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ビリーシーンスタイル・ベースの探求

ビリーシーンに学ぼう!街で一目置かれる個性派ベースプレイヤーを目指します。



2016-06-30

タッピング・ハーモニクスを綺麗に出すコツとは。

こんにちは、ぢゃっくです。

新しい動画をアップしました。



▼鎖骨で練習!?


タッピング・ハーモニクスで「コーン!」という抜けるようなキレイなハーモニクス音を得るには、右手の叩き方がポイントです。

できるだけ弦に触れる時間を短くして、軽やかに叩くんですね。

この軽く叩くニュアンスを習得するにはどうしたらいいかなーと考えて、思いついたのが、鎖骨を叩くという練習です。

机や壁ではなく、自分自身が響きを感じられるところ、というのがポイントです。例えば、こめかみとか、頬骨なんかも良いと思います。

ゴンゴンと叩くのではなく、手首を柔らかく使って、一瞬だけコッと当てるようにします。できるだけ叩いた余韻(響き)が残るような叩き方を工夫してみてください。

過去記事もありましたので、こちらも合わせてご覧くださいね。

関連記事⇒鎖骨をトントンと叩いてみよう!

▼指先ではない!


ビリーは、ドッグキャンプの講義で、タッピング・ハーモニクスのやり方について、こう言っていました。

右手の薬指を使っている。第一関節の固いところを当てるんだよ。

つまり、弦に当てるのは指先ではない!ということなんですね。

前述の鎖骨を叩く練習では、指先を使いますが、これはあくまで「響く叩き方」を習得するのが目的ですので、実際にベースでやるときには、第一関節を当てるように意識してみてくださいね。

1弦を叩く時などは、指先がネックの下から結構出ることになるはずですよ。(^_-)-☆

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▼イベント告知


8/27に、東京・表参道GROUNDで、プロアマ混合セッションのイベント【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1に出演します!

関連記事⇒初東京!8/27に表参道GROUNDでベース弾きます!

頑張りますので、東京近郊の方、良かったらぜひ観にきてくださいね!(∩´∀`)∩


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テーマ : 楽器 練習
ジャンル : 音楽

タグ : タッピングハーモニクス

2016-06-27

初東京!8/27に表参道GROUNDでベース弾きます!

こんにちは、ぢゃっくです。

8/27(土)に、東京でライブ出演するチャンスをゲットしました!

【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1というプロ・アマ混合セッションに出演できることになったんです。

音楽活動で関東方面に遠征するなんて、生まれて初めてのことなので、すっごく楽しみです!(∩´∀`)∩

▼プロと共演できる


【KICK THE BORDERLINE!】は、プロ・ミュージシャンの方と一緒にステージに立ってライブが出来る!というセッション・イベントです。

主催は、てらちんこと、寺沢功一さん。

あえて書くまでもないと思いますが、かつてはBLIZARD, SLYなどで活躍され、B'zや浜田麻里さんなど、数多くのアーティストのレコーディングにも参加されている著名ロック・ベーシストです。

このイベントの初開催は、今年1月の大阪VOL.1でした。

ビリー繋がりで知り合った方に教えていただいて見に行くことができたのですが、プロの方に混じり、堂々とした素晴らしい演奏を披露するアマチュアの皆さんに、いたく感動しました。

いいなあ、僕もこんな夢のステージで演奏してみたいな~(´▽`*)

(次の開催時はダメ元でプレイヤーとして応募してみよう!)とこっそり決意していたところ、先日、東京VOL.1の開催案内を発見しまして、応募・・・

そうしたら、なんと通過の連絡をいただいて、ビックリ!Σ(・ω・ノ)ノ!

