ビリーシーンスタイル・ベースの探求 >> 2014年02月
2014年02月の新着記事一覧
ビリーのEBSドライブを試奏しました!
こんにちは、ぢゃっくです。
先日、楽器屋さんでEBSのビリーシグネチャー・ドライブを試奏してきました!
関連記事⇒【欲しい!】EBS Billy Sheehan Signature Drive
結論から言うと、これはスゴイ!今すぐ欲しい!というのが実感です。
場所は、梅田ロフトにある島村楽器さん。
たくさんのエフェクターが並んでいる中に、端の方にひっそり(?)と陳列されてました。
店頭価格は、19800円です。
楽器屋さんで試奏なんて久しくしたことがないので、ドキドキしながら店員さんに依頼してみます。
すると、ベースとアンプの希望を聞かれて、ビックリ。さらに「プレベとジャズベどちらがいいですか?」とまで。大きい楽器屋さんでは、そんなの聞いてくれるんですね。(@_@;)
YAMAHA Attitude Limited があるなら弾いてみたかったですが、残念ながら置いてないとのこと。
今回はエフェクターの評価なので、低価格で初心者向けなベースでどんな音が出るか知りたいということで、「どんなのでもいいです」と答えました(汗)。
「今はどんなベースを使ってるんですか?」という質問には困っちゃいました。「ええと・・すんごい古いヤツなんです・・・」というのが精一杯。パッとメーカーと型番を答えられるようなベースが欲しいとか思っちゃいました・・・ごめんよ、マリンちゃん。
「ビリーシーンが好きなんですか?」には、即答できましたが(笑)。
ということで、初心者向けのノーブランドっぽいプレシジョン・ベースとアンプで試奏開始。

とりあえず、CLEANのツマミをMAXにして、スイッチをONしてみました。
おお!すごい!
太い低音にキメ細かな歪みが折り重なって、同時に鳴っている感じ。
左手のフィンガリングで出たノイズの高音が歪む感じ。
まさしくビリーの音やないか・・・と思いました。
さすが、ビリー本人が開発に携わっただけはあります。
DRIVE/TONE/LEVEL/CLEANの4種類のツマミがあります。
僕が色々いじってみた中で、一番気持ちよかったのが写真のセッティングです。
CLEANとDRIVEは全開にして、LEVELで歪み成分をブレンドする割合を変えるようにするのが個人的にはやりやすかったです。
TONEは上げると音がシャリシャリしてしまったので、抑え目にしていました。
CLEANを全開にしていると、歪んでいるのに低音がしっかり出ます。一般のドライブ系エフェクターでよくある「音痩せ」は全くありません。素晴らしいですね。
スリーフィンガーで単音を速弾きすると、マシンガンのような音が出ます。
ハンマリング&プリングのトリルをすると、タラス時代の「High Speed On Ice」のような太くて存在感のある音になります。
ライトハンドは恥ずかしかったのでやりませんでしたが、きっと相当イイ感じになるのではないかと思います。
コンプレッサーも内蔵されていて、中央のCOMPのスイッチでOFF/MID/HIGHの3段階に切り替えられます。僕は、日頃エフェクターを使わないので効果があまり分かりませんでした(スミマセン)が、MID/HIGHとあげていくと全体の音量レベルが持ち上げられていく感じがしました。
ビリーのサウンドを作りたい人には、救世主と言っても過言ではないと思います。今まで、出力が2系統ないと不可能だったサウンドが1系統のベースでも出せるというのは、画期的なことだと思います。
もちろん、YAMAHA Attitude Limited を使っている人でさえ、ライブ会場に2台のアンプを持ち込めない場合には、役に立つのではないでしょうか。
あまりに気持ち良くて、結局、30分くらい弾きまくっていました(笑)。
快く試奏させてくださった島村楽器の店員さん、ありがとうございました。
喉から手が出るほど欲しい・・・というのはこのことですね。本当に良い音だったです。
先日、楽器屋さんでEBSのビリーシグネチャー・ドライブを試奏してきました!
関連記事⇒【欲しい!】EBS Billy Sheehan Signature Drive
結論から言うと、これはスゴイ!今すぐ欲しい!というのが実感です。
場所は、梅田ロフトにある島村楽器さん。
たくさんのエフェクターが並んでいる中に、端の方にひっそり(?)と陳列されてました。
店頭価格は、19800円です。
楽器屋さんで試奏なんて久しくしたことがないので、ドキドキしながら店員さんに依頼してみます。
すると、ベースとアンプの希望を聞かれて、ビックリ。さらに「プレベとジャズベどちらがいいですか?」とまで。大きい楽器屋さんでは、そんなの聞いてくれるんですね。(@_@;)
YAMAHA Attitude Limited があるなら弾いてみたかったですが、残念ながら置いてないとのこと。
今回はエフェクターの評価なので、低価格で初心者向けなベースでどんな音が出るか知りたいということで、「どんなのでもいいです」と答えました(汗)。
「今はどんなベースを使ってるんですか?」という質問には困っちゃいました。「ええと・・すんごい古いヤツなんです・・・」というのが精一杯。パッとメーカーと型番を答えられるようなベースが欲しいとか思っちゃいました・・・ごめんよ、マリンちゃん。
「ビリーシーンが好きなんですか?」には、即答できましたが(笑)。
ということで、初心者向けのノーブランドっぽいプレシジョン・ベースとアンプで試奏開始。

とりあえず、CLEANのツマミをMAXにして、スイッチをONしてみました。
おお!すごい!
