ビリーシーンスタイル・ベースの探求 >> 2015年11月
2015年11月の新着記事一覧
The Winery Dogs「Oblivion」を弾いてみました♪
こんにちは、ぢゃっくです。
久しぶりに「弾いてみた」シリーズの動画をアップしました。
今回は、ワイナリードッグスの新アルバム「Hot Streak」の先頭を飾る「Oblivion」にトライしてみました!
4弦のチューニングは「D」に落としています。
タイトルに(Retry)とある通り、この動画は、実はバージョン2です。
1本目をアップした後で、他の人が「Oblivion」をカバーしている動画を嬉しげにみてみたのですが、そこで、気づいたんです。
げげ!ポジションが違うやん!!!(@_@;)
Aメロの開放弦を含む高速リフのところ、左手人差し指が3フレットから始まるポジションが正しいのですが、5フレットから弾いてました・・・つまり、1音ずれてたんです(ToT)。
僕の耳コピのレベルなんて、所詮こんなものです・・・(--;)。
しかし、アップ直後に、いきなりそんな致命的なミスに気づくとは・・・ある意味ラッキー?(^▽^;)
ということで慌てて、すぐに録り直したのがこちらでした(^▽^;)。
今回の目玉は、初めてライン録りしたことです!
YouTubeをみると、皆さんライン録りされているのですが、今までイマイチやり方がよく分からなかったんですよね。
と言う手順でやってみました。
映像の指の動きに合わせて、MP3データの開始時間を微調整するのが難しいですね。
で、やってみてビックリしたんですが・・・
やっぱり、すごく音がクリアな動画にできますねー!(´▽`*)
あと、実際には、弦の鳴る生音しかしないので、夜中でも録音できるのは嬉しいです(´ω`*)。
ただ、BGMで流しているオリジナル音源のボリュームが大きすぎたかしら・・と思っています。
「弾いてみた」動画では、僕の弾いたベースの音がちゃんと聴こえないと意味ないですもんね・・・フェイクって言われますし・・・(>_<)。
次は、ミックス・バランスをもう少し勉強しようと思います。
USBオーディオインターフェースは、ベリンガーUCG102というのを使いました。ちなみに、3,000円くらいだったような(笑)。

とりあえずライン録音できるようになったのでいいのですが、あまりオススメはしません(笑)。
低価格は魅力でしたが、導入に手間取ったので、やっぱり日本のメーカーの製品の方が使い勝手が良さそうに思います。
エフェクターは、EBSビリードライブペダルのみです。
PC側は、「Studio One 3」というフリーのDAWソフトを使いました。UCG102に付属していたソフトは使いづらかったので・・・(--;)。
ビデオ編集ソフトは、Windows付属のムービーメーカーを使っています。
「Studio One 3」は、これが無償提供されているなんて信じられないくらい高機能なソフトですね。
全然使いこなせてませんが、とりあえず音源に合わせて練習・録音できるようになったので、すごく嬉しいです(笑)。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
久しぶりに「弾いてみた」シリーズの動画をアップしました。
今回は、ワイナリードッグスの新アルバム「Hot Streak」の先頭を飾る「Oblivion」にトライしてみました!
4弦のチューニングは「D」に落としています。
▼実は2本目です
タイトルに(Retry)とある通り、この動画は、実はバージョン2です。
1本目をアップした後で、他の人が「Oblivion」をカバーしている動画を嬉しげにみてみたのですが、そこで、気づいたんです。
げげ!ポジションが違うやん!!!(@_@;)
Aメロの開放弦を含む高速リフのところ、左手人差し指が3フレットから始まるポジションが正しいのですが、5フレットから弾いてました・・・つまり、1音ずれてたんです(ToT)。
僕の耳コピのレベルなんて、所詮こんなものです・・・(--;)。
しかし、アップ直後に、いきなりそんな致命的なミスに気づくとは・・・ある意味ラッキー?(^▽^;)
ということで慌てて、すぐに録り直したのがこちらでした(^▽^;)。
▼ライン録りに挑戦
今回の目玉は、初めてライン録りしたことです!
YouTubeをみると、皆さんライン録りされているのですが、今までイマイチやり方がよく分からなかったんですよね。
1.PCでDAWソフトを使って、オリジナル音源を再生しながら、ベースを録音。同時にビデオも録画。
2.DAWソフトで、録音したベースとオリジナル音源をミックスして、MP3ファイルにエクスポート。
3.ビデオ編集ソフトを使って、動画にエクスポートしたMP3データをくっつける。元の動画の音声は消す。
と言う手順でやってみました。
映像の指の動きに合わせて、MP3データの開始時間を微調整するのが難しいですね。
で、やってみてビックリしたんですが・・・
やっぱり、すごく音がクリアな動画にできますねー!(´▽`*)
あと、実際には、弦の鳴る生音しかしないので、夜中でも録音できるのは嬉しいです(´ω`*)。
ただ、BGMで流しているオリジナル音源のボリュームが大きすぎたかしら・・と思っています。
「弾いてみた」動画では、僕の弾いたベースの音がちゃんと聴こえないと意味ないですもんね・・・フェイクって言われますし・・・(>_<)。
次は、ミックス・バランスをもう少し勉強しようと思います。
▼録音機材
USBオーディオインターフェースは、ベリンガーUCG102というのを使いました。ちなみに、3,000円くらいだったような(笑)。

