ビリーシーンスタイル・ベースの探求 >> 2016年02月
2016年02月の新着記事一覧
「ドッグキャンプへの道」リアル編シリーズ完結!
こんにちは、ぢゃっくです。
「ドッグキャンプへの道」リアル編シリーズ、新しい動画をアップしました。これが完結編になります(´▽`*)。
ニューヨーク市街から長距離バスで3時間半、なんとか開催地であるフルムーン・リゾートに辿り着いたときの様子を紹介しています。
以前、このブログでもご紹介しましたが、ドッグキャンプ最初のイベントは、明るい青空の下で行われた「ミート&グリート」でした。その時の様子も少しだけ収めています。
関連記事⇒青空ミート&グリート
美しい自然に囲まれた芝生広場で、憧れのビリーをはじめ、リッチー・コッツェン、マイク・ポートノイとご対面・・・夢のような5日間がこうして始まりました(´▽`*)。
途中、キングストンという町で停車したときに、結構人が降りたので、ものすごく不安になったのを覚えています。
このままこれに乗ってていいのか?い、いいんだよね?(;゚Д゚)
トイレ休憩ですから、なんの不思議もないのですが、バス路線図では、そこで路線が二手に分かれていたのが気になったんですよね・・・。
結局、勇気を振り絞って、出発間際にドライバーさんに聞いたのですが、それだけで汗だくになりました(^^;)。
結局、長距離バスは単に乗っておけばよいだけでしたし、神戸の自宅から現地までの乗換回数はトータル7回ほど。
関東方面にいくのでも最低3~4回は乗り換えることを考えると、実はそこまで多くないのねと思いました。所要時間と移動距離は桁違いですけども。
旅慣れている人であれば、きっと余裕で行けてしまうのでしょう(笑)。
百聞は一見に如かずと言いますが、僕にとっては、なにもかも実際に行ってみないと知り得ないことばかりだったなあ・・・と心底思います。また、大きなトラブルに見舞われなかったのが、本当に幸運でした。
この貴重な経験を今後の人生の糧にしていきたいなあと思います。
全7回の動画をまとめた再生リストは、こちらにあります。ここにも埋め込んでおきますね。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

「ドッグキャンプへの道」リアル編シリーズ、新しい動画をアップしました。これが完結編になります(´▽`*)。
▼ついに現地に到着
ニューヨーク市街から長距離バスで3時間半、なんとか開催地であるフルムーン・リゾートに辿り着いたときの様子を紹介しています。
以前、このブログでもご紹介しましたが、ドッグキャンプ最初のイベントは、明るい青空の下で行われた「ミート&グリート」でした。その時の様子も少しだけ収めています。
関連記事⇒青空ミート&グリート
美しい自然に囲まれた芝生広場で、憧れのビリーをはじめ、リッチー・コッツェン、マイク・ポートノイとご対面・・・夢のような5日間がこうして始まりました(´▽`*)。
▼百聞は一見に如かず
途中、キングストンという町で停車したときに、結構人が降りたので、ものすごく不安になったのを覚えています。
このままこれに乗ってていいのか?い、いいんだよね?(;゚Д゚)
トイレ休憩ですから、なんの不思議もないのですが、バス路線図では、そこで路線が二手に分かれていたのが気になったんですよね・・・。
結局、勇気を振り絞って、出発間際にドライバーさんに聞いたのですが、それだけで汗だくになりました(^^;)。
結局、長距離バスは単に乗っておけばよいだけでしたし、神戸の自宅から現地までの乗換回数はトータル7回ほど。
関東方面にいくのでも最低3~4回は乗り換えることを考えると、実はそこまで多くないのねと思いました。所要時間と移動距離は桁違いですけども。
旅慣れている人であれば、きっと余裕で行けてしまうのでしょう(笑)。
百聞は一見に如かずと言いますが、僕にとっては、なにもかも実際に行ってみないと知り得ないことばかりだったなあ・・・と心底思います。また、大きなトラブルに見舞われなかったのが、本当に幸運でした。
この貴重な経験を今後の人生の糧にしていきたいなあと思います。
▼バックナンバーはこちら
全7回の動画をまとめた再生リストは、こちらにあります。ここにも埋め込んでおきますね。
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DLRバンド再結成への道のりは。
こんにちは、ぢゃっくです。
ビリーが David Lee Roth Band の再結成について語ったインタビュー記事を見つけましたので、和訳してみました。まだ道のりは険しそうですね。
ビリーはこう語る。「メンバーはそう願っているが、多忙なスケジュールがチャンスを潰してしまうかもしれない」・・・彼が話した土壇場でのキャンセル騒動の詳細とは。
ビリー・シーンは、中止になったデイヴィッド・リー・ロス・バンドの再結成が実現することに、まだ望みを持っていると言います。
しかし、現時点では確固たるプランがないことを認めています。