太い低音にキメ細かな歪みが折り重なって、同時に鳴っている感じ。
左手のフィンガリングで出たノイズの高音が歪む感じ。
まさしくビリーの音やないか・・・と思いました。
さすが、ビリー本人が開発に携わっただけはあります。
DRIVE/TONE/LEVEL/CLEANの4種類のツマミがあります。
僕が色々いじってみた中で、一番気持ちよかったのが写真のセッティングです。
CLEANとDRIVEは全開にして、LEVELで歪み成分をブレンドする割合を変えるようにするのが個人的にはやりやすかったです。
TONEは上げると音がシャリシャリしてしまったので、抑え目にしていました。
CLEANを全開にしていると、歪んでいるのに低音がしっかり出ます。一般のドライブ系エフェクターでよくある「音痩せ」は全くありません。素晴らしいですね。
スリーフィンガーで単音を速弾きすると、マシンガンのような音が出ます。
ハンマリング&プリングのトリルをすると、タラス時代の「High Speed On Ice」のような太くて存在感のある音になります。
ライトハンドは恥ずかしかったのでやりませんでしたが、きっと相当イイ感じになるのではないかと思います。
コンプレッサーも内蔵されていて、中央のCOMPのスイッチでOFF/MID/HIGHの3段階に切り替えられます。僕は、日頃エフェクターを使わないので効果があまり分かりませんでした(スミマセン)が、MID/HIGHとあげていくと全体の音量レベルが持ち上げられていく感じがしました。
ビリーのサウンドを作りたい人には、救世主と言っても過言ではないと思います。今まで、出力が2系統ないと不可能だったサウンドが1系統のベースでも出せるというのは、画期的なことだと思います。
もちろん、YAMAHA Attitude Limited を使っている人でさえ、ライブ会場に2台のアンプを持ち込めない場合には、役に立つのではないでしょうか。
あまりに気持ち良くて、結局、30分くらい弾きまくっていました(笑)。
快く試奏させてくださった島村楽器の店員さん、ありがとうございました。
喉から手が出るほど欲しい・・・というのはこのことですね。本当に良い音だったです。
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高速上昇フレーズをレイキングで弾く!
こんにちは、ぢゃっくです。
レイキングは、下降フレーズに適用するテクニックだというお話をしました。
関連記事⇒下降フレーズにはレイキングを!
しかし、ビリーは、レイキングを応用して上昇フレーズも弾いてしまうのです!
それを聴くことができるのが、デイヴ・リー・ロス・バンドの2枚目のアルバム「Skyscraper」に収録されている「The Bottom Line」です。
先日「Elephant Gun」をコピーした動画を紹介しましたが、これも同じくノリノリの高速シャッフルでカッコいい曲ですね。
関連記事⇒Elephant Gun / David Lee Roth Band を弾いてみた
「The Bottom Line」の2:32あたり、ギターソロが終わった後のブレイクで、怒涛の超高速ベースソロが入ります。これがそうです。
初めて聴いたとき、正直、何がどうなっているのか訳が分かりませんでした。(^^;)
速いだけではなく、なんかジャラジャラと不思議な音がたくさん鳴っているような感じがしたんですね。
2拍ずつの上昇フレーズを、ポジションをずらしながら弾いているようだということはわかりましたが、以下のように単に1弦上で3連符フレーズを弾いただけでは、あのジャラジャラッとした感じは出ないんですよね。
で、どうなっているのかと言うと・・・。
「3:1レイキング」パターンを使って、以下のような16分フレーズを弾いているのです。

つまり、指順としてはレイキングなんですが、連続させることで、16分音符ひとつ分ずれた4音の上昇フレーズに聴こえるのですね!
2弦を押弦するときに、多少の弦鳴りも入りますので、それがあのジャラジャラした音になっているのだと思います。
このテクニックは、「ビリーシーン・イン・ジャパン」のビデオの中で、ベース・クリニックの観客からの質問に答えて、ビリー本人が実演解説してくれていたものですので、間違いありません(笑)。
ちょっとしたフィンガリングの工夫で、こんな独特なフレーズになるなんて面白いですよね。
でも、実際やってみると・・・これが難しいんです。
まあ、仕組みがわかっても弾けないのは、いつものことですが(笑)。
テンポが速いので、16分音符4個を一拍に「詰め込む」感じです。ポジション移動もあるので、少しでもモタついてしまうとスピード感がなくなってしまいます。
必死で練習して、最近になって、やっとコツが2つ見えてきましたので、ご紹介しておきますね。
ひとつは、2弦を押さえる左手小指とレイキングする右手人差し指のタイミングを合わせること。右手の方が速く弾けてしまうので、最初は左手が追い付かなかったです。
もうひとつは、レイキングした次の1弦を弾く薬指のタイミングが遅れないようにすること。これが遅れると、連続した上昇フレーズに聴こえなくなります。
できたら動画にしてアップしてみようと思いますので、楽しみにしてくださいね。
レイキングは、下降フレーズに適用するテクニックだというお話をしました。
関連記事⇒下降フレーズにはレイキングを!
しかし、ビリーは、レイキングを応用して上昇フレーズも弾いてしまうのです!
それを聴くことができるのが、デイヴ・リー・ロス・バンドの2枚目のアルバム「Skyscraper」に収録されている「The Bottom Line」です。
先日「Elephant Gun」をコピーした動画を紹介しましたが、これも同じくノリノリの高速シャッフルでカッコいい曲ですね。
関連記事⇒Elephant Gun / David Lee Roth Band を弾いてみた
「The Bottom Line」の2:32あたり、ギターソロが終わった後のブレイクで、怒涛の超高速ベースソロが入ります。これがそうです。
初めて聴いたとき、正直、何がどうなっているのか訳が分かりませんでした。(^^;)
速いだけではなく、なんかジャラジャラと不思議な音がたくさん鳴っているような感じがしたんですね。
2拍ずつの上昇フレーズを、ポジションをずらしながら弾いているようだということはわかりましたが、以下のように単に1弦上で3連符フレーズを弾いただけでは、あのジャラジャラッとした感じは出ないんですよね。
で、どうなっているのかと言うと・・・。
「3:1レイキング」パターンを使って、以下のような16分フレーズを弾いているのです。

つまり、指順としてはレイキングなんですが、連続させることで、16分音符ひとつ分ずれた4音の上昇フレーズに聴こえるのですね!
