ビリーシーンスタイル・ベースの探求 >> 2014年12月
2014年12月の新着記事一覧
ビリー本人による最新のEBSドライブ解説動画!
こんにちは、ぢゃっくです。
ビリー本人による「EBS Billy Sheehan Signature Drive Pedal」(以下、EBSドライブと略)の最新解説動画がありましたので、シェアしますね。
Billy Sheehan's complete guide to the EBS Billy Sheehan Signature Drive
今年9月に、ベース・クリニックで北欧諸国を回るツアーをしていたときに「スウェーデンのEBS本社でビデオを撮影した」とツイートしていたので、そのときのものでしょう。
ここで使われているエフェクターは、コンプレッサー含めて、すべてEBS社製です。EBS公式チャンネルの動画ですから、当然なんですけども。(^^;
EBSドライブの各ツマミを触りながら、細かく解説してくれています。
今回、特に興味深いと思ったのは、ビリーのステージでも使われている
EBSオクタベースの音が分かる!
という点です。
ステージ仕様では、フロントPUからの低音(青)ライン上で、MXR M-87コンプレッサーの前段に接続されていますが、この動画では、EBSドライブのクリーン・ループの中に接続されています。
デモ演奏は、15:10付近からです。1オクターブ下の重低音が重なって、なんともすごい音ですね。(^^;
ビリーも「ちょっとクレイジーだけどね」と言ってます(笑)。
ちなみに、ディストーション・ループには、コーラスが接続されていて、14:00付近からそのデモ演奏があります。
また日本でもベース・クリニックを開催してほしいなあと思います(^^*)。


ビリー本人による「EBS Billy Sheehan Signature Drive Pedal」(以下、EBSドライブと略)の最新解説動画がありましたので、シェアしますね。
Billy Sheehan's complete guide to the EBS Billy Sheehan Signature Drive
今年9月に、ベース・クリニックで北欧諸国を回るツアーをしていたときに「スウェーデンのEBS本社でビデオを撮影した」とツイートしていたので、そのときのものでしょう。
ここで使われているエフェクターは、コンプレッサー含めて、すべてEBS社製です。EBS公式チャンネルの動画ですから、当然なんですけども。(^^;
EBSドライブの各ツマミを触りながら、細かく解説してくれています。
今回、特に興味深いと思ったのは、ビリーのステージでも使われている
EBSオクタベースの音が分かる!
という点です。
ステージ仕様では、フロントPUからの低音(青)ライン上で、MXR M-87コンプレッサーの前段に接続されていますが、この動画では、EBSドライブのクリーン・ループの中に接続されています。
デモ演奏は、15:10付近からです。1オクターブ下の重低音が重なって、なんともすごい音ですね。(^^;
ビリーも「ちょっとクレイジーだけどね」と言ってます(笑)。
ちなみに、ディストーション・ループには、コーラスが接続されていて、14:00付近からそのデモ演奏があります。
また日本でもベース・クリニックを開催してほしいなあと思います(^^*)。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでも共感していただけたら嬉しいです。ご意見・ご感想は、こちらからお気軽にどうぞ。 ●Twitterはじめました! アカウントは@jack_billystyleです。お気軽にフォローください。 ●メルマガもやってます 登録はこちら⇒ビリーシーンのプレイスタイルの研究を始めて幾年月 ![]() |
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人差し指の爪が当たる意外な理由とは。
こんにちは、ぢゃっくです。
最近、もっぱら人差し指だけを使ったワンフィンガーの練習に時間を割くようにしています。