計画されていたロスの再結成は、彼のソロ・デビュー作となったアルバム「Eat'Em And Smile」当時のラインナップで、昨年11月にハリウッドで開催されることになっていました。
しかし、会場に人が集まりすぎたため、安全上の理由で、土壇場で中止に。
ベーシストであるシーンは、ヴォーカリストのロス、ギタリストのスティーヴ・ヴァイ、ドラマーのグレッグ・ビソネット、キーボーディストのブレット・タグルらと一緒に演奏するはずでした。
また、観衆がロスが現れるか見ようと待っている間に、参加を打診されたスティール・パンサーのヴォーカリストであるマイケル・スターも一緒に。
◇◇◇
「ロスが来たらしい」というニュースが流れたとき、会場は急激に人であふれかえり、消防隊長がイベントを中止するために踏み込んできたのだそうです。
キャンセル騒動から数日間は、ザ・ワイナリードッグスとミスタービッグのベーシストであるシーンは「いずれ実現するだろう」と言っていました。
今、彼はこう言います。様々なメンバーが30年間で初めて一緒にプレイしたいと願っているにもかかわらず、現状は計画はないのだと。
シーンは、ザ・ダブル・ストップのポッドキャストでこう語っています。
現実的な計画は何もないけど、喜んで取り組む気持ちはある。彼と一緒にプレイするのを愛しているのは間違いないよ。スティーヴ、グレッグ、ブレットとはもちろんね。上手くいけば実現するだろう。
◇◇◇
シーンは、中止されたショウの詳細についても言及しました。
バンドがカーテンを引いてステージに出ていくまで、あと60秒もなかったんだとか。彼はこう言います。
僕らは準備万端だった。その後で、消防局と外で何かモメていると聞いたんだ。僕らは、罰金を払うか何かすると提案したんだけど、彼らは取り合わなかった。満員すぎると言うんだ。
その場には、消防機材、ヘルメット、コートで完全装備した隊員たちも来ていた。本当に誰の失敗でもないんだけど、とっても腹が立ったよ。
僕らは、遊んだり、おしゃべりをしながら、深夜2時までそこで過ごした。いくつかの点では合意したよ、これをもう一度できるかどうか。
(以上)
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
ビリーが David Lee Roth Band の再結成について語ったインタビュー記事を見つけましたので、和訳してみました。まだ道のりは険しそうですね。
ビリーはこう語る。「メンバーはそう願っているが、多忙なスケジュールがチャンスを潰してしまうかもしれない」・・・彼が話した土壇場でのキャンセル騒動の詳細とは。
ビリー・シーンは、中止になったデイヴィッド・リー・ロス・バンドの再結成が実現することに、まだ望みを持っていると言います。
しかし、現時点では確固たるプランがないことを認めています。
計画されていたロスの再結成は、彼のソロ・デビュー作となったアルバム「Eat'Em And Smile」当時のラインナップで、昨年11月にハリウッドで開催されることになっていました。
しかし、会場に人が集まりすぎたため、安全上の理由で、土壇場で中止に。
ベーシストであるシーンは、ヴォーカリストのロス、ギタリストのスティーヴ・ヴァイ、ドラマーのグレッグ・ビソネット、キーボーディストのブレット・タグルらと一緒に演奏するはずでした。
また、観衆がロスが現れるか見ようと待っている間に、参加を打診されたスティール・パンサーのヴォーカリストであるマイケル・スターも一緒に。
◇◇◇
「ロスが来たらしい」というニュースが流れたとき、会場は急激に人であふれかえり、消防隊長がイベントを中止するために踏み込んできたのだそうです。
キャンセル騒動から数日間は、ザ・ワイナリードッグスとミスタービッグのベーシストであるシーンは「いずれ実現するだろう」と言っていました。
今、彼はこう言います。様々なメンバーが30年間で初めて一緒にプレイしたいと願っているにもかかわらず、現状は計画はないのだと。
シーンは、ザ・ダブル・ストップのポッドキャストでこう語っています。
現実的な計画は何もないけど、喜んで取り組む気持ちはある。彼と一緒にプレイするのを愛しているのは間違いないよ。スティーヴ、グレッグ、ブレットとはもちろんね。上手くいけば実現するだろう。
◇◇◇
シーンは、中止されたショウの詳細についても言及しました。
バンドがカーテンを引いてステージに出ていくまで、あと60秒もなかったんだとか。彼はこう言います。
僕らは準備万端だった。その後で、消防局と外で何かモメていると聞いたんだ。僕らは、罰金を払うか何かすると提案したんだけど、彼らは取り合わなかった。満員すぎると言うんだ。
その場には、消防機材、ヘルメット、コートで完全装備した隊員たちも来ていた。本当に誰の失敗でもないんだけど、とっても腹が立ったよ。
僕らは、遊んだり、おしゃべりをしながら、深夜2時までそこで過ごした。いくつかの点では合意したよ、これをもう一度できるかどうか。
(以上)
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フレット番号で考えないようにしよう!
