ビリーシーンスタイル・ベースの探求 >> 2016年09月
2016年09月の新着記事一覧
普通のベースでもアンプ1台でステレオサウンドを再現する方法♪
こんにちは、ぢゃっくです。
前回に引き続き、ジョン・ウィリス(Jon Willis)さんが開発した「ウィリス・ハック」の紹介です。今回は、その2です。
EBSペダルに加えて、「ある機器」を用意できれば、モノラル出力の普通のベース、アンプ1台の組み合わせでも、ビリーのステレオサウンドを再現することができるということでしたね。
自分の持っているベースでビリーのサウンドを出してみたい!という方にはピッタリの方法になると思います。
ある機器とは、クロスオーバーです。
ジョンは、ビリーが愛用しているのと同じROLLS社の「TINY-2WAY CROSSOVER SX21」を使っています。
関連記事⇒ビリーの2014年ステージ用の機材システムがバッチリ分かる動画!
おさらいしますと、クロスオーバーとは、
入力された音信号を、指定した周波数帯域の信号成分に分離して出力する
ことができる機器です。
どちらかというとエフェクターというより、オーディオ機器という位置づけで、ウーファーやツィーターに音を分配するようなマルチ・スピーカー・システムで使われるものだそうです。
SX21の場合は、ツマミで設定した周波数を境界値にして、高域成分と低域成分の2系統(TWO-WAY)に分けて出力してくれるわけですね。
ジョンの作った資料がこちらです。

青ライン:EBSペダルのDRIVE/TONE/LEVELツマミは、ROLLSクロスオーバーの高周波出力に働く。
赤ライン:EBSペダルのCLEANツマミは、ROLLSクロスオーバーの低周波出力に働く。
ROLLSにおける周波数制御は、設定以上の全ての信号をEBSペダルのディストーション回路に送る。それ未満の全ての信号がクリーンなローエンドになる。
要は、SX21クロスオーバーとウィリス・ハックその1を組み合わせただけで、接続方法もいたってシンプルです。
難点は、日本の通販サイトでは、SX21クロスオーバーが販売されていないという点ですね。僕も、実際、買って試してみたいなーと思っているのですが、二の足を踏んでいます(^^;)。
とは言っても、海外Amazonでは普通に売られていますので、購入できないことはありません。83米ドルとなっているので、今なら9,000円を切るくらいでしょうか。
一般的なモノラル出力のベースで、疑似的にステレオ・サウンドを構成しようとする場合、以下のような方法が考えられます。
分岐器などを使って、1本の信号を2本に分岐 ⇒ 片方にディストーションをかける ⇒ 小型ミキサーでミックス ⇒ アンプに入力する
しかし、この場合、音の輪郭がぼやけたブーミーな音になってしまうのではないかと考えています。(※僕自身は試したことがないのですが、いかがでしょう?)
