下記の過去記事も読んでみてくださいね♪
関連記事⇒「NV43345」に隠された秘密
オリジナルは、「BILLY SHEEHAN THE TALAS YEARS」というCDで聴くことができます。
一節とはいっても、これだけで完結したフレーズになっていますし、スピード感もあり、展開もカッコイイなあーと思っています(^o^)。
しかも、使っているのは1弦だけ。左手も50%くらいは、1本だけで済みます。
ライトハンド・タッピングを使ったベース・ソロをやってみたいなーと思っている方には、超オススメです!
ちょっと左手のストレッチがきついところもありますが、繰り返しやっていればできるようになりますので、ぜひステージで披露してみてください♪
あ、その時は、「これとこれの曲間にちょこっとソロやっていい?」みたいにメンバーにちゃんと相談してくださいね。
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タグ : タッピング
ライトハンド・タッピングのミスを劇的に減らす「あること」とは。
こんにちは、ぢゃっくです。
少し前に新しい動画をアップしていたので、ご紹介しますね。
ちょっと考えて、思わせぶりなタイトルにしてみました。何も特別なことではないんですが(笑)。
ベースでのライトハンド・タッピング奏法は、今では、珍しくなくなりましたね。
日頃、YouTubeで色々なプレイヤーさんの演奏を見ているのですが、
意外とタッピングのフォームが違うんだなあ・・・
これだと動きながら弾くのは大変そうだなあ・・・
と思ったのがキッカケです。
タッピングは、弦を叩くことで音をだしますので、指先が少しでもずれてしまうと、狙ったところをタップできません。すると、ちゃんとした音が鳴りませんよね。
そういうミスをできるだけ避けるポイントが、弦に対する右手の指の角度だと思っています。
つまり、できるだけ、弦に対して直角に、フレットに対して平行に、してやるんです。
タッピング・ハーモニクスに限らず、ライトハンド・タッピング全般に当てはまるノウハウなので、詳細は、ぜひ動画を確認してみてくださいね。
タッピング・ハーモニクス、目をつぶった状態でも出せますか?
ライトハンドのフレーズ、ベースを縦にした状態でも弾けますか?
参考になれば嬉しいです(^o^)。
色々な事が起こるライブのステージで、起こりうるトラブルを想定して、出来るだけ未然に回避すること。あるいは、その影響を最小限に抑えて、致命傷にしないこと。
これはつまり、リスクヘッジをしているということですよね。
ビリーのプレイスタイルは、このリスクヘッジの視点に立った創意工夫がたくさんあります。
膨大なライブの経験から生み出されたものと思われますが、知れば知るほど、どれも理に適っていて、なるほどー!っていうアイディアが多いんですよね(´▽`*)。
ビリーが、難易度の高いプレイをきっちりこなしつつも、アグレッシブで派手なステージングができるのは、これが考えられているからこそ、ではないかと思っています。
ミュージシャンとしても超一流ですが、きっと仕事もデキる人なんだろうなーと思います(笑)。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
8/27に、東京・表参道GROUNDで、プロアマ混合セッションのイベント【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1に出演します!
関連記事⇒初東京!8/27に表参道GROUNDでベース弾きます!
頑張りますので、東京近郊の方、良かったらぜひ観にきてくださいね!(∩´∀`)∩
ビリーの近況をシェアしているFacebookページの方もよろしくお願いします♪

少し前に新しい動画をアップしていたので、ご紹介しますね。
▼目をつぶってできますか?
ちょっと考えて、思わせぶりなタイトルにしてみました。何も特別なことではないんですが(笑)。
ベースでのライトハンド・タッピング奏法は、今では、珍しくなくなりましたね。
日頃、YouTubeで色々なプレイヤーさんの演奏を見ているのですが、
意外とタッピングのフォームが違うんだなあ・・・
これだと動きながら弾くのは大変そうだなあ・・・
と思ったのがキッカケです。
タッピングは、弦を叩くことで音をだしますので、指先が少しでもずれてしまうと、狙ったところをタップできません。すると、ちゃんとした音が鳴りませんよね。
そういうミスをできるだけ避けるポイントが、弦に対する右手の指の角度だと思っています。
つまり、できるだけ、弦に対して直角に、フレットに対して平行に、してやるんです。
タッピング・ハーモニクスに限らず、ライトハンド・タッピング全般に当てはまるノウハウなので、詳細は、ぜひ動画を確認してみてくださいね。
タッピング・ハーモニクス、目をつぶった状態でも出せますか?