こんにちは、ぢゃっくです。
YouTubeでビリーの解説動画を見ていて、ふと気づいたことがあります。
ビリーは、フレーズを説明するときに、フレット番号を言わないんですよ。
そういえば、昔みていた教則ビデオでも「ソロの最中は、途中でこのGをとるのがやりやすかった」という言い方をしていました。
まあ厳密に見ていけば、言うときもあるのかもしれませんが、一般的なインストラクターの説明と比べると、圧倒的に少ないと思います。
これはつまり、指板上に並んでいるのは、数字ではなく、あくまでも「音」であると考えているからではないかと思っています。
「3弦12フレットから・・・」ではなく、「Aから・・・」と考えるわけですね。これ、すっごく重要なんです!
僕は、つい数年前までは、TAB譜を頼りに練習していました。その結果、難しいフレーズもある程度は弾けるようになりましたが、いかんせん、
応用が利かない・・・( ;∀;)
という状況に陥ってしまい、悩んでいました。
リック(使える短いフレーズ)を覚えても、それを他の曲で使ったり、発展させたり、というのが全然できなかったんです。
今思えば、フレーズを「弦」と「フレット番号」、つまり、「数字」で覚えていたからだと気づきました。TAB譜で覚えると、どうしてもそうなってしまいがちですよね。
TAB譜はすごく便利ですが、思考が「数字」に依存してしまう・・・という弊害があるんだなーと思っています。
ところが、音名で考えるようにしてみると、弾いて良い音が一気に広がったんです。
ご存じの通り、指板上には「同じ音が出る箇所」がいくつもあります。例えば、
4弦:開放、12フレット
3弦:7フレット、19フレット
2弦:2フレット、14フレット
1弦:9フレット、21フレット
は、オクターブの違いこそあれ、全て「E」の音ですね。
フレット番号だと 21 x 4 = 84 種類もあるわけですが、音名は、♯や♭を入れても、指板上にたった12種類しかないわけですもんね。
そういうふうに指板上の音が見えてくると、あるポジションで覚えたリックを別のポジションでも弾けるようになってきました。
同じフレーズでも、ポジション移動しながら連続して弾いてみるだけでも、新しい発見があったりして、楽しいものですよね(´▽`*)。
あと、セッションなどの課題曲をコピーする時間が、すごく短くなりました。
まあ、単に完コピを目指さなくなっただけともいえますが(笑)、バンド形式のセッションで他の方と一緒に演奏できるコピーレベルまで到達する時間は、明らかに短くなりました。
ビリーは楽曲中でも、ネックの上から手をだしたり、右手でタッピングしたりと、激しくダイナミックに動くプレイをやりますよね。
そういうときは、実は、意外と同じ音を出しているだけだったりします(^o^*)。
例えば、The Winery Dogs「Elevate」では、4弦開放の「E」音を弾いてブレイクする部分で、
・3弦7フレットにスライドしてヴィブラート
・1弦21フレットを右手でタッピング
・1弦7フレットを1弦チョーキング
と多彩なプレイをやっていますが、要は、全て「E」音を弾いてるだけなんです。
見せ方を変える、つまり、表現方法を工夫しているというわけですねー(^o^*)。
Attitudeベースは21フレット仕様ですが、この場合、実は、最低音と最高音がどちらも同じ「E」音になるんですよね。
まあ、ビリーは、そこからDチューナー、ネック・ベンド、チョーキングを駆使して、下はローB、上はハイGまで出しちゃうんですけども(笑)。
21フレット仕様は、別にAttitudeに限ったものではありませんが、以前使っていた24フレットのベースと比べると、ハイポジションに飛んだ時にも、音を直感的に見つけやすいなあと思っています(^o^)。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

YouTubeでビリーの解説動画を見ていて、ふと気づいたことがあります。
ビリーは、フレーズを説明するときに、フレット番号を言わないんですよ。
そういえば、昔みていた教則ビデオでも「ソロの最中は、途中でこのGをとるのがやりやすかった」という言い方をしていました。
まあ厳密に見ていけば、言うときもあるのかもしれませんが、一般的なインストラクターの説明と比べると、圧倒的に少ないと思います。
これはつまり、指板上に並んでいるのは、数字ではなく、あくまでも「音」であると考えているからではないかと思っています。
「3弦12フレットから・・・」ではなく、「Aから・・・」と考えるわけですね。これ、すっごく重要なんです!