なぜなら、単に信号を分岐しただけなので、ほぼ同じ周波数成分を持つ2つの信号をミックスすることになり、全体的に振幅が増大してしまうと考えられるからです。
もし、これがアンプのダイナミックレンジを超えてしまうと、最悪、音割れしてしまうのではないかと思っています。
ビリーのステレオ・サウンドのキモは、周波数分離+ミックスだと考えています。
アティテュード・リミテッドの場合は、ウーファーとプレシジョンという異なる帯域特性を持つピックアップの信号を使うことで、物理的に周波数分離を行っていると言えます。
ただし、ビリーの実際のシステムでは、リアPUの信号をEBSペダルで歪ませた後、SX21クロスオーバーを使って、ある周波数以下の低域を完全カットしていることを忘れてはいけません。
これは、フロントPUとリアPUの出力周波数帯域に重複している部分があるため、ミックスしたときに、重複部分(つまり、中域)の信号振幅が過剰に大きくなってしまうのを避けるためです。
ジョンの手法は、SX21クロスオーバーを利用して、モノラル出力の信号を2つの周波数帯域に分離することで、このミックス時の問題をクリアしているんですね。
この場合は、周波数帯域は重複しないと言えますので、そのままEBSペダルでミックスしてやれば良いことになります。
ご参考までに、ジョン本人による、ウィリス・ハックのデモ動画をご紹介します。超精密ワイフ・レプリカを使って解説してくれています。
残念ながら肝心のペダル部分がぼやけて見えないのですが、意図的なのかなあ(^▽^;)。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
メールマガジンやFacebookページの方もよろしくお願いします♪

前回に引き続き、ジョン・ウィリス(Jon Willis)さんが開発した「ウィリス・ハック」の紹介です。今回は、その2です。
EBSペダルに加えて、「ある機器」を用意できれば、モノラル出力の普通のベース、アンプ1台の組み合わせでも、ビリーのステレオサウンドを再現することができるということでしたね。
自分の持っているベースでビリーのサウンドを出してみたい!という方にはピッタリの方法になると思います。
▼周波数分離するのがキモ
ある機器とは、クロスオーバーです。
ジョンは、ビリーが愛用しているのと同じROLLS社の「TINY-2WAY CROSSOVER SX21」を使っています。
関連記事⇒ビリーの2014年ステージ用の機材システムがバッチリ分かる動画!
おさらいしますと、クロスオーバーとは、
入力された音信号を、指定した周波数帯域の信号成分に分離して出力する
ことができる機器です。
どちらかというとエフェクターというより、オーディオ機器という位置づけで、ウーファーやツィーターに音を分配するようなマルチ・スピーカー・システムで使われるものだそうです。
SX21の場合は、ツマミで設定した周波数を境界値にして、高域成分と低域成分の2系統(TWO-WAY)に分けて出力してくれるわけですね。
ジョンの作った資料がこちらです。

青ライン:EBSペダルのDRIVE/TONE/LEVELツマミは、ROLLSクロスオーバーの高周波出力に働く。
赤ライン:EBSペダルのCLEANツマミは、ROLLSクロスオーバーの低周波出力に働く。
ROLLSにおける周波数制御は、設定以上の全ての信号をEBSペダルのディストーション回路に送る。それ未満の全ての信号がクリーンなローエンドになる。
要は、SX21クロスオーバーとウィリス・ハックその1を組み合わせただけで、接続方法もいたってシンプルです。
難点は、日本の通販サイトでは、SX21クロスオーバーが販売されていないという点ですね。僕も、実際、買って試してみたいなーと思っているのですが、二の足を踏んでいます(^^;)。
とは言っても、海外Amazonでは普通に売られていますので、購入できないことはありません。83米ドルとなっているので、今なら9,000円を切るくらいでしょうか。
▼分岐+ミックスではダメな理由
一般的なモノラル出力のベースで、疑似的にステレオ・サウンドを構成しようとする場合、以下のような方法が考えられます。
分岐器などを使って、1本の信号を2本に分岐 ⇒ 片方にディストーションをかける ⇒ 小型ミキサーでミックス ⇒ アンプに入力する
しかし、この場合、音の輪郭がぼやけたブーミーな音になってしまうのではないかと考えています。(※僕自身は試したことがないのですが、いかがでしょう?)