ライトハンドのフレーズ、ベースを縦にした状態でも弾けますか?
参考になれば嬉しいです(^o^)。
▼だから思い切れる
色々な事が起こるライブのステージで、起こりうるトラブルを想定して、出来るだけ未然に回避すること。あるいは、その影響を最小限に抑えて、致命傷にしないこと。
これはつまり、リスクヘッジをしているということですよね。
ビリーのプレイスタイルは、このリスクヘッジの視点に立った創意工夫がたくさんあります。
膨大なライブの経験から生み出されたものと思われますが、知れば知るほど、どれも理に適っていて、なるほどー!っていうアイディアが多いんですよね(´▽`*)。
ビリーが、難易度の高いプレイをきっちりこなしつつも、アグレッシブで派手なステージングができるのは、これが考えられているからこそ、ではないかと思っています。
ミュージシャンとしても超一流ですが、きっと仕事もデキる人なんだろうなーと思います(笑)。
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▼イベント告知
8/27に、東京・表参道GROUNDで、プロアマ混合セッションのイベント【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1に出演します!
関連記事⇒初東京!8/27に表参道GROUNDでベース弾きます!
頑張りますので、東京近郊の方、良かったらぜひ観にきてくださいね!(∩´∀`)∩
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20年以上も間違っていました・・・
こんにちは、ぢゃっくです。
先日、ビリーの古い教則ビデオを久しぶりに見ていたら、
MR.BIGの代表曲「Addicted To That Rush」のギターソロ後のライトハンド・ユニゾンの弾き方を全く間違えて覚えていたことに気づきました。
学生時代に覚えたまんまだったので、20年以上も間違っていたことになります・・・。orz
実は、「どうも弾きづらいなあ」と思っていたんです。いずれ動画をアップするつもりなのですが、余分なプリング音が残ってしまうので悩んでいました。
「ビリーはどうやってミュートしてるんだろう?やっぱりスゴイなー」とか思っていたのですが、
そもそも、そんな弾き方はしてなかった
というオチだったのですね。(^^;
「昔、ビデオを観たときに気づけよ~!」と、我ながら呆れてしまいました。
まあ、歳をとってから改めて見てみると、当時スルーしていた部分で、新しい発見があることって、たくさんありますもんね。こういうのも年の功というんでしょうか(笑)。
それからも「Addicted To That Rush」は色々な動画を幾度となく見てきたはずなのですが、さっぱり気づきませんでした。できている「つもり」になっていたからでしょうね(苦笑)。
簡単ですが、思い込んでいた間違いパターンと正解パターンを解説した資料を作りました。
こちらをクリックすると、別ウィンドウ(タブ)でPDFファイルが開きます。
実際、ビリーの運指の通りに試してみると、驚きました。今まで悩んでいたのがウソのように、全ての音がクリアに出せるようになったんです。
さらに、右手のタッピングのタイミングが均等に一音おきでシンプルになるうえに、タップするフレットが1弦と2弦で同じになるんです!