▼数字では応用が利かない
僕は、つい数年前までは、TAB譜を頼りに練習していました。その結果、難しいフレーズもある程度は弾けるようになりましたが、いかんせん、
応用が利かない・・・( ;∀;)
という状況に陥ってしまい、悩んでいました。
リック(使える短いフレーズ)を覚えても、それを他の曲で使ったり、発展させたり、というのが全然できなかったんです。
今思えば、フレーズを「弦」と「フレット番号」、つまり、「数字」で覚えていたからだと気づきました。TAB譜で覚えると、どうしてもそうなってしまいがちですよね。
TAB譜はすごく便利ですが、思考が「数字」に依存してしまう・・・という弊害があるんだなーと思っています。
ところが、音名で考えるようにしてみると、弾いて良い音が一気に広がったんです。
ご存じの通り、指板上には「同じ音が出る箇所」がいくつもあります。例えば、
4弦:開放、12フレット
3弦:7フレット、19フレット
2弦:2フレット、14フレット
1弦:9フレット、21フレット
は、オクターブの違いこそあれ、全て「E」の音ですね。
フレット番号だと 21 x 4 = 84 種類もあるわけですが、音名は、♯や♭を入れても、指板上にたった12種類しかないわけですもんね。
そういうふうに指板上の音が見えてくると、あるポジションで覚えたリックを別のポジションでも弾けるようになってきました。
同じフレーズでも、ポジション移動しながら連続して弾いてみるだけでも、新しい発見があったりして、楽しいものですよね(´▽`*)。
あと、セッションなどの課題曲をコピーする時間が、すごく短くなりました。
まあ、単に完コピを目指さなくなっただけともいえますが(笑)、バンド形式のセッションで他の方と一緒に演奏できるコピーレベルまで到達する時間は、明らかに短くなりました。
▼実は同じ音を弾いているだけ
ビリーは楽曲中でも、ネックの上から手をだしたり、右手でタッピングしたりと、激しくダイナミックに動くプレイをやりますよね。
そういうときは、実は、意外と同じ音を出しているだけだったりします(^o^*)。
例えば、The Winery Dogs「Elevate」では、4弦開放の「E」音を弾いてブレイクする部分で、
・3弦7フレットにスライドしてヴィブラート
・1弦21フレットを右手でタッピング
・1弦7フレットを1弦チョーキング
と多彩なプレイをやっていますが、要は、全て「E」音を弾いてるだけなんです。
見せ方を変える、つまり、表現方法を工夫しているというわけですねー(^o^*)。
▼21フレット仕様のメリット
Attitudeベースは21フレット仕様ですが、この場合、実は、最低音と最高音がどちらも同じ「E」音になるんですよね。
まあ、ビリーは、そこからDチューナー、ネック・ベンド、チョーキングを駆使して、下はローB、上はハイGまで出しちゃうんですけども(笑)。
21フレット仕様は、別にAttitudeに限ったものではありませんが、以前使っていた24フレットのベースと比べると、ハイポジションに飛んだ時にも、音を直感的に見つけやすいなあと思っています(^o^)。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

EBSペダルの新バージョンが公開されました!
こんにちは、ぢゃっくです。
1月下旬に、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催された「NAMMショウ2016」で、ビリーのEBSシグネチャー・ドライブの新バージョンが公開されました!