なぜなら、単に信号を分岐しただけなので、ほぼ同じ周波数成分を持つ2つの信号をミックスすることになり、全体的に振幅が増大してしまうと考えられるからです。
もし、これがアンプのダイナミックレンジを超えてしまうと、最悪、音割れしてしまうのではないかと思っています。
ビリーのステレオ・サウンドのキモは、周波数分離+ミックスだと考えています。
アティテュード・リミテッドの場合は、ウーファーとプレシジョンという異なる帯域特性を持つピックアップの信号を使うことで、物理的に周波数分離を行っていると言えます。
ただし、ビリーの実際のシステムでは、リアPUの信号をEBSペダルで歪ませた後、SX21クロスオーバーを使って、ある周波数以下の低域を完全カットしていることを忘れてはいけません。
これは、フロントPUとリアPUの出力周波数帯域に重複している部分があるため、ミックスしたときに、重複部分(つまり、中域)の信号振幅が過剰に大きくなってしまうのを避けるためです。
ジョンの手法は、SX21クロスオーバーを利用して、モノラル出力の信号を2つの周波数帯域に分離することで、このミックス時の問題をクリアしているんですね。
この場合は、周波数帯域は重複しないと言えますので、そのままEBSペダルでミックスしてやれば良いことになります。
▼ジョン本人によるデモ動画
ご参考までに、ジョン本人による、ウィリス・ハックのデモ動画をご紹介します。超精密ワイフ・レプリカを使って解説してくれています。
残念ながら肝心のペダル部分がぼやけて見えないのですが、意図的なのかなあ(^▽^;)。
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タグ : ステレオサウンド
EBSペダル1個、アンプ1台でステレオサウンドを再現する方法♪
こんにちは、ぢゃっくです。
以前、このブログでも取り上げたビリーのワイフ・ベースの超精密レプリカを作ったジョン・ウィリス(Jon Willis)さんが、画期的な手法を開発してくれました。
関連記事⇒とんでもないモノを作った人がいました!
最近、Facebookで友達になれまして、ご本人に了承をいただきましたので、シェアしますね♪(´▽`*)
それは、EBSビリーペダル1個、アンプ1台だけで、ビリーのステレオサウンドを再現する方法なんです!(∩´∀`)∩
まさしく僕のために作られたような夢の手法です(笑)。
さらに、ある機器も用意できれば、モノラル出力の普通のベース、アンプ1台の組み合わせでも、ビリーのステレオサウンドを再現する方法を提案してくれているんです(^o^)。
彼は、この手法をウィリス・ハック(Willis Hack)と呼んでいるそうです。ご本人からいただいた写真を元に解説していきますね。
アティテュード・リミテッドのように、ベース本体からステレオで出力できるベースの場合は、下記のようにEBSペダルに接続します。

ジョンは、2個のピックアップを「WOOFER」「MIDDLE」と表記していますが、ここではそれぞれ「フロントPU」「リアPU」と読み替えることにします。
ペダルをONすると、
CLEAN:フロントPUのボリュームのみ制御。
LEVEL:リアPUのボリュームのみ制御。
DRIVE:リアPUのみに働く。
TONE:リアPUのみに働く。
内蔵コンプ:フロントPUとリアPUの両方に働く。
さらに調整するには、ベース本体のボリュームノブを使う。
ポイントは、本来、Yケーブルを挿すためのCLEANループ端子にフロントPUの信号を入力するという発想です。
これには愕然としました。まさに発想の転換です。
この手法のスゴイところは、フロントPUの信号には、全くディストーションがかからない!という点です。
元々、EBSペダルは、INPUT端子に入力された信号のクリーンな生音を残しつつ、その上にディストーションを自由に重ねて、OUTPUT端子から出力できる仕様になっています。
しかし、アンプを2台用意できない、コンパクトミキサーも持ってないという状況では、ベース本体でフロント/リアMIXモードにして、1系統の信号にしたうえで、EBSペダルに接続するしかないと思っていました。
これでは、せっかくリミテッドが2系統のステレオ出力を持っていても、宝の持ち腐れ状態なんですよね・・・(>_<)。
しかも、この場合、フロントPUの出力にもディストーションがかかってしまう、ミックス具合を調整できない、ディストーションのゲインを上げられない、という問題がありました。
関連記事⇒ピアースG1からミックスについて考える
でもまあ仕方ないもんね・・・(--;)と、そう思い込んでいました。
しかし、ウィリス・ハックは、これらの問題を見事に解決してくれるんです!(^_-)-☆
リアPUしか歪まないわけですから、DRIVEツマミも思い切って上げられます。
ミックスの具合は、CLEANツマミとLEVELツマミで調整することができますから、どれだけ歪ませても、クリーン・サウンドとのバランスを取ることができるんですね。
ボディのリア・ボリュームを開けると、ハウリング気味にフィードバックがかかる・・・あのビリーの強力ディストーション・サウンドも再現できるようになります!