無理がなく、無駄がなく、とっても合理的なんですよね・・・。
どうにも「弾きにくいなあ」と感じたら、ポジションや運指を疑ってみるのも大事だなーと思いました。
最初は、複雑怪奇に見えるフレーズもいざ弾けるようになってみると、意外とシンプルで無駄のない運指に落ち着いたりするものです。
ビリーも人間ですので、全くあり得ない動きにはなってないはずですもんね。まあ、かなり、異次元ですけども(笑)。
ちなみに、今回のフレーズ部分ですが、手元にある3つのタブ譜を確認したところ、正解は「1つだけ」でした。
一番古くて、一番見ていなかったのが、正しかったという(笑)。
ということは、僕と同じように間違って覚えている方もいるのではないかと思います。一度、確認してみてくださいね。
さて、とにかく練習し直しです。(^^;)
先日、ビリーの古い教則ビデオを久しぶりに見ていたら、
MR.BIGの代表曲「Addicted To That Rush」のギターソロ後のライトハンド・ユニゾンの弾き方を全く間違えて覚えていたことに気づきました。
学生時代に覚えたまんまだったので、20年以上も間違っていたことになります・・・。orz
実は、「どうも弾きづらいなあ」と思っていたんです。いずれ動画をアップするつもりなのですが、余分なプリング音が残ってしまうので悩んでいました。
「ビリーはどうやってミュートしてるんだろう?やっぱりスゴイなー」とか思っていたのですが、
そもそも、そんな弾き方はしてなかった
というオチだったのですね。(^^;
「昔、ビデオを観たときに気づけよ~!」と、我ながら呆れてしまいました。
まあ、歳をとってから改めて見てみると、当時スルーしていた部分で、新しい発見があることって、たくさんありますもんね。こういうのも年の功というんでしょうか(笑)。
それからも「Addicted To That Rush」は色々な動画を幾度となく見てきたはずなのですが、さっぱり気づきませんでした。できている「つもり」になっていたからでしょうね(苦笑)。
▼どう間違っていたの?
簡単ですが、思い込んでいた間違いパターンと正解パターンを解説した資料を作りました。
こちらをクリックすると、別ウィンドウ(タブ)でPDFファイルが開きます。
実際、ビリーの運指の通りに試してみると、驚きました。今まで悩んでいたのがウソのように、全ての音がクリアに出せるようになったんです。
さらに、右手のタッピングのタイミングが均等に一音おきでシンプルになるうえに、タップするフレットが1弦と2弦で同じになるんです!
無理がなく、無駄がなく、とっても合理的なんですよね・・・。
どうにも「弾きにくいなあ」と感じたら、ポジションや運指を疑ってみるのも大事だなーと思いました。
最初は、複雑怪奇に見えるフレーズもいざ弾けるようになってみると、意外とシンプルで無駄のない運指に落ち着いたりするものです。
ビリーも人間ですので、全くあり得ない動きにはなってないはずですもんね。まあ、かなり、異次元ですけども(笑)。
▼少し言い訳します
ちなみに、今回のフレーズ部分ですが、手元にある3つのタブ譜を確認したところ、正解は「1つだけ」でした。
一番古くて、一番見ていなかったのが、正しかったという(笑)。
ということは、僕と同じように間違って覚えている方もいるのではないかと思います。一度、確認してみてくださいね。
さて、とにかく練習し直しです。(^^;)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでも共感していただけたら嬉しいです。ご意見・ご感想は、こちらからお気軽にどうぞ。 ●Twitterはじめました! アカウントは@jack_billystyleです。お気軽にフォローください。 ●メルマガもやってます 登録はこちら⇒ビリーシーンのプレイスタイルの研究を始めて幾年月 ![]() |
重厚で高密度なライトハンドをするために鍛えるべきところとは。
こんにちは、ぢゃっくです。
ビリースタイルのライトハンドでは、左手のプリングの力を鍛えることが特に重要だと思っています。
右手でタッピングしてからのプリングは比較的力を入れやすく、簡単に音が出ます。
しかし、左手のプリングは、どうしても音が弱くなりがちです。これを疎かにしてしまうと、右手のタップ音しか聞こえない軽くてペラペラしたライトハンドになってしまいます。
右手で出す音と左手で出す音が、同じ音量でしっかり鳴っていないと、ビリーのような均一で重厚な密度の濃いフレーズには聞こえないのですね。
ビリーは、左手のプリングの力がとんでもなく強いです。その中でも特にすごいのが人差し指です。
ライブのベース・ソロなどでは、
左手人差し指だけで、ハンマリング・プリングを繰り返す開放弦のトリル
とか
右手で下位フレットをバーで押さえて、そこをブリッジにして、左手のハンマリング・プリングだけでメロディを弾く
とかいったプレイをよくやりますよね。
真似してやってみと、これが難しいんです。
音が出ないんですよね、全然。