スリーフィンガーで、弦2本にまたがるレイキングをするとき、時々「ぴきん」と爪の音がしてしまうという悩みを抱えていました。人差し指が犯人なのはわかっていたのですが、原因がよく分からなかったんです。
最初は「爪の切り方かな?」と思って、かなり短く切り揃えてみたのですが、改善しません。
「タッピングしていることで、他の指より皮が固くなってるから?」とも思ったのですが、いうほど固くなっていませんでした(苦笑)。
で、最近、やっと原因らしきものが分かりました。
それは、人差し指のカタチだったんです。
僕の場合、人差し指を真横から見ると、中指、薬指と比べて、指先の肉のカーブの形が違うんですね。

中指と薬指は、カーブの形が「厚く丸っこい」ので、爪よりも肉の方が前にでています。
でも、人差し指は、カーブの形が「薄くなだらか」なので、爪の方が先に出てる感じなんです。
このため、いくら爪を切っても
力を入れて弦を弾く
↓
指先の肉がつぶれる
↓
爪が当たってしまう。
という状態だったのです。。。
指を弦に深く潜らせれば、人差し指でも分厚い肉の部分が当たるので、改善します。なので、弾く弦のすぐ上に親指を置く場合は、問題にならなかったわけです。
しかし、2本弦レイキングでは、親指を3弦に置いて1弦を弾くので、すこし距離が遠くなるために、あまり潜らせることができません。また、人差し指だけ深く当てようとすると、右手フォームのバランスが崩れて、スムーズに弾けなくなってしまいました。
色々と試行錯誤してみたのですが、やはり一番理想的な対策、指先にタコを作って分厚くすることを目指すことにしました。それには、「ワンフィンガーで徹底的に特訓だ!」というわけです。
人差し指なのでライトハンドでも良かったんですが、ワンフィンガーのほうが弦との摩擦が大きそうなので、早く鍛えられるかなと(笑)。
ワンフィンガーは、粒が揃った強い音が出せますし、ハンマリング&プリング・レイキング・スライドを使えば大抵のフレーズが弾けますし、すごく好きです。(^^*)
最近、もっぱら人差し指だけを使ったワンフィンガーの練習に時間を割くようにしています。
▼悩んでいました
スリーフィンガーで、弦2本にまたがるレイキングをするとき、時々「ぴきん」と爪の音がしてしまうという悩みを抱えていました。人差し指が犯人なのはわかっていたのですが、原因がよく分からなかったんです。
最初は「爪の切り方かな?」と思って、かなり短く切り揃えてみたのですが、改善しません。
「タッピングしていることで、他の指より皮が固くなってるから?」とも思ったのですが、いうほど固くなっていませんでした(苦笑)。
で、最近、やっと原因らしきものが分かりました。
それは、人差し指のカタチだったんです。
▼人差し指だけ違っていた
僕の場合、人差し指を真横から見ると、中指、薬指と比べて、指先の肉のカーブの形が違うんですね。

中指と薬指は、カーブの形が「厚く丸っこい」ので、爪よりも肉の方が前にでています。
でも、人差し指は、カーブの形が「薄くなだらか」なので、爪の方が先に出てる感じなんです。
このため、いくら爪を切っても
力を入れて弦を弾く
↓
指先の肉がつぶれる
↓
爪が当たってしまう。
という状態だったのです。。。
▼カタチ改造中
指を弦に深く潜らせれば、人差し指でも分厚い肉の部分が当たるので、改善します。なので、弾く弦のすぐ上に親指を置く場合は、問題にならなかったわけです。
しかし、2本弦レイキングでは、親指を3弦に置いて1弦を弾くので、すこし距離が遠くなるために、あまり潜らせることができません。また、人差し指だけ深く当てようとすると、右手フォームのバランスが崩れて、スムーズに弾けなくなってしまいました。
色々と試行錯誤してみたのですが、やはり一番理想的な対策、指先にタコを作って分厚くすることを目指すことにしました。それには、「ワンフィンガーで徹底的に特訓だ!」というわけです。
人差し指なのでライトハンドでも良かったんですが、ワンフィンガーのほうが弦との摩擦が大きそうなので、早く鍛えられるかなと(笑)。
ワンフィンガーは、粒が揃った強い音が出せますし、ハンマリング&プリング・レイキング・スライドを使えば大抵のフレーズが弾けますし、すごく好きです。(^^*)
「Addicted To That Rush」のギターソロ後のライトハンド・ユニゾンはどう弾くの?