ちなみに、オレンジのデラックス版ペダルでも、全く同様に適用できます♪
この「Addicted To That Rush」の演奏動画は、この手法を使って、アンプ1台で鳴らしています。このときは、あまり歪ませてませんでしたが(笑)。
また、先日の【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1でも使ったのですが、Shimataroさんがベースに刺さっている2本のシールドを見て「あれ!ステレオでやるの?」と驚いておられました。(*^。^*)
まだ当日のDVDが届いていないので、実際の出音がどうだったかはわからないのですが・・・とりあえず、ステージ上ではイイ感じの音になっていました(笑)。
ステレオ出力のベースと、EBSペダルをお持ちの方には、ぜひ一度、試してみていただきたいです♪
次回、引き続き、ウィリス・ハックその2について書きますね。
もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
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以前、このブログでも取り上げたビリーのワイフ・ベースの超精密レプリカを作ったジョン・ウィリス(Jon Willis)さんが、画期的な手法を開発してくれました。
関連記事⇒とんでもないモノを作った人がいました!
最近、Facebookで友達になれまして、ご本人に了承をいただきましたので、シェアしますね♪(´▽`*)
それは、EBSビリーペダル1個、アンプ1台だけで、ビリーのステレオサウンドを再現する方法なんです!(∩´∀`)∩
まさしく僕のために作られたような夢の手法です(笑)。
さらに、ある機器も用意できれば、モノラル出力の普通のベース、アンプ1台の組み合わせでも、ビリーのステレオサウンドを再現する方法を提案してくれているんです(^o^)。
彼は、この手法をウィリス・ハック(Willis Hack)と呼んでいるそうです。ご本人からいただいた写真を元に解説していきますね。
▼ウィリス・ハックその1
アティテュード・リミテッドのように、ベース本体からステレオで出力できるベースの場合は、下記のようにEBSペダルに接続します。

ジョンは、2個のピックアップを「WOOFER」「MIDDLE」と表記していますが、ここではそれぞれ「フロントPU」「リアPU」と読み替えることにします。
ペダルをONすると、
CLEAN:フロントPUのボリュームのみ制御。
LEVEL:リアPUのボリュームのみ制御。
DRIVE:リアPUのみに働く。
TONE:リアPUのみに働く。
内蔵コンプ:フロントPUとリアPUの両方に働く。
さらに調整するには、ベース本体のボリュームノブを使う。
ポイントは、本来、Yケーブルを挿すためのCLEANループ端子にフロントPUの信号を入力するという発想です。
これには愕然としました。まさに発想の転換です。
この手法のスゴイところは、フロントPUの信号には、全くディストーションがかからない!という点です。
元々、EBSペダルは、INPUT端子に入力された信号のクリーンな生音を残しつつ、その上にディストーションを自由に重ねて、OUTPUT端子から出力できる仕様になっています。
しかし、アンプを2台用意できない、コンパクトミキサーも持ってないという状況では、ベース本体でフロント/リアMIXモードにして、1系統の信号にしたうえで、EBSペダルに接続するしかないと思っていました。
これでは、せっかくリミテッドが2系統のステレオ出力を持っていても、宝の持ち腐れ状態なんですよね・・・(>_<)。
しかも、この場合、フロントPUの出力にもディストーションがかかってしまう、ミックス具合を調整できない、ディストーションのゲインを上げられない、という問題がありました。
関連記事⇒ピアースG1からミックスについて考える
でもまあ仕方ないもんね・・・(--;)と、そう思い込んでいました。
しかし、ウィリス・ハックは、これらの問題を見事に解決してくれるんです!(^_-)-☆
リアPUしか歪まないわけですから、DRIVEツマミも思い切って上げられます。
ミックスの具合は、CLEANツマミとLEVELツマミで調整することができますから、どれだけ歪ませても、クリーン・サウンドとのバランスを取ることができるんですね。
ボディのリア・ボリュームを開けると、ハウリング気味にフィードバックがかかる・・・あのビリーの強力ディストーション・サウンドも再現できるようになります!