こんなチャンスをもらえるなんて、本当にありがたいことです(^o^*)。

参加されるプロ・ミュージシャンの方々もホントに豪華で、今から緊張&ドキドキです。

Vo. NoBさん (MAKE-UP, DAIDA LAIDA)
Gt. 石原 "SHARA" 慎一郎さん (EARTHSHAKER, SLY)
Ba. 寺沢功一さん (BLIZARD, SLY, RIDER CHIPS)
Dr. Shujiさん (Janne Da Arc)
Ba. Shimataroさん (D_Drive)
Dr. Chiikoさん (D_Drive)
Gt. 若井望さん (Nozomu Wakai's DESTINIA, BLIZARD)
Vo. 伊舎堂さくらさん(歌唱王2015準優勝)

プロの方々を間近で見られる貴重な機会、色々勉強してきたいと思います(^o^*)。少しでもお話できる時間があればいいな。

▼MR.BIGとBON JOVIを


僕が参加する曲は、以下の2曲です。

Shujiさん(Janne Da Arc)セッション枠

  14. Runaway / Bon Jovi

Shimataroさん(D_Drive)セッション枠

  18. Addicted To That Rush / MR.BIG


なぜ東京開催なのに、わざわざ応募しようと思ったのか・・・

そうです、大好きな「Addicted To That Rush」が課題曲になっていたからです!\(^o^)/

8月の東京のあとにも、10月に名古屋、大阪での開催が予定されているので、10月の大阪を待つべきか?とも思ったんですが、そのときも「Addicted To That Rush」が課題曲になるとは限りませんから。

バンド形式で「Addicted To That Rush」を演奏できるチャンスは、なかなかないですもんね。しかも、こんな大舞台で!

ちなみに、課題曲のセットリストは、こちらの特設ページに掲載されています。(別ページが開きます)

「審査を通過した人から選択権が与えられます」ということだったので、通過の連絡をいただいてから、速攻で希望曲リスト(4曲)を事務局に連絡しました(笑)。

で、無事に「Addicted To That Rush」をゲットできました。(^o^)v

第2希望だった「Runaway」も通って、良かったです♪

ちなみに、1月の大阪では、Shimataroさんは「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」を課題曲に挙げておられました。

プレイにもビリー愛が強く感じられましたが、本当にMR.BIGがお好きなんですね(^^*)。

▼ぜひ観にきてください!


現時点で、課題曲セットリストには、21曲が掲載されています。

80~90年代の和洋ハードロック中心で、僕と同じ世代の方は、かなり惹きつけられるものがあるのではないでしょうか(^o^)。

プロ・ミュージシャンの方々が、いつもと違うグループの曲をカバーするのも貴重ですね。

個人的には、Shujiさん、Chiikoさんのドラマーお二人が、共にラウドネスの楽曲を挙げているのも興味深いところです。

もし関東エリアにお住まいであれば、ぜひご来場いただけたら・・・とても嬉しいです(^^*)。

【日時】2016年8月27日(土)OPEN 16:30 / START 17:00
【会場】表参道GROUND
【料金】\3,500

ちなみに、チケットは一般発売されません。クラウドファンディングによるイベント支援という形で、下記サイトから

3,500円コース(イベント観覧ご招待)

を申し込んでいただく形になります。

詳細はこちら⇒豪華プロミュージシャンと一緒にLIVE!!寺沢功一と一緒にステージに立とう!!(別ページが開きます)

頑張りますので、応援よろしくお願いします!(∩´∀`)∩

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タグ : キックザボーダーライン

2016-06-17

LTDとSPLを比較して分かったブリッジの秘密とは。

こんにちは、ぢゃっくです。

実物のアティテュードLTD2を手にしてみて、「あ、そういうことだったのか!」と気づいたことがありましたので、シェアしますね。

▼近づけられない距離


ビリーの写真や動画を見て、いつも不思議に思っていたことがあります。

それは、弦とピックアップの距離がやたらと近い!ということです。

ビリー自身も「ピックアップに触れながら弾いているんだ」と言っていますから、意図的なのは分かるのですが、一般的なベースだと、どんなに弦高を下げてみても、そんなに近づけられないんです。

弦高を下げすぎると、フレットに当たってしまって、ビビりが出てしまいますからね・・・(--;)。

ちなみに、僕のアティテュードSPLは、ハイポジションのフレットの表面を少し削って、ビビるギリギリまで弦高を下げた上で、ピックアップのネジを緩めて、少し持ち上げるようにしていました。