2弦を押弦するときに、多少の弦鳴りも入りますので、それがあのジャラジャラした音になっているのだと思います。
このテクニックは、「ビリーシーン・イン・ジャパン」のビデオの中で、ベース・クリニックの観客からの質問に答えて、ビリー本人が実演解説してくれていたものですので、間違いありません(笑)。
ちょっとしたフィンガリングの工夫で、こんな独特なフレーズになるなんて面白いですよね。
でも、実際やってみると・・・これが難しいんです。
まあ、仕組みがわかっても弾けないのは、いつものことですが(笑)。
テンポが速いので、16分音符4個を一拍に「詰め込む」感じです。ポジション移動もあるので、少しでもモタついてしまうとスピード感がなくなってしまいます。
必死で練習して、最近になって、やっとコツが2つ見えてきましたので、ご紹介しておきますね。
ひとつは、2弦を押さえる左手小指とレイキングする右手人差し指のタイミングを合わせること。右手の方が速く弾けてしまうので、最初は左手が追い付かなかったです。
もうひとつは、レイキングした次の1弦を弾く薬指のタイミングが遅れないようにすること。これが遅れると、連続した上昇フレーズに聴こえなくなります。
できたら動画にしてアップしてみようと思いますので、楽しみにしてくださいね。
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Elephant Gun / David Lee Roth Band を弾いてみた
こんにちは、ぢゃっくです。
今回は、念願のデイヴィッド・リー・ロス・バンド時代の「Elephant Gun」を弾いてみました。
僕が実演している動画がこちらです。
高速8ビート・シャッフルのご機嫌ナンバーです。こういう明るいノリノリの曲は、ダイヤモンド・デイヴにお似合いですよね。
この曲は、10代の頃にアルバム「Eat'em And Smile」を初めて聴いた時から「こりゃすごいわ・・いつか弾けるようになりたいな」と思っていた曲だったんです。当時は全く歯が立ちませんでした。
あれから20年近く経過、今回やってみると・・・なぜか弾けるようになっていました。知らず知らずのうちに少しはレベルアップしていたかな?「地獄のメカニカル・トレーニング」の練習も貢献しているかもしれませんね。
ベース的には、とにかくビリーシーンが好き放題に弾いている感じの曲です(笑)。
ライトハンドとスリーフィンガーを駆使した速弾きベース・ソロあり、スティーヴ・ヴァイとの高速ユニゾンあり、ハーモニクスのネック・ビブラートあり・・・と本当に盛りだくさんです。
まず衝撃だったのが、Aメロのベースラインが、いきなりハイフレットの超高速3連符だということです。曲の序盤からこんな破天荒なプレイをしているのは、ビリーならでは(笑)。これは、さすがにスリーフィンガーでないとしんどいと思います。
あと、なんと言っても、テンポがとても速いです。メトロノームで測ってみると、だいたいBPM=240くらいでした。このテンポでシャッフルのバスドラを安定して踏み続けられるドラマーのグレッグ・ビソネットさんも本当にスゴイなあと思います。
僕は今回アップロードした動画を録るために、10テイク以上やった(難しすぎて・・・)のですが、最後は指が動かなくなって、頭が痛くなって、意識が飛びそうになりました。本当に体力勝負の曲だと思います。今の僕にはこれが限界ですね。(--;)
とりあえず最後まで弾き切ることができ、それを動画として記録に残すことができたということで、すごく嬉しいです。(^o^*)
今回は、念願のデイヴィッド・リー・ロス・バンド時代の「Elephant Gun」を弾いてみました。
僕が実演している動画がこちらです。
高速8ビート・シャッフルのご機嫌ナンバーです。こういう明るいノリノリの曲は、ダイヤモンド・デイヴにお似合いですよね。
この曲は、10代の頃にアルバム「Eat'em And Smile」を初めて聴いた時から「こりゃすごいわ・・いつか弾けるようになりたいな」と思っていた曲だったんです。当時は全く歯が立ちませんでした。
あれから20年近く経過、今回やってみると・・・なぜか弾けるようになっていました。知らず知らずのうちに少しはレベルアップしていたかな?「地獄のメカニカル・トレーニング」の練習も貢献しているかもしれませんね。
ベース的には、とにかくビリーシーンが好き放題に弾いている感じの曲です(笑)。
ライトハンドとスリーフィンガーを駆使した速弾きベース・ソロあり、スティーヴ・ヴァイとの高速ユニゾンあり、ハーモニクスのネック・ビブラートあり・・・と本当に盛りだくさんです。
まず衝撃だったのが、Aメロのベースラインが、いきなりハイフレットの超高速3連符だということです。曲の序盤からこんな破天荒なプレイをしているのは、ビリーならでは(笑)。これは、さすがにスリーフィンガーでないとしんどいと思います。
あと、なんと言っても、テンポがとても速いです。メトロノームで測ってみると、だいたいBPM=240くらいでした。このテンポでシャッフルのバスドラを安定して踏み続けられるドラマーのグレッグ・ビソネットさんも本当にスゴイなあと思います。
僕は今回アップロードした動画を録るために、10テイク以上やった(難しすぎて・・・)のですが、最後は指が動かなくなって、頭が痛くなって、意識が飛びそうになりました。本当に体力勝負の曲だと思います。今の僕にはこれが限界ですね。(--;)
とりあえず最後まで弾き切ることができ、それを動画として記録に残すことができたということで、すごく嬉しいです。(^o^*)
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ビリーのベース・クリニックのレポート記事を検索してみた
こんにちは、ぢゃっくです。
「ビリー ベース クリニック」というキーワードでネット検索していると・・・いくつかヒットしましたので、ご紹介したいと思います。
まず、るーれーろさんという方が2009年に参加されたときのレポートです。
ビリー・シーン ベースクリニック
とても濃密な内容で、素晴らしいレポートになっています!
特に、質疑応答コーナーの内容が詳細まできっちり書かれていて、とても参考になります。
自分の質問しか覚えていない誰かとはえらい違いです(笑)。
特に記憶に残っているもの・・・とのことですが、これを記憶だけで書かれたのであれば、とんでもないスキルですね・・・。英語で直接リスニングできるというのも羨ましいです。
また、ビリーはメーザー・ハウスという音楽学校でもクリニックをやっているのですね。これも2009年ですので、同じ流れでしょうか。
ビリーシーンクリニック!