とりあえずライン録音できるようになったのでいいのですが、あまりオススメはしません(笑)。
低価格は魅力でしたが、導入に手間取ったので、やっぱり日本のメーカーの製品の方が使い勝手が良さそうに思います。
エフェクターは、EBSビリードライブペダルのみです。
PC側は、「Studio One 3」というフリーのDAWソフトを使いました。UCG102に付属していたソフトは使いづらかったので・・・(--;)。
ビデオ編集ソフトは、Windows付属のムービーメーカーを使っています。
「Studio One 3」は、これが無償提供されているなんて信じられないくらい高機能なソフトですね。
全然使いこなせてませんが、とりあえず音源に合わせて練習・録音できるようになったので、すごく嬉しいです(笑)。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

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ツアーバスってこんなふうになってるのか!
こんにちは、ぢゃっくです。
ワイナリードッグスの全米ツアー、先日、無事に千秋楽を迎えたようです。各地で大好評だったようですね(^o^*)。
全米ツアーは1stレグという位置付けで、年が明けて2016年1月末からは、本格的にワールドツアーが始まります。
ヨーロッパ各地から始まって、4月には来日してくれる予定ですが、さらに磨きがかかって、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれそうですね(´ω`*)。
さて、珍しい動画がありましたのでシェアしますね。
2013年のツアーの頃なのですが、ビリーとリッチーが「ツアーバスの内部」を紹介してくれている動画です。
自分たちの写真を切り抜いてパペット遊びをしたり、紙コップ・テニス?で遊んだり、とてもお茶目です(^o^*)。
ビリーも動画の中で、「こうやって遊ぶのが大事なんだよ!もし遊べなくなったら、バンドはすぐ解散だな。」と言っています。
膨大な移動時間を、メンバーやクルーと楽しく過ごせるかどうかが、バンドとして良い状態を維持するカギなのでしょうね。
広大なアメリカ大陸、日本のクルマ移動のイメージとは、移動距離のケタが違いますもんね、きっと(--;)。
ちなみに、David Lee Roth Band の「Eat'Em And Smile」ツアーでは、ビリー、スティーヴ・ヴァイ、グレッグ・ビソネットの3人と、デイヴィッド・リー・ロスは、バスが別々だったらしいですねえ・・・ううむ(^^;)。
キッチン、冷蔵庫、ラウンジなど充実した装備にも驚きましたが、やっぱり感じたのは、
予想以上に狭いのね・・・(゚Д゚;)
ということです。
寝るところも潜水艦の中かと思うような狭さの2段べッドです。プライバシーとかほとんどなさそうですねえ・・・(^^;)。
場所によっては、ホテルに宿泊できる場合もあると思いたいですが・・・。
体調を維持して、長いツアーを乗り切るためには、狭かろうが、固かろうが、少々揺れようが、音がうるさかろうが、「とにかく眠れるようにする」というのが重要だろうなーと思いました。
僕は基本的にどこでも眠れる方ですが、実際にこういうバスで生活したら・・・きっとしんどいでしょうね。身体の節々が痛くなりそうだし、疲れがとれないと思います。
ツアー経験が豊富なビリーは、健康を維持したり、リラックスするためのノウハウを色々と持ってそう。実際、話を聞いてみたいですね(´ω`*)。
それにしても、プロ・ミュージシャンって体力がいる仕事ですね・・・連日、全力でプレイするだけでも大変なのに(>_<)。
個人的には、ビリーが示した段ボール箱に、シグネチャー弦であるロトサウンド「BS66」が大量に入っているシーンが興味深かったです(3:53から)。
ツアーバスのラウンジに置いてあるということは、弦交換はテクニシャンに任せず、自分で毎回やっているのでしょうか(^^*)。
あと、動画には名前しか登場しませんが、「モカ」という名前の犬も乗ってるそうです。ドライバーさんの愛犬だとか(^^*)。
Twitterのほうでは、ビリーがモカにワインを飲ませたというつぶやきをしています・・・大丈夫なのかいな?(^^;)