こんにちは、ぢゃっくです。
今回のピンポイント解説シリーズは、MR.BIGの代表曲「Addicted To That Rush」のギターソロの後にあるポール・ギルバートとのライトハンド・ユニゾンのパートです。
ここは、下記の記事で、「ずっと間違えたフィンガリングで覚えていた」という話を紹介した部分ですね。
関連記事⇒20年以上も間違っていました・・・
あれから練習しまして、やっと手に馴染んできましたので、解説動画をとってみました。また10分超と、ちょっと長くなってしまいました。
Addicted To That Rush ギターソロ後のライトハンド・ユニゾンの練習法
前半は、イントロと同じパターンですが、この間奏部分はキーが1音あがってBmに転調していると考えられます。指のポジションが右に2フレットずれますので、注意してください。
イントロにあるライトハンド・ユニゾンのパターンについては、下記の記事で解説しています。もしまだご覧になっていないという方は、こちらを読んでみてくださいね。
関連記事⇒「Addicted To That Rush」の0分24秒からのライトハンド・ユニゾンはどう弾くの?
後半の駆け上がりが、問題の「間違っていた部分」です。
ポイントは、右手でタッピングするフレットは変えずに、プリングしたときに出す音を変えるという点です。
同じフィンガリング・パターンでポジションを変えながら駆け上がっていきますが、最初は、ひとつのポジションで何度も繰り返して、指を動かすタイミングを覚える練習をすると良いと思います。
(ご参考)ここの正しいフィンガリングのTAB譜が、こちらにPDFファイルがあります。
次のポジションに移動していくのが難しいところなのですが、僕が目安にしているのが、一つ前のポジションで右手でタッピングしていたフレットです。そこをめがけて、左手の中指と薬指を持っていくようにスライドさせると、やりやすいと思います。
また、複雑な音使いのフレーズに感じますが、使われている音を指板上に並べていくと、例外なく、Bマイナー・スケールから選択されていることが分かります。
今回覚えたパターンを応用して、繰り返しの回数を変えてみたり、高いポジションから逆順に下がってみたり、順番を入れ替えたり・・・と色々カスタマイズしてみてください。キーBmのちょっとしたソロ曲が作れますよ。(^^*)
今回のピンポイント解説シリーズは、MR.BIGの代表曲「Addicted To That Rush」のギターソロの後にあるポール・ギルバートとのライトハンド・ユニゾンのパートです。
ここは、下記の記事で、「ずっと間違えたフィンガリングで覚えていた」という話を紹介した部分ですね。
関連記事⇒20年以上も間違っていました・・・
あれから練習しまして、やっと手に馴染んできましたので、解説動画をとってみました。また10分超と、ちょっと長くなってしまいました。
Addicted To That Rush ギターソロ後のライトハンド・ユニゾンの練習法
▼プチ・アドバイス
前半は、イントロと同じパターンですが、この間奏部分はキーが1音あがってBmに転調していると考えられます。指のポジションが右に2フレットずれますので、注意してください。
イントロにあるライトハンド・ユニゾンのパターンについては、下記の記事で解説しています。もしまだご覧になっていないという方は、こちらを読んでみてくださいね。
関連記事⇒「Addicted To That Rush」の0分24秒からのライトハンド・ユニゾンはどう弾くの?
後半の駆け上がりが、問題の「間違っていた部分」です。
ポイントは、右手でタッピングするフレットは変えずに、プリングしたときに出す音を変えるという点です。
同じフィンガリング・パターンでポジションを変えながら駆け上がっていきますが、最初は、ひとつのポジションで何度も繰り返して、指を動かすタイミングを覚える練習をすると良いと思います。
(ご参考)ここの正しいフィンガリングのTAB譜が、こちらにPDFファイルがあります。
次のポジションに移動していくのが難しいところなのですが、僕が目安にしているのが、一つ前のポジションで右手でタッピングしていたフレットです。そこをめがけて、左手の中指と薬指を持っていくようにスライドさせると、やりやすいと思います。
また、複雑な音使いのフレーズに感じますが、使われている音を指板上に並べていくと、例外なく、Bマイナー・スケールから選択されていることが分かります。
今回覚えたパターンを応用して、繰り返しの回数を変えてみたり、高いポジションから逆順に下がってみたり、順番を入れ替えたり・・・と色々カスタマイズしてみてください。キーBmのちょっとしたソロ曲が作れますよ。(^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでも共感していただけたら嬉しいです。ご意見・ご感想は、こちらからお気軽にどうぞ。 ●Twitterはじめました! アカウントは@jack_billystyleです。お気軽にフォローください。 ●メルマガもやってます 登録はこちら⇒ビリーシーンのプレイスタイルの研究を始めて幾年月 ![]() |
○○で揺らすハーモニクス・ヴィブラートとは?