こちらも写真がたくさん掲載されていて、会場の雰囲気がよく分かります。この頃はまだアンペッグのアンプを使っていたのですね。
特に、ビリーがウッドベースを弾いている姿は興味深いですね。背が高いので、とてもよく似合っています。どんな弾き方をしたのでしょうね。
生徒さん達は最後にサインしてもらえたみたいですねえ・・・いいなあ!羨ましい!
色々検索しているうちに、3月にナイアシンでビリーが来日することを知りました。
3/12にビルボード大阪でやるんですね。(知るの遅すぎですね)
ううう、行きたい・・・けど、ちょっと無理かなあ・・・。
「ビリー ベース クリニック」というキーワードでネット検索していると・・・いくつかヒットしましたので、ご紹介したいと思います。
まず、るーれーろさんという方が2009年に参加されたときのレポートです。
ビリー・シーン ベースクリニック
とても濃密な内容で、素晴らしいレポートになっています!
特に、質疑応答コーナーの内容が詳細まできっちり書かれていて、とても参考になります。
自分の質問しか覚えていない誰かとはえらい違いです(笑)。
特に記憶に残っているもの・・・とのことですが、これを記憶だけで書かれたのであれば、とんでもないスキルですね・・・。英語で直接リスニングできるというのも羨ましいです。
また、ビリーはメーザー・ハウスという音楽学校でもクリニックをやっているのですね。これも2009年ですので、同じ流れでしょうか。
ビリーシーンクリニック!
こちらも写真がたくさん掲載されていて、会場の雰囲気がよく分かります。この頃はまだアンペッグのアンプを使っていたのですね。
特に、ビリーがウッドベースを弾いている姿は興味深いですね。背が高いので、とてもよく似合っています。どんな弾き方をしたのでしょうね。
生徒さん達は最後にサインしてもらえたみたいですねえ・・・いいなあ!羨ましい!
追伸
色々検索しているうちに、3月にナイアシンでビリーが来日することを知りました。
3/12にビルボード大阪でやるんですね。(知るの遅すぎですね)
ううう、行きたい・・・けど、ちょっと無理かなあ・・・。
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ベース・クリニックの思い出
こんにちは、ぢゃっくです。
一度だけ、ビリーのベース・クリニックに参加したことがあります。

1997年でしたから、もうかれこれ17年も前なんですね・・・。
場所は、大阪京橋の松下IMPホールでした。大阪に住んでいた彼女(現在の相方)が新聞広告で見つけて教えてくれたのです。
小規模なホールで、客席も前半分が埋まるくらいの人数でしたので、比較的ステージから近い席に座ることができました。
間近で見るビリーのスーパープレイに、目と耳が釘づけになったのは言う間でもありません。
後半は、お客さんからの質問タイムになりました。
僕は、こんなチャンスはもうない!と必死で手を挙げました。
そして、なんと当ててもらえたのです! (^o^)/
これは、なんといっても、僕よりも大声で、彼女が「はい!はい!はい!」と声を張り上げてくれたおかげです。本当に感謝です。
僕の質問は・・・
というものでした。今思うと、なんかもうちょっと他になかったの?とも思いますが・・・。
ビリーの回答は、
という感じだったと思います。
このときに「タッピング・ハーモニクスは、とにかく左手でしっかり押さえていれば、どこをどう叩いても大丈夫だよ」といったことを教えてもらえたと記憶しています。
僕が最後に
と言うと、ビリーは笑いながら
と言ってくれました(たぶん)。
なんか憧れのビリーとコミュニケーションがとれた気がして、僕は大満足でした。
なかには、英語で質問した人もいました。
僕よりも若そうなのに、通訳さんを介さずに直接ビリーと会話している姿をみて、「すごい!かっこええなー!」と思いました。前回記事でも触れましたが、これが真剣に英語の勉強を始めるキッカケになりました。
少し心残りなのは、終演後にすぐ帰ってしまったことです。
しばらく残っていれば、もしかしてビリーに会えたり、サインもらえたりしたのかな・・・とかちょっと思ったりします。
おそらく、ベース・クリニックは、ビリーに近づける一番のチャンスですよね。
もう一度、参加してみたいです。今度は英語で会話したいな。
一度だけ、ビリーのベース・クリニックに参加したことがあります。

1997年でしたから、もうかれこれ17年も前なんですね・・・。
場所は、大阪京橋の松下IMPホールでした。大阪に住んでいた彼女(現在の相方)が新聞広告で見つけて教えてくれたのです。
小規模なホールで、客席も前半分が埋まるくらいの人数でしたので、比較的ステージから近い席に座ることができました。
間近で見るビリーのスーパープレイに、目と耳が釘づけになったのは言う間でもありません。
後半は、お客さんからの質問タイムになりました。
僕は、こんなチャンスはもうない!と必死で手を挙げました。
そして、なんと当ててもらえたのです! (^o^)/
これは、なんといっても、僕よりも大声で、彼女が「はい!はい!はい!」と声を張り上げてくれたおかげです。本当に感謝です。
僕の質問は・・・
ビリーさんはハーモニクスをよく使いますが、音程は意識されているのですか?
というものでした。今思うと、なんかもうちょっと他になかったの?とも思いますが・・・。
ビリーの回答は、
うーん、正直あんまり考えてないね(笑)。
という感じだったと思います。
このときに「タッピング・ハーモニクスは、とにかく左手でしっかり押さえていれば、どこをどう叩いても大丈夫だよ」といったことを教えてもらえたと記憶しています。
僕が最後に
ありがとうございました。今晩は眠れません。
と言うと、ビリーは笑いながら
I wish you will have a good sleep!
と言ってくれました(たぶん)。
なんか憧れのビリーとコミュニケーションがとれた気がして、僕は大満足でした。
なかには、英語で質問した人もいました。
僕よりも若そうなのに、通訳さんを介さずに直接ビリーと会話している姿をみて、「すごい!かっこええなー!」と思いました。前回記事でも触れましたが、これが真剣に英語の勉強を始めるキッカケになりました。
少し心残りなのは、終演後にすぐ帰ってしまったことです。
しばらく残っていれば、もしかしてビリーに会えたり、サインもらえたりしたのかな・・・とかちょっと思ったりします。
おそらく、ベース・クリニックは、ビリーに近づける一番のチャンスですよね。
もう一度、参加してみたいです。今度は英語で会話したいな。
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ビリーシーンがJikkiさんの新アルバムに参加!