ちなみに、オレンジのデラックス版ペダルでも、全く同様に適用できます♪
▼演奏例がこちら
この「Addicted To That Rush」の演奏動画は、この手法を使って、アンプ1台で鳴らしています。このときは、あまり歪ませてませんでしたが(笑)。
また、先日の【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1でも使ったのですが、Shimataroさんがベースに刺さっている2本のシールドを見て「あれ!ステレオでやるの?」と驚いておられました。(*^。^*)
まだ当日のDVDが届いていないので、実際の出音がどうだったかはわからないのですが・・・とりあえず、ステージ上ではイイ感じの音になっていました(笑)。
ステレオ出力のベースと、EBSペダルをお持ちの方には、ぜひ一度、試してみていただきたいです♪
次回、引き続き、ウィリス・ハックその2について書きますね。
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初のプレイヤー交流会を開催しました♪
こんにちは、ぢゃっくです。
東京遠征の余韻も冷めやらない9月初旬、大阪のスタジオで、第1回ビリースタイル・プレイヤー交流会(仮称)が実現しました。
これも、いつかできたらいいなーと思っていたことだったので、立て続けに実現できて夢みたいでした。(∩´∀`)∩
以前からネットで交流のあった関東在住のHaradaさんが、所用で大阪に来られるということで、企画したものです。
大阪ということで、ハイパー中学生ギタープレイヤーの達人(たつひと)くんとお父さんもお誘い。お二人には今年7月に初めてお会いしたんですが、ちょうど「今度は、スタジオで遊びましょう!」と話していたので、声をかけさせていただきました。
ビリースタイルのベース3名に、リッチー・コッツェン&スティーヴ・ヴァイスタイルのギターというメンバーでした(^_^)。

「Oblivion」「Six Feet Deeper」「Addicted To That Rush」「Burn」「Shy Boy」「Alive and Kickin'」などをネタにセッションしたり、ビリー流ベースのカスタマイズや弾き方の秘訣などを教えてもらったり、あっという間の2時間でした。
ベースアンプを1台追加してもらって、ステレオ出力も試せました。達人君のお父さんのペダルボードを使わせていただき、クリーンな重低音とハウリング気味のディストーションをミックスした、超リアルなビリーサウンドを堪能できました。
お二人ともプレイもフォームもビリーそのもので、長年研究されてきた努力と、ビリーに対する思い入れがすごく伝わってきました。
そして、痛感したのが、自分の勉強不足です(*´Д`)・・・あ!え!こんなに!という感じで、もっと色々教えてもらいたかったです。
また、達人君のギタープレイを生で見たのは初めてでしたが、涼しい顔で、とんでもないフレーズを繰り出していました(笑)。この若さにして既に独自の世界が出来てる感じで、すごくカッコイイです(´▽`*)。
スタジオ後は、そのまま同じビルの地下にある居酒屋へ。さらに濃いビリー談義に花が咲き、とにかく楽しい一日でした。\(^o^)/
調子に乗って飲み過ぎたので、帰りは電車で爆睡・・・神戸方面に乗っていたはずが、気づくと、なぜか大阪梅田行きに乗ってました。折り返したらしいです。危なかったです(^▽^;)。
達人君、Haradaさんと3人で、ワイナリードッグス「Oblivion」をセッションした様子をシェアしますね。マイク・ポートノイのドラム音源をバックに流しています。
Haradaさんのアクションは見事ですねー(´▽`*)。僕も見習って、もっと動けるように練習しなきゃと思いました。
トーク中心のオフ会、演奏中心のプレイヤー交流会、どちらも最高に楽しいですね。また企画したいなーと思っています(´▽`*)。
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東京遠征の余韻も冷めやらない9月初旬、大阪のスタジオで、第1回ビリースタイル・プレイヤー交流会(仮称)が実現しました。
これも、いつかできたらいいなーと思っていたことだったので、立て続けに実現できて夢みたいでした。(∩´∀`)∩