(写真はビリーのTwitter投稿より引用)
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
ワイナリードッグスの全米ツアー、先日、無事に千秋楽を迎えたようです。各地で大好評だったようですね(^o^*)。
全米ツアーは1stレグという位置付けで、年が明けて2016年1月末からは、本格的にワールドツアーが始まります。
ヨーロッパ各地から始まって、4月には来日してくれる予定ですが、さらに磨きがかかって、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれそうですね(´ω`*)。
▼遊ぶことが大事
さて、珍しい動画がありましたのでシェアしますね。
2013年のツアーの頃なのですが、ビリーとリッチーが「ツアーバスの内部」を紹介してくれている動画です。
自分たちの写真を切り抜いてパペット遊びをしたり、紙コップ・テニス?で遊んだり、とてもお茶目です(^o^*)。
ビリーも動画の中で、「こうやって遊ぶのが大事なんだよ!もし遊べなくなったら、バンドはすぐ解散だな。」と言っています。
膨大な移動時間を、メンバーやクルーと楽しく過ごせるかどうかが、バンドとして良い状態を維持するカギなのでしょうね。
広大なアメリカ大陸、日本のクルマ移動のイメージとは、移動距離のケタが違いますもんね、きっと(--;)。
ちなみに、David Lee Roth Band の「Eat'Em And Smile」ツアーでは、ビリー、スティーヴ・ヴァイ、グレッグ・ビソネットの3人と、デイヴィッド・リー・ロスは、バスが別々だったらしいですねえ・・・ううむ(^^;)。
▼寝るのが大変そう
キッチン、冷蔵庫、ラウンジなど充実した装備にも驚きましたが、やっぱり感じたのは、
予想以上に狭いのね・・・(゚Д゚;)
ということです。
寝るところも潜水艦の中かと思うような狭さの2段べッドです。プライバシーとかほとんどなさそうですねえ・・・(^^;)。
場所によっては、ホテルに宿泊できる場合もあると思いたいですが・・・。
体調を維持して、長いツアーを乗り切るためには、狭かろうが、固かろうが、少々揺れようが、音がうるさかろうが、「とにかく眠れるようにする」というのが重要だろうなーと思いました。
僕は基本的にどこでも眠れる方ですが、実際にこういうバスで生活したら・・・きっとしんどいでしょうね。身体の節々が痛くなりそうだし、疲れがとれないと思います。
ツアー経験が豊富なビリーは、健康を維持したり、リラックスするためのノウハウを色々と持ってそう。実際、話を聞いてみたいですね(´ω`*)。
それにしても、プロ・ミュージシャンって体力がいる仕事ですね・・・連日、全力でプレイするだけでも大変なのに(>_<)。
▼ツアバス犬「モカ」
個人的には、ビリーが示した段ボール箱に、シグネチャー弦であるロトサウンド「BS66」が大量に入っているシーンが興味深かったです(3:53から)。
ツアーバスのラウンジに置いてあるということは、弦交換はテクニシャンに任せず、自分で毎回やっているのでしょうか(^^*)。
あと、動画には名前しか登場しませんが、「モカ」という名前の犬も乗ってるそうです。ドライバーさんの愛犬だとか(^^*)。
Twitterのほうでは、ビリーがモカにワインを飲ませたというつぶやきをしています・・・大丈夫なのかいな?(^^;)