こんにちは、ぢゃっくです。
先日リリースされたJikkiさんという女性ギタリストの新アルバム「いろはうた」に、ビリーが参加していますね。
YouTubeの彼女のチャンネルに、スタジオでのレコーディングの様子やJikkiさんによる独占インタビュー動画などがアップされています。
ビリーシーン登場! Jikki 「いろはうた」
Jikki 守護神 ビリー・シーン レコーディング
実は、恥ずかしながらJikkiさんという方も今回初めて知ったのですが、「和製オリアンティ」と呼ばれる凄腕ギタリストさんなのですね。
YouTubeのアカウント名が「EruptionLady」となっていたのが気に入りました。Eruptionと言えば、エディ・ヴァン・ヘイレンですから、プレイスタイルが想像できる良いネーミングだなあと思います。
さて、「守護神」・・・今回のJikkiさんのアルバムで一押しと思われる曲です。
Jikkiさんの公式サイトで視聴できます。
ビリーも参加しているライブPVの動画もアップされています。
フュージョンっぽいようなカラッとした明るいリフが印象的なインスト曲です。今回のアルバムは全部インストかもしれないですけど・・・。
ビリーのベースも彼ならではのサウンド全開で、高速ユニゾンあり、ソロ掛け合いあり、でカッコいいです。(^-^*)
なにより、スタジオでレコーディングに取り組むビリーがみられるのは、とても貴重だと思います。僕は、この動画で初めて見ました。
これを見る限り、音はアンプ+マイクで拾うのではなく、ラインで直接ミキサー(PC?)に入力してるように思えたのですが・・・アンプ・シミュレータとか使ってるのでしょうか。そのへんは詳しくないので、全然わかりません。
特に興味深かったのは、「今のところからもう一度」みたいなエンジニアの人とのやりとりが見られたことです。全編一発で録っているわけではないのですね。
Jikkiさんは他にもたくさんの情報を公開してくれていますので、これからもチェックしていきたいと思います。
動画を見て、とにかく最初に驚いたのは、Jikkiさんの英会話のすごさです。
ギタープレイ云々の前に、ビリーに英語で指示している姿を見て「うわあ、スゴイなあー!」と感嘆しました。英語は、世界を舞台に活動している人の大前提ですよね。
ビリーとのインタビューを聞いていくと、ビリーが日本でベース・クリニックをするときに通訳をされていたこともあるようですね。
僕も学生時代(1997年の大阪でした)にビリーのベース・クリニックに行ってから、英会話の必要性を感じ、それからずっとずっと勉強しています・・・が、今でも会話できる自信が持てません・・。
「いつの日かビリーと直接英語で会話してみたい」というのが、今の僕の語学勉強のモチベーションになっています(笑)。
まあ、そもそもビリーと会うのが難しいのですけども・・・。(^^;)
もしかして、当時もJikkiさんが通訳してたのかも?・・と思いましたが、写真を見ると相当にお若い方なので、おそらくそれはなさそうですね。(^^;)
先日リリースされたJikkiさんという女性ギタリストの新アルバム「いろはうた」に、ビリーが参加していますね。
YouTubeの彼女のチャンネルに、スタジオでのレコーディングの様子やJikkiさんによる独占インタビュー動画などがアップされています。
ビリーシーン登場! Jikki 「いろはうた」
Jikki 守護神 ビリー・シーン レコーディング
実は、恥ずかしながらJikkiさんという方も今回初めて知ったのですが、「和製オリアンティ」と呼ばれる凄腕ギタリストさんなのですね。
YouTubeのアカウント名が「EruptionLady」となっていたのが気に入りました。Eruptionと言えば、エディ・ヴァン・ヘイレンですから、プレイスタイルが想像できる良いネーミングだなあと思います。
さて、「守護神」・・・今回のJikkiさんのアルバムで一押しと思われる曲です。
Jikkiさんの公式サイトで視聴できます。
ビリーも参加しているライブPVの動画もアップされています。
フュージョンっぽいようなカラッとした明るいリフが印象的なインスト曲です。今回のアルバムは全部インストかもしれないですけど・・・。
ビリーのベースも彼ならではのサウンド全開で、高速ユニゾンあり、ソロ掛け合いあり、でカッコいいです。(^-^*)
なにより、スタジオでレコーディングに取り組むビリーがみられるのは、とても貴重だと思います。僕は、この動画で初めて見ました。
これを見る限り、音はアンプ+マイクで拾うのではなく、ラインで直接ミキサー(PC?)に入力してるように思えたのですが・・・アンプ・シミュレータとか使ってるのでしょうか。そのへんは詳しくないので、全然わかりません。
特に興味深かったのは、「今のところからもう一度」みたいなエンジニアの人とのやりとりが見られたことです。全編一発で録っているわけではないのですね。
Jikkiさんは他にもたくさんの情報を公開してくれていますので、これからもチェックしていきたいと思います。
英会話について
動画を見て、とにかく最初に驚いたのは、Jikkiさんの英会話のすごさです。
ギタープレイ云々の前に、ビリーに英語で指示している姿を見て「うわあ、スゴイなあー!」と感嘆しました。英語は、世界を舞台に活動している人の大前提ですよね。
ビリーとのインタビューを聞いていくと、ビリーが日本でベース・クリニックをするときに通訳をされていたこともあるようですね。
僕も学生時代(1997年の大阪でした)にビリーのベース・クリニックに行ってから、英会話の必要性を感じ、それからずっとずっと勉強しています・・・が、今でも会話できる自信が持てません・・。
「いつの日かビリーと直接英語で会話してみたい」というのが、今の僕の語学勉強のモチベーションになっています(笑)。
まあ、そもそもビリーと会うのが難しいのですけども・・・。(^^;)
もしかして、当時もJikkiさんが通訳してたのかも?・・と思いましたが、写真を見ると相当にお若い方なので、おそらくそれはなさそうですね。(^^;)
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スリーフィンガー・レイキングの右手パターン
こんにちは、ぢゃっくです。
今回は、レイキングの右手パターンについてです。
レイキングというのは、右手の指で弦を弾いた後、そのまま低音側の弦も弾いてしまうというテクニックでしたね。以下の記事もあわせて参照ください。
関連記事⇒下降フレーズにはレイキングを!