特に、左手人差し指の弱さには、自分で愕然としてしまいました。(ーー;)
最近、気づいたのですが、実は左手人差し指のプリングって、ほとんどやる機会がないんですね。
思いつくのは、開放弦を使うライトハンド・フレーズくらいです。
もしかすると、一般的なベースプレイヤーの方は、全くやったことがない人がいてもおかしくないですね。(^^;
つまり、曲をいくら練習しても鍛えることができないということです。
意識して明示的に練習しない限り、使えるようにならないのですね。
鍛えるためのオススメの練習方法は、左手人差し指だけの開放弦トリルです。
1弦か2弦の2フレットあたりでハンマリング・プリングのトリルを繰り返します。
ハンマリングとプリングの音量が同じ位になることを目指します。
指だけを動かすのではなく、手首から回すようにプリングするのがコツです。
少し練習するだけで、めちゃくちゃ指が痛くなりますし、なかなか速く動かせません。(T_T)
ビリーの強靭な左手の力には、ただただ驚くばかりですね。
ビリースタイルのライトハンドでは、左手のプリングの力を鍛えることが特に重要だと思っています。
右手でタッピングしてからのプリングは比較的力を入れやすく、簡単に音が出ます。
しかし、左手のプリングは、どうしても音が弱くなりがちです。これを疎かにしてしまうと、右手のタップ音しか聞こえない軽くてペラペラしたライトハンドになってしまいます。
右手で出す音と左手で出す音が、同じ音量でしっかり鳴っていないと、ビリーのような均一で重厚な密度の濃いフレーズには聞こえないのですね。
▼左手人差し指のスゴさ
ビリーは、左手のプリングの力がとんでもなく強いです。その中でも特にすごいのが人差し指です。
ライブのベース・ソロなどでは、
左手人差し指だけで、ハンマリング・プリングを繰り返す開放弦のトリル
とか
右手で下位フレットをバーで押さえて、そこをブリッジにして、左手のハンマリング・プリングだけでメロディを弾く
とかいったプレイをよくやりますよね。
真似してやってみと、これが難しいんです。
音が出ないんですよね、全然。
特に、左手人差し指の弱さには、自分で愕然としてしまいました。(ーー;)
▼左手人差し指は鍛えにくい?
最近、気づいたのですが、実は左手人差し指のプリングって、ほとんどやる機会がないんですね。
思いつくのは、開放弦を使うライトハンド・フレーズくらいです。
もしかすると、一般的なベースプレイヤーの方は、全くやったことがない人がいてもおかしくないですね。(^^;
つまり、曲をいくら練習しても鍛えることができないということです。
意識して明示的に練習しない限り、使えるようにならないのですね。
鍛えるためのオススメの練習方法は、左手人差し指だけの開放弦トリルです。
1弦か2弦の2フレットあたりでハンマリング・プリングのトリルを繰り返します。
ハンマリングとプリングの音量が同じ位になることを目指します。
指だけを動かすのではなく、手首から回すようにプリングするのがコツです。
少し練習するだけで、めちゃくちゃ指が痛くなりますし、なかなか速く動かせません。(T_T)
ビリーの強靭な左手の力には、ただただ驚くばかりですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでも共感していただけたら嬉しいです。ご意見・ご感想は、こちらからお気軽にどうぞ。 ●Twitterはじめました! アカウントは@jack_billystyleです。お気軽にフォローください。 ●メルマガもやってます 登録はこちら⇒ビリーシーンのプレイスタイルの研究を始めて幾年月 ![]() |
「Shy Boy」の追いかけっこライトハンドは勉強になります。
こんにちは、ぢゃっくです。
今回は、ちょっと面白いライトハンド・プレイについて紹介しようと思います。元ネタは、タラス時代から演奏されているビリーの代表曲「Shy Boy」です。
【ビリーシーンスタイル】ShyBoy追いかけっこライトハンド
実際のビリーのプレイは、MR.BIGのライヴ動画などで見ることができます。右手と左手が追いかけっこするように入れ替わりながら下がっていくという摩訶不思議?なプレイです。(笑)
一見とてもトリッキーに見えるのですが、実は、弾いているフレーズ自体はさほど難しいものではありません。(テンポは速いですが)
つまり、見せ方を工夫しているのですね。
初めて観たときは何をどうしているのやら全く見当がつきませんでした。(^^;)
しかし、試行錯誤の末に弾き方が分かったとき、シンプルなフレーズがこうもインパクトのあるプレイに変わるのか・・・と感心したのを覚えています。
ビリーの柔軟な発想が光る「技あり」のプレイだと思います。
また、これを練習することで、ライトハンドのポジション移動の秘密を学べることに気づきました。
以下、具体的に説明しますね。
ビリーのライトハンドは、ポジションを素早く移動しながら滑らかに弾くのが特徴ですよね。
このようなスムーズなポジション移動を行うためには、ある「重要な秘密」があるんです!