全くの新設計ではなく、初代ペダルに機能アップが施された「デラックス版」という位置づけです。ちょっとブラッド・オレンジのような色が印象的ですね。ペダルボードが賑やかになりそうです。

(ビリーのTwitter投稿から引用)
こちらは、EBSのブースで、新ペダルを解説するビリーの動画です。自然光が差し込んでいて、天井も高くて、開放的な会場ですね。背後には、大きなパネルもあります。
プレゼンするビリーの動画も。なんかペダルよりもシールドに目がいっちゃいますが(笑)。
詳細記事もありましたので、概要をシェアしますね。
初代ペダルの機能はそのまま継承されており、新たに以下のような機能が追加されたそうです。
●さらなるゲイン
Boostスイッチが追加されました。これにより、足で踏むON/OFFスイッチが2個になっています。内部のトリムでゲインを調整可能です。ソロでもっと歪みが欲しい時に使えそうですね。
●フェイズ・インバーター
フェイズ・インバーター(位相反転)機能が追加されました。ペダル表面のツマミで、有効/無効を切り替えます。
「初代ペダルと比べて、よりローエンドが得られる」と書かれているのですが、僕自身はフェイズ・インバーターを有効にするとどうなるのかが全然分かってません(--;)。
ネットで少し調べたら、元々は「プッシュプル方式の真空管アンプで使われる回路」なのだそうですね・・・全然理解できてませんが、かなり音が変わるんでしょうか。
●交換可能オペアンプ
上記のインタビュー動画でも触れられていますが、これが一番の目玉のようですね。
背面パネルを外すと、8ピン・ソケットがあり、歪みを生み出すオペアンプICチップを簡単に差し替えられるというものです。適合するICチップの一覧が、EBSのサイトに掲載される予定だそう。
好みに合わせて、歪みそのものをカスタマイズできるという仕様は、斬新なアイディアな気がします。とりあえず、コンパクト・エフェクターのレベルで出来るのは、画期的なことではないかと思いました。
●価格と販売時期
価格は、$259.95だそうですから、3万円前後でしょうか。春ごろにアメリカから出荷開始だとか。ちなみに、初代ペダルも今後も継続販売されるそうです。
もともと、歪ませても低音が音ヤセしないという素晴らしい仕様のペダルですが、歪みをカスタマイズできるとなれば、ビリーファンでなくても使いたい人が出てくるかもしれませんねー(^^*)。
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1月下旬に、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催された「NAMMショウ2016」で、ビリーのEBSシグネチャー・ドライブの新バージョンが公開されました!
全くの新設計ではなく、初代ペダルに機能アップが施された「デラックス版」という位置づけです。ちょっとブラッド・オレンジのような色が印象的ですね。ペダルボードが賑やかになりそうです。

(ビリーのTwitter投稿から引用)
こちらは、EBSのブースで、新ペダルを解説するビリーの動画です。自然光が差し込んでいて、天井も高くて、開放的な会場ですね。背後には、大きなパネルもあります。
プレゼンするビリーの動画も。なんかペダルよりもシールドに目がいっちゃいますが(笑)。
▼歪みをカスタマイズ可能
詳細記事もありましたので、概要をシェアしますね。
初代ペダルの機能はそのまま継承されており、新たに以下のような機能が追加されたそうです。
●さらなるゲイン
Boostスイッチが追加されました。これにより、足で踏むON/OFFスイッチが2個になっています。内部のトリムでゲインを調整可能です。ソロでもっと歪みが欲しい時に使えそうですね。
●フェイズ・インバーター
フェイズ・インバーター(位相反転)機能が追加されました。ペダル表面のツマミで、有効/無効を切り替えます。
「初代ペダルと比べて、よりローエンドが得られる」と書かれているのですが、僕自身はフェイズ・インバーターを有効にするとどうなるのかが全然分かってません(--;)。
ネットで少し調べたら、元々は「プッシュプル方式の真空管アンプで使われる回路」なのだそうですね・・・全然理解できてませんが、かなり音が変わるんでしょうか。
●交換可能オペアンプ
上記のインタビュー動画でも触れられていますが、これが一番の目玉のようですね。
背面パネルを外すと、8ピン・ソケットがあり、歪みを生み出すオペアンプICチップを簡単に差し替えられるというものです。適合するICチップの一覧が、EBSのサイトに掲載される予定だそう。
好みに合わせて、歪みそのものをカスタマイズできるという仕様は、斬新なアイディアな気がします。とりあえず、コンパクト・エフェクターのレベルで出来るのは、画期的なことではないかと思いました。
●価格と販売時期
価格は、$259.95だそうですから、3万円前後でしょうか。春ごろにアメリカから出荷開始だとか。ちなみに、初代ペダルも今後も継続販売されるそうです。
もともと、歪ませても低音が音ヤセしないという素晴らしい仕様のペダルですが、歪みをカスタマイズできるとなれば、ビリーファンでなくても使いたい人が出てくるかもしれませんねー(^^*)。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