ここでは、スリーフィンガーでの2本弦レイキングの右手パターンについて紹介します。
スリーフィンガーでレイキングする場合、右手のどの指でレイキングさせるかによって、いくつかのパターンができます。僕がよく使うのは、
「3:1」パターン
「2:2」パターン
「1:3」パターン
という3つのパターンです。ここで、「■:▲」という表記は、高音弦を弾く回数と低音弦を弾く回数の比を表しています(僕が勝手にそう呼んでいるものです)。
各パターンについて、弾き方と練習用フレーズを示しますね。
人差し指でレイキング。薬指、中指、人差し指で1弦を弾き、人差し指で2弦を弾く。

中指でレイキング。薬指、中指で1弦を弾き、中指、人差し指で2弦を弾く。

薬指でレイキング。薬指で1弦を弾き、薬指、中指、人差し指で2弦を弾く。

いかがでしょうか?規則性があるので、覚えやすいのではないかと思います。
この3つのパターンには、共通するメリットがあります。
それは、「スリーフィンガーで4つの音を高速に弾くことができる」という点です。
16分音符が続くようなフレーズは、どうしてもスリーフィンガーでは弾きにくいのですが、今回紹介したレイキングの3つのパターンを組み合わせると、かなりスムーズに弾けるようになります。
最初は、BPM=120くらいのゆっくりしたテンポから始めて、レイキングする指を確認しながら、16分音符で全ての音がきちんと鳴るように練習するのが良いと思います。僕の場合は、レイキングした次の指が遅れる傾向にあるので、均等な16分音符になるように注意しています。
慣れてくると、BPM=200を軽く超えるくらいまで速く弾けるようになりますよ。
また、左手で弦を2本とも完全に押弦したままで高速にレイキングすると、弦が同時に鳴ることで、和音的なアプローチになります。
これが、単なる2音のコード弾き(ダブルストップ)とは違って、トゥルルル・・・という独特の雰囲気になって、とても面白いです。
上記の練習フレーズでは、1弦と2弦を使っていますが、隣り合った弦であれば、どれでもかまいません。慣れてきたらポジションもどんどん変えて、いろんな音の組み合わせで試してみてくださいね。
今回は、レイキングの右手パターンについてです。
レイキングというのは、右手の指で弦を弾いた後、そのまま低音側の弦も弾いてしまうというテクニックでしたね。以下の記事もあわせて参照ください。
関連記事⇒下降フレーズにはレイキングを!
ここでは、スリーフィンガーでの2本弦レイキングの右手パターンについて紹介します。
スリーフィンガーでレイキングする場合、右手のどの指でレイキングさせるかによって、いくつかのパターンができます。僕がよく使うのは、
「3:1」パターン
「2:2」パターン
「1:3」パターン
という3つのパターンです。ここで、「■:▲」という表記は、高音弦を弾く回数と低音弦を弾く回数の比を表しています(僕が勝手にそう呼んでいるものです)。
各パターンについて、弾き方と練習用フレーズを示しますね。
3:1パターンの弾き方
人差し指でレイキング。薬指、中指、人差し指で1弦を弾き、人差し指で2弦を弾く。

2:2パターンの弾き方
中指でレイキング。薬指、中指で1弦を弾き、中指、人差し指で2弦を弾く。

1:3パターンの弾き方
薬指でレイキング。薬指で1弦を弾き、薬指、中指、人差し指で2弦を弾く。

いかがでしょうか?規則性があるので、覚えやすいのではないかと思います。
この3つのパターンには、共通するメリットがあります。
それは、「スリーフィンガーで4つの音を高速に弾くことができる」という点です。
16分音符が続くようなフレーズは、どうしてもスリーフィンガーでは弾きにくいのですが、今回紹介したレイキングの3つのパターンを組み合わせると、かなりスムーズに弾けるようになります。
最初は、BPM=120くらいのゆっくりしたテンポから始めて、レイキングする指を確認しながら、16分音符で全ての音がきちんと鳴るように練習するのが良いと思います。僕の場合は、レイキングした次の指が遅れる傾向にあるので、均等な16分音符になるように注意しています。
慣れてくると、BPM=200を軽く超えるくらいまで速く弾けるようになりますよ。
また、左手で弦を2本とも完全に押弦したままで高速にレイキングすると、弦が同時に鳴ることで、和音的なアプローチになります。
これが、単なる2音のコード弾き(ダブルストップ)とは違って、トゥルルル・・・という独特の雰囲気になって、とても面白いです。
上記の練習フレーズでは、1弦と2弦を使っていますが、隣り合った弦であれば、どれでもかまいません。慣れてきたらポジションもどんどん変えて、いろんな音の組み合わせで試してみてくださいね。
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【欲しい!】EBS Billy Sheehan Signature Drive
こんにちは、ぢゃっくです。
こんなエフェクターが出てるんですね!
EBS Billy Sheehan Signature Drive
以下、ロックイン難波さんの商品説明より引用です。
これって、つまり・・・
ステレオ出力ではない普通のベースでもビリーのような芯のある歪みが得られるってことですよね!
すごい!こういうのを待っていたんですよねえ。
うああー欲しいー! (>_<)
でも2万円は今は無理です・・・パソコン買ったばっかだし・・・。
楽器屋さんに置いてあるのかなあ、実際に触ってみたいです。
こんなエフェクターが出てるんですね!
EBS Billy Sheehan Signature Drive
以下、ロックイン難波さんの商品説明より引用です。
クリーンサウンドとドライブサウンドをミックスさせることを前提とした仕様により、歪んでいながらも音程感のハッキリとしたベース本来の太さを保ったドライブサウンドを出力する事が可能です。
原音と歪みをブレンドさせる仕様はベースには一般的ですが、MIX、BLENDノブといったように一つのノブで原音⇔歪みのバランスを調整するため、どうしても双方の音量バランスが偏るペダルが多い所。
このペダルではON時のクリーン信号とドライブ信号の音量コントロールが別々に搭載され、原音を自在にミックスできるため最適なセッティングを出す事ができます。
これって、つまり・・・
ステレオ出力ではない普通のベースでもビリーのような芯のある歪みが得られるってことですよね!