ビリーも、かつては、ピックアップの表面にエポキシ樹脂を塗って調整していたようですね。

関連記事⇒どうもピックアップが丸っこいんですが。

これで、なんとかピックアップに触りながら弾けるようにはなりましたが、それでも、やはりLTDに比べると「なんか違うなあ」と感じていました。

ピックアップの高さも、そんなに出っ張ってないんですよね。

▼弦高を下げてもビビらない


で、LTD2はどうだったかというと、フツーにめちゃくちゃ近い!んですよ、これが(^o^;)。

これにはビックリしました。格段に弾きやすく感じたのも、これが大きいと思います。

何が違うのだろうか?と調べてみたところ、どうやら、

(1) ブリッジのサドル形状
(2) ボディとネック接合部の厚さ

という2点がポイントではないかと思いました。

サドルとは、弦を乗せる溝がある金属パーツで、一般的なブリッジでは、断面が円形になっているものがほとんどです。SPLもこのカタチでした。

bridge_closeup_SPL

しかし、LTDに搭載されているサドルは、カマボコ型だったんです。このため、弦高をさらに低くできるんですね。

bridge_closeup_LTD2

しかし、ただ低くするだけでは、結局フレットに当たってしまうわけですが、LTDはネック側にも工夫がされていました。

ネック接合部のところで、ボディ表面からネック指板までの厚さを、LTD2とSPLで比較してみたところ、

LTDの方が少し薄い!

ということが分かりました。

1~2ミリ程度の違いだと思いますが、弦高はミリ単位で調整するのが普通ですから、けっこう大きいですよね。

height_fingerboard_SPL

height_fingerboard_LTD2

つまり、LTDの場合は、弦高をかなり下げてもビビりにくい構造になっているといえます。

実際、LTD2のボディを横から見ると、

 指板の表面
 フロントピックアップの表面
 リアピックアップの表面

が、ほぼツライチに綺麗に並ぶのですが、これだけ低いのに、ビビりは全くないんですよね、驚きです。

space_between_strings_and_body_LTD2

ちなみに、SPLはデコボコです(笑)。

space_between_strings_and_body_SPL

しかし、こうなると、ネックが少しでも反っていたり、フレットの高さが不揃いだったりすると、すぐビビってしまいますから、かなりシビアなチューニングが必要になりそうですね。

市販のLTDでも、そのあたりがきっちりと調整されているんだなーと思いました。さすがですね(^o^*)。

ビリーの使用ベースでは、リア・ピックアップにもっと山型に角度がついている気がしますが、それにもかかわらず弦とピックアップの距離は近いままなので、指板のアール(曲率)なども考慮して、各弦ごとにさらに調整されているのかもしれないですね。

▼ブリッジを埋めていた?


サウンドハウスなどで、ベース用ブリッジの写真をみてみると、最近は、色々な形状のサドルが市販されてるんですね。

以前、Facebookのお友達から「ビリーは、ボディを削って、ブリッジを少し埋めていたらしい」という話を伺いました。ワイフ・ベースの頃かな?

そのときは、なぜそんなことをするのか想像もつかなかったんですが、今回の話が理由のひとつだったりしますかね。

ビリーが改造を繰り返していた頃は、ブリッジの選択肢もなかったでしょうから、それで「ブリッジごと埋める」というアイディアを思いついたのかな・・・なんて思ったりしています。

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2016-06-07

苦闘20年!スリーフィンガーによる超高速4音フレーズのコツ。

こんにちは、ぢゃっくです。

スリーフィンガーに関する新しい動画をアップしました!



一般的には、スリーフィンガーで4音フレーズを弾くのは難しいのですが、この奏法ができるようになれば、スーパー超高速でいくらでも弾けるようになります!

これぞビリーシーン!という雰囲気が出せるフレーズじゃないかなーと思っています。(^o^*)

普通は下降フレーズで使うレイキングと組み合わせているのですが、上手く連続して弾けるようになると上昇フレーズに聴こえてくるという点でも面白いフレーズです。

関連動画⇒高速上昇フレーズをレイキングで弾く!