以前からネットで交流のあった関東在住のHaradaさんが、所用で大阪に来られるということで、企画したものです。
大阪ということで、ハイパー中学生ギタープレイヤーの達人(たつひと)くんとお父さんもお誘い。お二人には今年7月に初めてお会いしたんですが、ちょうど「今度は、スタジオで遊びましょう!」と話していたので、声をかけさせていただきました。
ビリースタイルのベース3名に、リッチー・コッツェン&スティーヴ・ヴァイスタイルのギターというメンバーでした(^_^)。

「Oblivion」「Six Feet Deeper」「Addicted To That Rush」「Burn」「Shy Boy」「Alive and Kickin'」などをネタにセッションしたり、ビリー流ベースのカスタマイズや弾き方の秘訣などを教えてもらったり、あっという間の2時間でした。
ベースアンプを1台追加してもらって、ステレオ出力も試せました。達人君のお父さんのペダルボードを使わせていただき、クリーンな重低音とハウリング気味のディストーションをミックスした、超リアルなビリーサウンドを堪能できました。
お二人ともプレイもフォームもビリーそのもので、長年研究されてきた努力と、ビリーに対する思い入れがすごく伝わってきました。
そして、痛感したのが、自分の勉強不足です(*´Д`)・・・あ!え!こんなに!という感じで、もっと色々教えてもらいたかったです。
また、達人君のギタープレイを生で見たのは初めてでしたが、涼しい顔で、とんでもないフレーズを繰り出していました(笑)。この若さにして既に独自の世界が出来てる感じで、すごくカッコイイです(´▽`*)。
スタジオ後は、そのまま同じビルの地下にある居酒屋へ。さらに濃いビリー談義に花が咲き、とにかく楽しい一日でした。\(^o^)/
調子に乗って飲み過ぎたので、帰りは電車で爆睡・・・神戸方面に乗っていたはずが、気づくと、なぜか大阪梅田行きに乗ってました。折り返したらしいです。危なかったです(^▽^;)。
▼Oblivionセッション動画
達人君、Haradaさんと3人で、ワイナリードッグス「Oblivion」をセッションした様子をシェアしますね。マイク・ポートノイのドラム音源をバックに流しています。
Haradaさんのアクションは見事ですねー(´▽`*)。僕も見習って、もっと動けるように練習しなきゃと思いました。
トーク中心のオフ会、演奏中心のプレイヤー交流会、どちらも最高に楽しいですね。また企画したいなーと思っています(´▽`*)。
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スプーキーシールをもらっちゃいました♪
こんにちは、ぢゃっくです。
【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1では、ドッグキャンプで一緒だったminamiちゃんと再会できました。17歳になって、さらに素敵なお嬢さんになっていましたねー(´▽`*)。

(※ご本人に了承を得て掲載しています)
しかも、お客さんとしてではなく、れっきとしたギタープレイヤーとして参加していたんです!(^_-)-☆
minamiちゃんには、7月頭くらいに「今度、東京でこんなイベントに出られることになりました。良かったら観に来てねー!」とお知らせしました。
で、その最後に「まだギターパートに空きがあるみたいだけど、minamiちゃんもどう?」と書いてみたんですね、さらっと。
ちょうど第2次プレイヤー募集期間中で、その時点で、minamiちゃんが大好きであろう
I Was Born To Love You / Freddie Mercury
Burn / Deep Purple
の2曲のギターパートが空いてたので、せっかくなのでお知らせだけしておこうと。
そうしたら、しばらくしてプレイヤー専用のFacebookページに、「上記2曲で参加しますminamiです!」という投稿があって、ビックリしました。自分が誘っておいてなんですが(笑)。
いくら誘われたからと言っても、実際に飛び込もうという気には、中々なれないもの・・・ですよね。minamiちゃんの勇気と向上心は、ホント素晴らしいなーと思います(^_^*)。