(写真はビリーのTwitter投稿より引用)
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

ビリーのステージ機材が少し変わっています!
新アルバム「Hot Streak」をリリース後、全米ツアーをしていたワイナリードッグスですが、先日無事に千秋楽を迎えたようですね(´ω`*)。次は、年が明けて2月からワールドツアーが始まります。
ライヴの様子がTwitterやYouTubeなどで日々投稿されていましたが、ご覧になりましたでしょうか?
もうお気づきの方も多いと思いますが、今回のツアーからビリーの機材が少し変わっているんです!簡単に違いをまとめてみますね。
これまでは、高音が「Hartke AK115」、低音が「Hartke AK410」という組み合わせでしたが、今回の変更で、高音/低音ともに「Hartke HyDrive 115」に統一されています。

15インチ・アルミコーン1発のモデルです。HyDriveシリーズは、前面のシルバーパネルがスタイリッシュですね。
これまでは、高音が「Hartke HA5500」、低音が「Hartke LH1000」という組み合わせでしたが、こちらも高音/低音ともに「LH1000」に統一されました。

アンプについては、ヘッドもキャビネットも共通化を進めているようですね。
LH1000になることで、高音側の出力も1000Wにアップしたということになります。
HA5500は、カマボコ型に設定された光るLEDのグラフィック・イコライザーが印象的でしたが、LH1000には、トレブル/ミドル/ベースの3つのシンプルなツマミしかありません。
なめらかカマボコ型セッティングならグライコである必要はないという感じなのでしょうか。
まず、コンプレッサーが高音/低音とも白のMXRからキーリーのペダルに変わっています。
◆Keeley Compressor Pro

あと、新たに追加されたペダルが2個あります。
◆Micro POG Polyphonic Octave Generator

オクタ─バーです。昔のラック・システム時代に使っていた「Eventide H910 Harmonizer」の代替のようです。
従来からフロントPUの低音ライン上にEBSオクタベースがいたのですが、リアPUの高音ラインにもPOGを入れたということみたいですね。すごい重低音になりそう(笑)。
ちなみに、ビリーは「通常はどちらもオフだよ」と言っています。
◆ISP TECHNOLOGIES DECIMATOR II

ノイズリダクションです。こちらもラック・システム時代に使っていた「ISP DECIMATOR ProRack」の代替のようです。
そしてついに、ビリー本人が機材解説をしてくれる動画がプレミアギターの「Rig Rundown」でアップされました。
Rig Rundown - The Winery Dogs
前半はリッチーの解説になっていて、ビリーは10:58あたりからになります。ペダルボードのアップもあって、すごく興味深いですね。(^o^*)
5個の正方形のアンプ・キャビネットに囲まれるように、中央に4台の黒いアンプ・ヘッドが収まり、その上にペダルボード、MIDI音源モジュール、ワイヤレス・レシーバーを載せるという現在のシステムは、見た目もスッキリとしていて、とても機能的だなあと思います(´ω`*)。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
ライヴの様子がTwitterやYouTubeなどで日々投稿されていましたが、ご覧になりましたでしょうか?
もうお気づきの方も多いと思いますが、今回のツアーからビリーの機材が少し変わっているんです!簡単に違いをまとめてみますね。
▼アンプキャビネット
これまでは、高音が「Hartke AK115」、低音が「Hartke AK410」という組み合わせでしたが、今回の変更で、高音/低音ともに「Hartke HyDrive 115」に統一されています。

15インチ・アルミコーン1発のモデルです。HyDriveシリーズは、前面のシルバーパネルがスタイリッシュですね。
▼アンプヘッド
これまでは、高音が「Hartke HA5500」、低音が「Hartke LH1000」という組み合わせでしたが、こちらも高音/低音ともに「LH1000」に統一されました。

アンプについては、ヘッドもキャビネットも共通化を進めているようですね。
LH1000になることで、高音側の出力も1000Wにアップしたということになります。
HA5500は、カマボコ型に設定された光るLEDのグラフィック・イコライザーが印象的でしたが、LH1000には、トレブル/ミドル/ベースの3つのシンプルなツマミしかありません。
なめらかカマボコ型セッティングならグライコである必要はないという感じなのでしょうか。
▼ペダルボード
まず、コンプレッサーが高音/低音とも白のMXRからキーリーのペダルに変わっています。
◆Keeley Compressor Pro