こんにちは、ぢゃっくです。
ハーモニクス・ヴィブラート。ビリーの数ある超絶ワザの中でも、絶大な視覚的インパクトを誇ります(笑)。
僕が初めてビリーのビデオを観たときに、なによりも目を見張ったのがこれでした。
やり方については、下記記事で紹介していますので、こちらも参照くださいね。
関連記事⇒ハーモニクスにビブラートをかける
この記事では、ビリー仕様のストラップのピンを支点にする方法と、ストラップが長い人のために右手で押さえて支点を作る方法の2つを紹介しました。
中には、ビリーが、こんなフォームでハーモニクス・ヴィブラートをしているのを観たことがある人もいるのではと思います。これは、2009年の武道館でのベース・ソロのワンシーンですが、先日のMR.BIGライブでも何度もやっていました。

(引用元:Billy Sheehan - Bass Solo)
今回は、この「第3」のハーモニクス・ヴィブラートのやり方について、ご紹介します。
結論から言うと、これはネックとヘッドの重さから生じる慣性を利用しているんです。
解説動画を作りましたので、まずはこちらをご覧くださいね。
慣性を利用してヴィブラートをかける方法
ボディを身体に固定して小刻みに振ると、「慣性の法則」によってヘッドが若干遅れて揺れるという現象を利用しているんですね。ネックの付け根が動いても、ヘッドはその場所にとどまろうとするからですね。
ヘッドが遅れて揺れると、当然、ネックが弓状にしなりますので、その結果としてヴィブラートがかかるという仕組みです。
僕は「慣性ヴィブラート」と呼んでいます。そのまんまなのですが(笑)。
慣性力は、動かす加速度と質量に比例しますので、ネックが太くてヘッドの大きなベースの方が、小さな振り幅で大きなヴィブラートをかけることができます。そういう意味でも、ビリーのAttitudeベースは、まさに最適だと言えますね。フェンダーなどもやりやすいと思います。
でも、僕のベースのようにヘッドが小さくても、そこそこに揺れてくれますので、どんなベースでも使えるお手軽テクだと思います。
ハーモニクス・ヴィブラートの注意点は、ベースが壊れる危険性をはらんでいるということです。
関連記事⇒ハーモニクスにビブラートをかける
最初の2つの方法では、ネックを前に押す力を加減できるようにならないと、ネックが折れたりするリスクがあります。
しかし、今回の第3の方法では、ネックとヘッドの自重から生じる慣性力によってネックをしならせますので、よほど急激に大きく振らない限り、壊れるところまでは至らないと思います。
そういう意味では、安全かつ簡単という一番オススメのやり方なので、ぜひ実際にお試しいただきたいです(^^*)。
ベースが壊れるリスクは低いですが、第3の方法ならではの注意点があります。
それは、ヘッドを人・モノにぶつける恐れがあるということです。
ボディの振り幅は小さくても、長いネックの先にあるヘッドは、思いのほか大きく横に揺れている可能性があります。
ベースのヘッドは、いわば硬くて重い木片ですので、十分凶器になりえます。
このため、特に近くに人がいるときにはやらないという心構えも必要です。ライブのステージでやるときは、メンバーの身体はもちろん、マイクスタンドやアンプなどにも注意してくださいね。
ボディの振り幅は、かなり小さくてもヴィブラートはちゃんとかかりますので、ボディをガッチリ固定して、細かく震えるように振るのがコツです。
周囲に気を付けつつ、楽しんでくださいね。
ハーモニクス・ヴィブラート。ビリーの数ある超絶ワザの中でも、絶大な視覚的インパクトを誇ります(笑)。
僕が初めてビリーのビデオを観たときに、なによりも目を見張ったのがこれでした。
やり方については、下記記事で紹介していますので、こちらも参照くださいね。