そして、本番のステージでは、プロの方と並んで、堂々としたギタープレイを披露していました!めっちゃカッコ良かったです(^o^)。
ソロ・パートでは、積極的に前に出て弾いてましたし、去年よりも、数段レベルアップしているように見えました。すごいです。
本番前、そんなminamiちゃんから素敵なプレゼントをもらいました。
ビリーがベースに貼っている愛猫スプーキーのシールです!(´▽`*)

自分の機材に貼っていたものをパッと取って、僕にくれたんです。なんて優しいんでしょうか・・・(*ノωノ)。
ロフトなどの雑貨屋さんにあるとは聞いてたんですけど、実際に探す機会がなかったので、すごく嬉しかったです。
おかげで、本番ではスプーキー付きで「Addicted To That Rush」を演奏できました。
実物は、ちょっとぷくっとしていて立体的なんですねー♪貼った感じもすごくおさまりがいいというか、また一段とLTD2に愛着が湧きました。
minamiちゃんにホント感謝です♪(´▽`*)
日本人唯一のドッグキャンプ皆勤賞、Mさんもライブを観に来てくださっていて、終演後、3人揃ってのプチ同窓会が実現!
現地での思い出話を楽しみました。(∩´∀`)∩
三人とも口を揃えて、「ぜひまたやってほしいよねえー(^o^)」と話してたんですが、来年2017年はMR.BIGツアーがあるので、ドッグキャンプの開催予定はないんだとか。
でも、MR.BIGがツアーしてくれるのは嬉しいことですよね!来日が楽しみです(^_^*)。
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【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1では、ドッグキャンプで一緒だったminamiちゃんと再会できました。17歳になって、さらに素敵なお嬢さんになっていましたねー(´▽`*)。

(※ご本人に了承を得て掲載しています)
しかも、お客さんとしてではなく、れっきとしたギタープレイヤーとして参加していたんです!(^_-)-☆
minamiちゃんには、7月頭くらいに「今度、東京でこんなイベントに出られることになりました。良かったら観に来てねー!」とお知らせしました。
で、その最後に「まだギターパートに空きがあるみたいだけど、minamiちゃんもどう?」と書いてみたんですね、さらっと。
ちょうど第2次プレイヤー募集期間中で、その時点で、minamiちゃんが大好きであろう
I Was Born To Love You / Freddie Mercury
Burn / Deep Purple
の2曲のギターパートが空いてたので、せっかくなのでお知らせだけしておこうと。
そうしたら、しばらくしてプレイヤー専用のFacebookページに、「上記2曲で参加しますminamiです!」という投稿があって、ビックリしました。自分が誘っておいてなんですが(笑)。
いくら誘われたからと言っても、実際に飛び込もうという気には、中々なれないもの・・・ですよね。minamiちゃんの勇気と向上心は、ホント素晴らしいなーと思います(^_^*)。
そして、本番のステージでは、プロの方と並んで、堂々としたギタープレイを披露していました!めっちゃカッコ良かったです(^o^)。
ソロ・パートでは、積極的に前に出て弾いてましたし、去年よりも、数段レベルアップしているように見えました。すごいです。
▼思いがけないプレゼント
本番前、そんなminamiちゃんから素敵なプレゼントをもらいました。
ビリーがベースに貼っている愛猫スプーキーのシールです!(´▽`*)

自分の機材に貼っていたものをパッと取って、僕にくれたんです。なんて優しいんでしょうか・・・(*ノωノ)。
ロフトなどの雑貨屋さんにあるとは聞いてたんですけど、実際に探す機会がなかったので、すごく嬉しかったです。
おかげで、本番ではスプーキー付きで「Addicted To That Rush」を演奏できました。
実物は、ちょっとぷくっとしていて立体的なんですねー♪貼った感じもすごくおさまりがいいというか、また一段とLTD2に愛着が湧きました。
minamiちゃんにホント感謝です♪(´▽`*)
▼プチ同窓会も
日本人唯一のドッグキャンプ皆勤賞、Mさんもライブを観に来てくださっていて、終演後、3人揃ってのプチ同窓会が実現!