あと、新たに追加されたペダルが2個あります。
◆Micro POG Polyphonic Octave Generator

オクタ─バーです。昔のラック・システム時代に使っていた「Eventide H910 Harmonizer」の代替のようです。
従来からフロントPUの低音ライン上にEBSオクタベースがいたのですが、リアPUの高音ラインにもPOGを入れたということみたいですね。すごい重低音になりそう(笑)。
ちなみに、ビリーは「通常はどちらもオフだよ」と言っています。
◆ISP TECHNOLOGIES DECIMATOR II

ノイズリダクションです。こちらもラック・システム時代に使っていた「ISP DECIMATOR ProRack」の代替のようです。
▼本人による解説動画
そしてついに、ビリー本人が機材解説をしてくれる動画がプレミアギターの「Rig Rundown」でアップされました。
Rig Rundown - The Winery Dogs
前半はリッチーの解説になっていて、ビリーは10:58あたりからになります。ペダルボードのアップもあって、すごく興味深いですね。(^o^*)
5個の正方形のアンプ・キャビネットに囲まれるように、中央に4台の黒いアンプ・ヘッドが収まり、その上にペダルボード、MIDI音源モジュール、ワイヤレス・レシーバーを載せるという現在のシステムは、見た目もスッキリとしていて、とても機能的だなあと思います(´ω`*)。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

ビリーのステージ機材を弾いて分かったこと。
こんにちは、ぢゃっくです。
動画でお送りするドッグキャンプ回想、第3弾をアップしました。
すぐに動画を観られない方のために、文字でもまとめますね。
前回の動画で、ビリーと一緒に「Six Feet Deeper」を弾いたという動画をご紹介しましたが、今回はその補足説明をもう少ししたいと思います。
関連記事⇒【ドッグキャンプ報告】ビリーとの夢のツイン・ベース一部始終
ビリーのベースを弾かせていただくということも夢のようなことだったんですが、それよりも、
これは本当に夢のようやな・・・感涙( ;∀;)
と思ったのは、ビリーが実際にステージで使っているシステム、つまり、ハートキーのアンプ群、ペダルボードまるごと一式、ステレオ出力・・・というステージ仕様のサウンド・システムで弾くことができたということです。
これは、夢にまで見た、ホントに信じられない経験でした。厳密にいえば、ワイヤレスではなかったんですけども・・・(;´∀`)。
ビリーは、ベースクリニックとか比較的小規模なところでやるときは、出力は1本だけで、EBSシグネチャードライブとMXRコンプレッサーだけを繋いで、小型アンプで鳴らす・・・というような形でやることが多いんですよね。
実際、去年のディスカバリールームでは、ステレオ出力ではなく、ペダルも全くなしで、アンプも一般的なもの・・・という形式だったんです。
今回ラッキーだったのは、ディスカバリールームが開催されたのが、毎晩アーティストのコンサートが開催されるロードハウスという場所だったということです。
ビリーの機材一式は、セットアップされた状態のままで、キャンプ期間中ずっとロードハウスのステージに置かれていましたので、それをそのまま使わせてもらえたというわけです。
本当にラッキーでした。(´ω`*)
恥ずかしながら、このとき生まれて初めて、アティテュードLTD3ベースを弾いたんですが、すっごく弾きやすかったです!
弦のテンションというか、弦高の低さというか、すごく指に馴染む感じがしました。チョーキング(ベンド)もやりやすかったです。