関連記事⇒ハーモニクスにビブラートをかける
この記事では、ビリー仕様のストラップのピンを支点にする方法と、ストラップが長い人のために右手で押さえて支点を作る方法の2つを紹介しました。
中には、ビリーが、こんなフォームでハーモニクス・ヴィブラートをしているのを観たことがある人もいるのではと思います。これは、2009年の武道館でのベース・ソロのワンシーンですが、先日のMR.BIGライブでも何度もやっていました。

(引用元:Billy Sheehan - Bass Solo)
今回は、この「第3」のハーモニクス・ヴィブラートのやり方について、ご紹介します。
▼物理現象を利用する
結論から言うと、これはネックとヘッドの重さから生じる慣性を利用しているんです。
解説動画を作りましたので、まずはこちらをご覧くださいね。
慣性を利用してヴィブラートをかける方法
ボディを身体に固定して小刻みに振ると、「慣性の法則」によってヘッドが若干遅れて揺れるという現象を利用しているんですね。ネックの付け根が動いても、ヘッドはその場所にとどまろうとするからですね。
ヘッドが遅れて揺れると、当然、ネックが弓状にしなりますので、その結果としてヴィブラートがかかるという仕組みです。
僕は「慣性ヴィブラート」と呼んでいます。そのまんまなのですが(笑)。
慣性力は、動かす加速度と質量に比例しますので、ネックが太くてヘッドの大きなベースの方が、小さな振り幅で大きなヴィブラートをかけることができます。そういう意味でも、ビリーのAttitudeベースは、まさに最適だと言えますね。フェンダーなどもやりやすいと思います。
でも、僕のベースのようにヘッドが小さくても、そこそこに揺れてくれますので、どんなベースでも使えるお手軽テクだと思います。
▼簡単・安全なのでオススメ
ハーモニクス・ヴィブラートの注意点は、ベースが壊れる危険性をはらんでいるということです。
関連記事⇒ハーモニクスにビブラートをかける
最初の2つの方法では、ネックを前に押す力を加減できるようにならないと、ネックが折れたりするリスクがあります。
しかし、今回の第3の方法では、ネックとヘッドの自重から生じる慣性力によってネックをしならせますので、よほど急激に大きく振らない限り、壊れるところまでは至らないと思います。
そういう意味では、安全かつ簡単という一番オススメのやり方なので、ぜひ実際にお試しいただきたいです(^^*)。
▼周囲に十分注意すること!
ベースが壊れるリスクは低いですが、第3の方法ならではの注意点があります。
それは、ヘッドを人・モノにぶつける恐れがあるということです。
ボディの振り幅は小さくても、長いネックの先にあるヘッドは、思いのほか大きく横に揺れている可能性があります。
ベースのヘッドは、いわば硬くて重い木片ですので、十分凶器になりえます。
このため、特に近くに人がいるときにはやらないという心構えも必要です。ライブのステージでやるときは、メンバーの身体はもちろん、マイクスタンドやアンプなどにも注意してくださいね。
ボディの振り幅は、かなり小さくてもヴィブラートはちゃんとかかりますので、ボディをガッチリ固定して、細かく震えるように振るのがコツです。
周囲に気を付けつつ、楽しんでくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでも共感していただけたら嬉しいです。ご意見・ご感想は、こちらからお気軽にどうぞ。 ●Twitterはじめました! アカウントは@jack_billystyleです。お気軽にフォローください。 ●メルマガもやってます 登録はこちら⇒ビリーシーンのプレイスタイルの研究を始めて幾年月 ![]() |