▼質問に答えて、さらっと実演


タイトルに苦闘20年と書いてみました(笑)。

もちろん同じモチベーションでずっとずっと練習していたわけではなく、挫折を繰り返していたわけですが・・・それらしく弾けるようになるまでに、20年以上かかったのは事実です(^^;)。

僕がこのフレーズを知ったのは、16歳の時にクラスの友達からもらった「ビリーシーン・イン・ジャパン」というビデオでした。

関連記事⇒全ての始まりは一本のビデオでした

今回ピックアップした奏法は、ベース・クリニックのお客さんから「うちのベースが、ボトムラインのベースソロをどうやって弾いたらよいかわからないと言っている。彼に教えてほしい。」という質問に答えて実演してくれたものです。

ボトムラインとは、デヴィッド・リー・ロスの2ndアルバム「Skyscraper」に収録された「The Bottom Line」のことで、2:32から速弾きベースソロがあるんですね。確かにどう弾いているのか全く分からないようなのが(笑)。



ビデオでは、一瞬スローで弾いてくれたので、仕組みは何となく分かりました。ビリーも「簡単だろ?」って言ってます(苦笑)。

でも、いくら練習しても雰囲気が全く出なかったんです・・・そのうち試行錯誤する気力も減っていき、そして気づけば20年以上が経過・・・(T_T)。

だったんですが、ここ2年くらいで急にコツが掴めて、少しそれらしくなってきたんですよね(笑)。

ちなみに、今改めてYouTubeでそのシーンを確認すると、これはあくまで基本パターンで、さらに4フィンガーを駆使するパターンもやってたことが判明しました。

これはさすがに、あとプラス20年やっても出来る気がしませんね・・・(~_~;)。

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タグ : スリーフィンガーレイキング

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ぢゃっく

Author:ぢゃっく
こんにちは。色々な楽器をやりますが、特にベースが楽しくて仕方ないアラフォー男性です。ビリーシーンが大好きで、彼のプレイスタイルを吸収すべく日々研究に励んでいます。自分は音楽に支えられているなあと感じる今日この頃です。2016年4月から、ついに念願のアティテュード・リミテッド(LTD2)を使い始めました(^^*)。詳しいプロフィールは、コチラにあります。

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YouTube動画やインタビュー記事、ビリー本人のTwitterなど、様々なメディアにおける、ビリーのコメントや最新情報をシェアしていきたいと思って作成しました。英文記事の日本語訳も投稿していきます。ゆるい意訳ですが。(^^;)
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ドッグキャンプへの道
road_to_dogcamp_real_part1
渡航前に配信したメルマガ「ドッグキャンプへの道」のリアル編として、実際の道中の様子をYouTubeにアップしていきます♪(全7編)