弦のテンションについては、ビリーのシグネチャー弦であるロトサウンドの「BS66」と、Attitudeベースのバランスの良さによるものかなーと思いました。そういえば、BS66の弦を弾いたのも初めてでしたね(笑)。
関連記事⇒ロトサウンド「BS66」弦のゲージを考える
ただ、ストラップは・・・(;´∀`)
以前このブログでも取り上げた通り、ビリーのストラップは長さの調節機構がついてないワンピース(一枚物)なので、ビリーの体格に合わせた長さになっています。
関連記事⇒ビリーのストラップの特徴とは?
なので、僕がかけると、かなりベースが低くなってしまうんですね。同様に、僕のベースのストラップは、ビリーには短すぎたようで、かなりキツそうでしたが(笑)。
本当はピックアップ周辺の弦高など、知りたいことはたくさんあったんですが、かなりテンパっていた状態だったので、全然見れませんでした・・・(--;)。
ビリーのベースを使わせてもらった他のキャンパーさん達は、Dチューナーを操作してみたり、色々なテクニックを駆使してみたりと、かなりチャレンジングなことをしていたんですが、
僕にはそんな余裕は全くなかったです・・・(T_T)
もうちょっと色々試してみればよかったなーと思います。
サウンドはとにかくものすごい迫力!でした。
僕自身、大音量でベースを弾く経験が少ないのもあると思いますが、立ち位置としては、ハートキーアンプの前ではなくて、ドラムを挟んで反対側に立っていたにもかかわらず、それでも凄かったです。
(動画で見ると、ボリューム的には、ビリーが弾くベースの方が大きい気もしますが・・・笑)
特に、ディストーションがかかっている一番右のリアPUのボリュームを開けると、地鳴りのような音がしたのはビックリしました。
左手で軽く弦に触れてミュートしているんですけども、音を止めきれないという感じです。実際に弾くと、ディストーションの歪み方はものすごく、軽くポジション移動するだけでもハーモニクス音が出てしまう感じでした。
後で思ったのですが、ビリーはステージで、頻繁にボディのボリューム・ノブを触っていますよね。
もしかして、掛け合いソロやブレイクなど、音を完全に止めたい場合には、手によるミュートだけでは不完全だからなのでは?と思いました。
それぐらい音が暴れるというか、ノイズが出やすいというか。うかつに放っておくとフィードバックがかかってしまう位なので、ボリューム自体を絞らないといけないんじゃないかなーと。
そういう意味では、素人が簡単には乗りこなせないレーシングマシンのようなセッティングなのだと感じました。
実は、以前から「絶対実現しないだろうけど、きっとこうだろうな」と空想していたことがありました。それが、今回の貴重な経験で確信に変わりました。それは・・・
つい今までビリーがステージで弾いていた機材をそのまま受け取って、アンプもベースもステージセッティングのままで弾かせてもらったとしても、ビリーのようには聴こえないだろう
というものです。なぜかというと、
あのサウンドを生み出すには、機材だけではなく、ビリーの身体(手・指)が重要な意味を持っているはずだ
と思っていたからなんです。ビリー自身も「サウンドは手の中にある」と常々言っていますからね。
今回、僕がいつも使っている機材(アティテュードSPLベースとEBSシグネチャードライブ1個だけ)を、ビリーが弾いてくれたわけなんですが、それでもビリーが弾けば、ちゃんとビリーの音がするんですよね。
期せずして、今回それを確認することができましたので、僕はこれからもSPLちゃんとEBSドライブで、ビリースタイルの探求を続けてみようと改めて思いました。(´ω`*)
(とかなんとか言って、お金がないだけですけどね笑)
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