それは・・・
片方の手が弦を押さえている間に、空いている手を移動させる
ということです。右手/左手どちらも当てはまります。
押さえている間に次のフレーズの準備をするというわけですね。
どこかのフレットで弦を押さえている間は、それより下位のフレットをいくら押さえても音は出ないですよね。
なので、次のフレットを先に押さえてしまうんです!
そして、準備したフレットの音を実際に出すのはプリングしたときになります。つまり、プリングでしっかりした音が出せることも重要なポイントになります。
この秘密を上手く利用したのが、今回紹介した「Shy Boy」のプレイなんですねー。
動画の中ではゆっくり弾いている場面があります。やり方を覚えて、ぜひ一度トライしてみてください。
「あーなるほどね!」と思ってもらえたら嬉しいです。(^^*)
今回は、ちょっと面白いライトハンド・プレイについて紹介しようと思います。元ネタは、タラス時代から演奏されているビリーの代表曲「Shy Boy」です。
【ビリーシーンスタイル】ShyBoy追いかけっこライトハンド
実際のビリーのプレイは、MR.BIGのライヴ動画などで見ることができます。右手と左手が追いかけっこするように入れ替わりながら下がっていくという摩訶不思議?なプレイです。(笑)
▼見せ方を変えれば印象も変わる
一見とてもトリッキーに見えるのですが、実は、弾いているフレーズ自体はさほど難しいものではありません。(テンポは速いですが)
つまり、見せ方を工夫しているのですね。
初めて観たときは何をどうしているのやら全く見当がつきませんでした。(^^;)
しかし、試行錯誤の末に弾き方が分かったとき、シンプルなフレーズがこうもインパクトのあるプレイに変わるのか・・・と感心したのを覚えています。
ビリーの柔軟な発想が光る「技あり」のプレイだと思います。
また、これを練習することで、ライトハンドのポジション移動の秘密を学べることに気づきました。
以下、具体的に説明しますね。
▼素早いポジション移動の秘密
ビリーのライトハンドは、ポジションを素早く移動しながら滑らかに弾くのが特徴ですよね。
このようなスムーズなポジション移動を行うためには、ある「重要な秘密」があるんです!
それは・・・
片方の手が弦を押さえている間に、空いている手を移動させる
ということです。右手/左手どちらも当てはまります。
押さえている間に次のフレーズの準備をするというわけですね。
どこかのフレットで弦を押さえている間は、それより下位のフレットをいくら押さえても音は出ないですよね。
なので、次のフレットを先に押さえてしまうんです!
そして、準備したフレットの音を実際に出すのはプリングしたときになります。つまり、プリングでしっかりした音が出せることも重要なポイントになります。
この秘密を上手く利用したのが、今回紹介した「Shy Boy」のプレイなんですねー。
動画の中ではゆっくり弾いている場面があります。やり方を覚えて、ぜひ一度トライしてみてください。
「あーなるほどね!」と思ってもらえたら嬉しいです。(^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。もし共感していただけましたら、応援クリックをお願いします。![]() 人気ブログランキングへ お問い合わせは、コチラからお気軽にどうぞ。 |