Part.1 いよいよ出発
Part.2 まずは香港へ
Part.3 長い一日でした
Part.4 いよいよ初日の朝
Part.5 空港バスに乗る
Part.6 長距離バスに乗る
Part.7 夢のはじまり
洋楽で学ぶ英会話♪
english_lecture_pat_torpey
動画レクチャーの新シリーズです。「Billy Sheehan」「Richie Kotzen」「MR.BIG」どう読めばネイティブの雰囲気に近づけるでしょうか?ネイティブの歌い方や読み方を真似することで英会話を学ぶ方法についてシェアしていきます。小難しい理論はひとまず抜きにして、すぐ効果を実感してもらえるような内容を目指します♪
シグネチャーペダル
EBS Billy Sheehan Signature Drive Pedal です。手軽にビリーサウンドを再現できる「救世主」です。かつてビリーが愛用していたピアースG1のように、クリーン・サウンドにディストーション・サウンドを重ねて出力することができます。コンプレッサーも内蔵。ビリーのペダルボードには、2台使われています。
シグネチャー弦
Rotosound BS66です。ロトサウンド。ステンレスなんですよね。昔はもっと高かった記憶があるのですが、今は2,000円台で買えるんですね。
シグネチャーベース
YAMAHA Attitude LTD3です。フロントPUは、LTD2までのディマジオWillPowerではなく、ヤマハ製ウーファーになっています。ネック接合部は、角度のついたボルトが2本追加されて、より強固なつくりに。また、ナットはグラファイト製に変更されています。また、ブリッジのサドルは、カマボコ型から円柱型に戻りました。
シグネチャーベース2
YAMAHA BB714BSです。もう一つのビリー・シグネチャー・モデル。かつてのBB3000カスタムを彷彿とさせるBBフォルムと深い赤がステキ。特筆すべきは、フロントのウーファーPUが標準搭載されていること。ハイカット・スイッチもついています。Attitude Limited LTD3のフロントPUは、このBB714BSをさらに改良したものだとか。Attitudeに比べてネックは細めなので、移行しやすそうです。
最新コンプレッサー
Keeley Compressor Proです。2015年から使い始めており、従来のMXR M-87が2台ともこれに置き換えてられています。かなり高いです(++;)。
最新アンプヘッド
Hartke LH1000です。従来は低音出力用に使われていましたが、2015年秋から高音/低音ともこれに統一されました。
最新キャビネット
Hartke HYD115です。2015年秋から高音/低音で分けていたキャビネットがこれに統一されました。15インチのアルミ製コーンを1発搭載。15インチ搭載キャビネットでは最軽量。HyDriveシリーズは、シルバーパネルがスタイリッシュですね♪
旧コンプレッサー
MXR Bass Compressor M-87です。現在のビリーのエフェクトは、EBSドライブとこのコンプが中心です。ツマミが5個のこのタイプが気に入っているそうです。自分の事を「熱烈なコンプ・ファン」というくらいコンプが好きみたいです。
旧アンプヘッド(高)
Hartke HA5500です。リアPUからの高音出力を通すアンプヘッドです。グラフィック・イコライザーは「丸い山型」にします。コンプも内蔵されていますが、使っていないようです。欲しいですが、ちょっとまだ手が届かないですね。
旧アンプヘッド(低)
Hartke LH1000です。フロントPUからの低音出力を通すアンプヘッドです。1000Wのハイパワー出力。これを買おうか悩む日なんてこないだろうなあ(苦笑)。
旧キャビネット(高)
Hartke AK115です。リアPUからの高音出力用のキャビネットです。この正方形のデザイン、コンパクトで好きです。2台積んだときの収まり感も良いですね。15インチ400Wという大出力ペーパーコーン1発を格納。ビリー曰く、位相ずれによる干渉がなく正確で、そのサウンドは「デリシャス!」だそうです。
旧キャビネット(低)
Hartke AK410です。フロントPUからの低音出力を鳴らすキャビネットです。10インチ125Wペーパーコーンが4発格納されています。小口径スピーカーで低域を鳴らすことで、パンチのある音が出るそうです。他の人にセットアップさせると、毎回こちらを高音用だと間違えるとか(笑)。
フロントピックアップ
DiMarzio DP145 Will Power Neckです。フロント側ピックアップ。ディマジオ・・・なんか名前の響きだけでも憧れます。Attitude Limited LTD3に搭載されているのはヤマハ純正のウーファーPUです。ディマジオの公式動画でLTD3を紹介するときは、フロントPUには黒いカバーがされていて、一切触れていませんでしたね。上手いです(笑)。
リアピックアップ
DiMarzio DP146 Will Power Middleです。リア側ピックアップ。Attitude Limited LTD3にも搭載されています。ビリーは、この上にエポキシ樹脂を塗って、このPUに触れながら弾くよう高さを調節しています。表面は丸くツルツルになっています(笑)。
パワーサプライ
VOODOO LAB PEDAL POWER 2 PLUSです。9V動作のエフェクターに最大8系統の電源供給が可能です。8系統の各電源出力が完全独立で、電源から起こる各エフェクターのサウンド相互障害を解消し、エフェクター本来のパフォーマンスを引き出すパワーサプライです。
ワイヤレス
LINE6 G50です。ビリーは、高音用と低音用で2台使っています。赤と青のシールの貼られた送信機をストラップに2個くっつけていますね。周波数帯域2.4GHzで通信するため、テレビ等の電波による影響を受けにくく、音質が非常にクリアだそうです。60mまで離れてもOKです。
フットスイッチ
MORLEY LINE SELECTOR ABYです。ビリーは、ディストーションをON/OFFするためのフットスイッチとして使用しています。EBSドライブペダルのディストーション側ループをA端子とOUTPUT端子に接続しています。B端子を未接続にすることで、AorBのスイッチでON/OFFを切り替えます。AandBのスイッチは意味がなさそうなので、スイッチ1個のラインセレクタで十分代用できそうです。