すごい!こういうのを待っていたんですよねえ。
うああー欲しいー! (>_<)
でも2万円は今は無理です・・・パソコン買ったばっかだし・・・。
楽器屋さんに置いてあるのかなあ、実際に触ってみたいです。
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No.4【恋のハーモニー】練習状況(2/9)
こんにちは、ぢゃっくです。
地獄のメカニカル・トレーニング、No.4の【恋のハーモニー】の練習を始めました。
メインの課題曲は、コード・アルペジオを使った美しいメロディアスなスローバラードです。
Inspiration from 「Winter Rose」 from 「Universal Syndicate/MASAKI project」
とありましたので、MASAKIさんソロプロジェクトの楽曲の一部ということのようですね。そちらも聴いてみたいものです。
コード弾きは好きだったので、これまでの課題に比べると、とっつきやすかったです。
右手は、フォークギターの弾き語りのような要領で、親指、人差し指、中指で弾きます。
コードの音を全て綺麗に鳴らすには、左手で
ことがポイントだと思います。
特に難関があるとすれば、2小節目に登場するA7のコード・フォームの左手ストレッチです。
4弦5フレットと1弦9フレットを押さえるというもので、ストレッチとしては十分届く距離だったのですが、なかなか綺麗にコードが響かせられませんでした。
直前のDのコード・フォームからパッと移動したときに、小指にきっちりと力が入りにくかったんですね。そのため、弦がビビッてしまっていました。
また、これに続いて、3弦7フレット、2弦7フレットというふうに、A7のコード構成音をアルペジオで弾いていくのですが、最初から4弦全てを押さえようとすると、ちょっと難しいと思います。
まず、A7へのコード・チェンジの瞬間は、直後の発音させる4弦と1弦だけを狙ってきっちり押さえるようにし、3弦、2弦はそのあとで順次押さえるようにすると、精度良く弾けるようになりました。
メインの課題よりも、格段に難しいのが修行フレーズ「竹」と「松」です。
これは、どちらもかなりのストレッチ練習になると思います。まだ、ちゃんと弾けません。orz
特に、「松」の最後に出てくる1弦上の
8 5 12 8 17 12
という16分音符フレーズは、目を疑いました。
とんでもないスキップになるんですよね・・・何回やっても安定して狙ったフレットに届きません。左手は、ほとんど博打です。
ディミニッシュ・コードを使ったクラシカルな練習フレーズなので、上手く弾けたときは、ほんのちょっとイングヴェイな気分になります(笑)。
地獄のメカニカル・トレーニング、No.4の【恋のハーモニー】の練習を始めました。
メインの課題曲は、コード・アルペジオを使った美しいメロディアスなスローバラードです。
Inspiration from 「Winter Rose」 from 「Universal Syndicate/MASAKI project」
とありましたので、MASAKIさんソロプロジェクトの楽曲の一部ということのようですね。そちらも聴いてみたいものです。
コード弾きは好きだったので、これまでの課題に比べると、とっつきやすかったです。
右手は、フォークギターの弾き語りのような要領で、親指、人差し指、中指で弾きます。
コードの音を全て綺麗に鳴らすには、左手で
- 弦をしっかり押さえる(左手の握力を鍛える)
- コード・チェンジしたときに瞬時にコード・フォームに合わせる
ことがポイントだと思います。
A7の左手ストレッチ
特に難関があるとすれば、2小節目に登場するA7のコード・フォームの左手ストレッチです。
4弦5フレットと1弦9フレットを押さえるというもので、ストレッチとしては十分届く距離だったのですが、なかなか綺麗にコードが響かせられませんでした。
直前のDのコード・フォームからパッと移動したときに、小指にきっちりと力が入りにくかったんですね。そのため、弦がビビッてしまっていました。
また、これに続いて、3弦7フレット、2弦7フレットというふうに、A7のコード構成音をアルペジオで弾いていくのですが、最初から4弦全てを押さえようとすると、ちょっと難しいと思います。
まず、A7へのコード・チェンジの瞬間は、直後の発音させる4弦と1弦だけを狙ってきっちり押さえるようにし、3弦、2弦はそのあとで順次押さえるようにすると、精度良く弾けるようになりました。
修行フレーズ「竹」「松」が超難しい!
メインの課題よりも、格段に難しいのが修行フレーズ「竹」と「松」です。
これは、どちらもかなりのストレッチ練習になると思います。まだ、ちゃんと弾けません。orz
特に、「松」の最後に出てくる1弦上の
8 5 12 8 17 12
という16分音符フレーズは、目を疑いました。
とんでもないスキップになるんですよね・・・何回やっても安定して狙ったフレットに届きません。左手は、ほとんど博打です。
ディミニッシュ・コードを使ったクラシカルな練習フレーズなので、上手く弾けたときは、ほんのちょっとイングヴェイな気分になります(笑)。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。もし共感していただけましたら、応援クリックをお願いします。![]() 人気ブログランキングへ お問い合わせは、コチラからお気軽にどうぞ。 |
指ドラムのオススメ練習曲はコレ!
こんにちは、ぢゃっくです。
前回は、リズムの基本パターンの聴き分け方についてご紹介しました。
前回記事⇒基本パターンの違いを聴き分けるコツとは?
指ドラムは、お試しいただけましたでしょうか?
まず、僕が指ドラムについて解説しているYouTubeの動画をご紹介します。この動画の後半で、マイケルジャクソンとMR.BIGの楽曲に合わせて、実際に指ドラムをやっています。
Billie Jean
Smooth Criminal
How Can You Do What You Do
Wind Me Up
Voodoo Kiss
Addicted To That Rush
いかがでしたでしょうか?
ドラムの雰囲気がでていましたでしょうか? (^-^;)
所々間違ってたりしますが、ご容赦ください。
人目のない場所でしたのでおおっぴらに手で叩いていますが、あくまで「右手でバスドラ、左手でスネア」というものが指ドラムだとお考えください。この次に紹介する手ドラムは、これにハイハットの要素を入れたものになります。
さて、初めて指ドラムをやる方に、練習曲として特にオススメなのは・・・
マイケルジャクソンの「Billie Jean」です!