動画でお送りするドッグキャンプ回想、第3弾をアップしました。
すぐに動画を観られない方のために、文字でもまとめますね。
▼ステージ仕様機材の幸運
前回の動画で、ビリーと一緒に「Six Feet Deeper」を弾いたという動画をご紹介しましたが、今回はその補足説明をもう少ししたいと思います。
関連記事⇒【ドッグキャンプ報告】ビリーとの夢のツイン・ベース一部始終
ビリーのベースを弾かせていただくということも夢のようなことだったんですが、それよりも、
これは本当に夢のようやな・・・感涙( ;∀;)
と思ったのは、ビリーが実際にステージで使っているシステム、つまり、ハートキーのアンプ群、ペダルボードまるごと一式、ステレオ出力・・・というステージ仕様のサウンド・システムで弾くことができたということです。
これは、夢にまで見た、ホントに信じられない経験でした。厳密にいえば、ワイヤレスではなかったんですけども・・・(;´∀`)。
ビリーは、ベースクリニックとか比較的小規模なところでやるときは、出力は1本だけで、EBSシグネチャードライブとMXRコンプレッサーだけを繋いで、小型アンプで鳴らす・・・というような形でやることが多いんですよね。
実際、去年のディスカバリールームでは、ステレオ出力ではなく、ペダルも全くなしで、アンプも一般的なもの・・・という形式だったんです。
今回ラッキーだったのは、ディスカバリールームが開催されたのが、毎晩アーティストのコンサートが開催されるロードハウスという場所だったということです。
ビリーの機材一式は、セットアップされた状態のままで、キャンプ期間中ずっとロードハウスのステージに置かれていましたので、それをそのまま使わせてもらえたというわけです。
本当にラッキーでした。(´ω`*)
▼LTD3の弾きやすさに感動
恥ずかしながら、このとき生まれて初めて、アティテュードLTD3ベースを弾いたんですが、すっごく弾きやすかったです!
弦のテンションというか、弦高の低さというか、すごく指に馴染む感じがしました。チョーキング(ベンド)もやりやすかったです。
弦のテンションについては、ビリーのシグネチャー弦であるロトサウンドの「BS66」と、Attitudeベースのバランスの良さによるものかなーと思いました。そういえば、BS66の弦を弾いたのも初めてでしたね(笑)。
関連記事⇒ロトサウンド「BS66」弦のゲージを考える
ただ、ストラップは・・・(;´∀`)
以前このブログでも取り上げた通り、ビリーのストラップは長さの調節機構がついてないワンピース(一枚物)なので、ビリーの体格に合わせた長さになっています。
関連記事⇒ビリーのストラップの特徴とは?
なので、僕がかけると、かなりベースが低くなってしまうんですね。同様に、僕のベースのストラップは、ビリーには短すぎたようで、かなりキツそうでしたが(笑)。
本当はピックアップ周辺の弦高など、知りたいことはたくさんあったんですが、かなりテンパっていた状態だったので、全然見れませんでした・・・(--;)。
ビリーのベースを使わせてもらった他のキャンパーさん達は、Dチューナーを操作してみたり、色々なテクニックを駆使してみたりと、かなりチャレンジングなことをしていたんですが、
僕にはそんな余裕は全くなかったです・・・(T_T)
もうちょっと色々試してみればよかったなーと思います。
▼素人の手には負えない?
サウンドはとにかくものすごい迫力!でした。
僕自身、大音量でベースを弾く経験が少ないのもあると思いますが、立ち位置としては、ハートキーアンプの前ではなくて、ドラムを挟んで反対側に立っていたにもかかわらず、それでも凄かったです。
(動画で見ると、ボリューム的には、ビリーが弾くベースの方が大きい気もしますが・・・笑)
特に、ディストーションがかかっている一番右のリアPUのボリュームを開けると、地鳴りのような音がしたのはビックリしました。
左手で軽く弦に触れてミュートしているんですけども、音を止めきれないという感じです。実際に弾くと、ディストーションの歪み方はものすごく、軽くポジション移動するだけでもハーモニクス音が出てしまう感じでした。
後で思ったのですが、ビリーはステージで、頻繁にボディのボリューム・ノブを触っていますよね。
もしかして、掛け合いソロやブレイクなど、音を完全に止めたい場合には、手によるミュートだけでは不完全だからなのでは?と思いました。
それぐらい音が暴れるというか、ノイズが出やすいというか。うかつに放っておくとフィードバックがかかってしまう位なので、ボリューム自体を絞らないといけないんじゃないかなーと。
そういう意味では、素人が簡単には乗りこなせないレーシングマシンのようなセッティングなのだと感じました。
▼長年の夢想は的中
実は、以前から「絶対実現しないだろうけど、きっとこうだろうな」と空想していたことがありました。それが、今回の貴重な経験で確信に変わりました。それは・・・
つい今までビリーがステージで弾いていた機材をそのまま受け取って、アンプもベースもステージセッティングのままで弾かせてもらったとしても、ビリーのようには聴こえないだろう
というものです。なぜかというと、
あのサウンドを生み出すには、機材だけではなく、ビリーの身体(手・指)が重要な意味を持っているはずだ
と思っていたからなんです。ビリー自身も「サウンドは手の中にある」と常々言っていますからね。
今回、僕がいつも使っている機材(アティテュードSPLベースとEBSシグネチャードライブ1個だけ)を、ビリーが弾いてくれたわけなんですが、それでもビリーが弾けば、ちゃんとビリーの音がするんですよね。
期せずして、今回それを確認することができましたので、僕はこれからもSPLちゃんとEBSドライブで、ビリースタイルの探求を続けてみようと改めて思いました。(´ω`*)
(とかなんとか言って、お金がないだけですけどね笑)
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