昔、ビリーシーンと紛らわしいと思っていました(笑)。
動画の中でも一番最初にやっていますが、とにかく究極にシンプルな8ビートです。
ドン タン ドン タン ・・・延々とこれが続きます。
まずは、これにあわせて、右手と左手を叩けるようになってください。
あまりに簡単すぎて「バカにするな!」とお叱りを受けそうですが、この曲はそれだけではありません。
両手で叩きながら、同時にベースラインをよく聴いてください。
ベースラインは、8分音符で淡々と刻んでいます。各小節「4音+4音」のパターンを繰り返している・・・とも言えますが、僕は「3音+3音+2音」のフレーズと捉えるべきではないかと思っています。
それは、シンセが1拍目オモテと2拍目のウラに入っているためです。
ベースラインは、シンセのフレーズと同期しているのですね。
これはポリリズムの一種ではないかと思います。
独自の見解です。僕は音楽理論の専門家ではないので間違っていたらスミマセン。
ポリリズムの例として、4拍子のリズムに「3+3+2」「1+3+3+1」「2+3+3」という3拍子のメロディを乗せるというのがありますが、これの1小節目を繰り返していることになります。
1小節だけとはいえ、メロディが3音で区切られることによって、下降フレーズの切れ目が小節の中心より前になるので、少し前のめりにドライブする効果を出しているように思います。
シンプルなドラムの上に、ベース、シンセ、そしてマイケルの歌が乗る・・・それぞれが絶妙なリズムで重なることにより、全体として、すごくノリを感じる曲になっています。
さらにマイケルのリズムがまたカッコイイんですよね・・・
このように、ドラムパターンとベースラインを一緒に聴くことで、シンプルな「ドン タン ドン タン」の音の隙間に存在するリズムを感じることができるようになると考えています。
これがベースの存在意義というか醍醐味ですよね。
一番は、実際にベースをコピーしたことがある楽曲でやってみることです。
曲構成とドラムパターンは把握できているでしょうから、取っつきやすいはずです。もちろん、洋楽でも邦楽でもロックでもポップスでも何でもかまいません。テンポは、比較的ゆっくりした曲から始めるのが良いと思います。
ベースラインとドラムパターンを両方知ると、新しい発見があるかもしれませんよ。
あ!くれぐれもナイアシンの楽曲は止めておきましょう(笑)。
前回は、リズムの基本パターンの聴き分け方についてご紹介しました。
前回記事⇒基本パターンの違いを聴き分けるコツとは?
指ドラムは、お試しいただけましたでしょうか?
まず、僕が指ドラムについて解説しているYouTubeの動画をご紹介します。この動画の後半で、マイケルジャクソンとMR.BIGの楽曲に合わせて、実際に指ドラムをやっています。
Billie Jean
Smooth Criminal
How Can You Do What You Do
Wind Me Up
Voodoo Kiss
Addicted To That Rush
いかがでしたでしょうか?
ドラムの雰囲気がでていましたでしょうか? (^-^;)
所々間違ってたりしますが、ご容赦ください。
人目のない場所でしたのでおおっぴらに手で叩いていますが、あくまで「右手でバスドラ、左手でスネア」というものが指ドラムだとお考えください。この次に紹介する手ドラムは、これにハイハットの要素を入れたものになります。
初めての方はコレで練習
さて、初めて指ドラムをやる方に、練習曲として特にオススメなのは・・・
マイケルジャクソンの「Billie Jean」です!
昔、ビリーシーンと紛らわしいと思っていました(笑)。
動画の中でも一番最初にやっていますが、とにかく究極にシンプルな8ビートです。
ドン タン ドン タン ・・・延々とこれが続きます。
まずは、これにあわせて、右手と左手を叩けるようになってください。
あまりに簡単すぎて「バカにするな!」とお叱りを受けそうですが、この曲はそれだけではありません。
両手で叩きながら、同時にベースラインをよく聴いてください。
ベースラインは、8分音符で淡々と刻んでいます。各小節「4音+4音」のパターンを繰り返している・・・とも言えますが、僕は「3音+3音+2音」のフレーズと捉えるべきではないかと思っています。
それは、シンセが1拍目オモテと2拍目のウラに入っているためです。
ベースラインは、シンセのフレーズと同期しているのですね。
これはポリリズムの一種ではないかと思います。
独自の見解です。僕は音楽理論の専門家ではないので間違っていたらスミマセン。
ポリリズムの例として、4拍子のリズムに「3+3+2」「1+3+3+1」「2+3+3」という3拍子のメロディを乗せるというのがありますが、これの1小節目を繰り返していることになります。
1小節だけとはいえ、メロディが3音で区切られることによって、下降フレーズの切れ目が小節の中心より前になるので、少し前のめりにドライブする効果を出しているように思います。
シンプルなドラムの上に、ベース、シンセ、そしてマイケルの歌が乗る・・・それぞれが絶妙なリズムで重なることにより、全体として、すごくノリを感じる曲になっています。
さらにマイケルのリズムがまたカッコイイんですよね・・・
このように、ドラムパターンとベースラインを一緒に聴くことで、シンプルな「ドン タン ドン タン」の音の隙間に存在するリズムを感じることができるようになると考えています。
これがベースの存在意義というか醍醐味ですよね。
慣れてきたら
一番は、実際にベースをコピーしたことがある楽曲でやってみることです。
曲構成とドラムパターンは把握できているでしょうから、取っつきやすいはずです。もちろん、洋楽でも邦楽でもロックでもポップスでも何でもかまいません。テンポは、比較的ゆっくりした曲から始めるのが良いと思います。
ベースラインとドラムパターンを両方知ると、新しい発見があるかもしれませんよ。
あ!くれぐれもナイアシンの楽曲は止めておきましょう(笑)。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。もし共感していただけましたら、応援クリックをお願いします。![]() 人気ブログランキングへ お問い合わせは、コチラからお気軽にどうぞ。 |