現地での思い出話を楽しみました。(∩´∀`)∩
三人とも口を揃えて、「ぜひまたやってほしいよねえー(^o^)」と話してたんですが、来年2017年はMR.BIGツアーがあるので、ドッグキャンプの開催予定はないんだとか。
でも、MR.BIGがツアーしてくれるのは嬉しいことですよね!来日が楽しみです(^_^*)。
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タグ : スプーキー
初オフ会も無事開催、楽しかったです♪
こんにちは、ぢゃっくです。
【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1の翌日、8/28(日)には、人生初のオフ会を無事に開催できました!
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
とっても楽しかったです!♪(´▽`*)
参加者は、僕を含めて男性2名、女性2名の計4名でした。皆さん関東エリアとはいえ、かなり遠方から来てくださっていて恐縮でした。
会場は、東京駅から徒歩5分のカラオケ館で、フリータイムが始まる12:00からスタート。
かなり余裕をみて4時間の予定にしていたのですが、話が弾んで弾んで、気づけばなんと5時間以上に!(^▽^;)
誰一人ドリンクを追加することもせず、ビリー、MR.BIG談義で盛り上がりました。
フリータイムを利用すると格安で何時間もトークできるので、カラオケボックスは使えるなと思いました。
ただ、隣の部屋の歌が漏れ聴こえてしまうのが、ちょっと気になってしまいますね(^^;)。まあ、お互いさまなんですけども。
今回、おじさんが熱心に練習をしていて、ずっと同じ曲を、なぜかメロディを「りーりー」にして歌っていたのが印象的でした(笑)。
男性の方は、アティテュードLTD3ベースとペダルボード持参で来てくださいました。
ペダルは、僕がプレゼント配布していた2013年頃のビリーのペダルボード資料を参考に組んでくださったとのこと。活用していただけてるというのは、すごく嬉しいことですね(^o^)。
実際、とても気持ち良いビリーサウンドでした!いつまでも弾いていたかったです。(∩´∀`)∩
ベースは、JOYSOUND「ギタナビ!」に接続して鳴らしました。大きな音は出せませんが、少人数でやるにはちょうど良い感じでしたね。
LTD3とLTD2を目の前で並べてみると、ネックの塗装、ボディの重量感、ノブの仕様、ブリッジ形状など、色々な違いが一目瞭然で、興味深かったです。
特に、LTD3のブリッジは、サドルがカマボコ型ではなく円柱型で、ボディ側も明らかに凹んでいて、コメントで戴いた内容はこういうことだったんだーと理解できました。
関連記事⇒LTDとSPLを比較して分かったブリッジの秘密とは。
しかし、せっかくアティテュードLTDが並んでいたのに、写真を撮るのを忘れてしまったのが悔やまれます(>_<)。
ベースを持つのは初めてという女性陣に即席ベース講座も。
初心者の生徒さんに勧めている「右手1本、左手2本」の3本だけを使う弾き方をアドバイスしました。
興味を持ってもらえたようで、嬉しかったです(´▽`*)。
リクエスト戴いて、カラオケでMR.BIG「Love Makes You Strong」を流しながら、キーを判別するコツや、曲中で自由にフィルインを入れる実演をしたりしました。
単に覚えてなくて、原曲通りには弾けなかっただけですが(笑)。ソロ部分も昔はコピーしたんですけどねえ(^^;)。
ビリー繋がりで、ブルゼッケン88のIKUOさんの話題も。
IKUOさんといえば、超絶スラップが有名ですが、時折みせるスリーフィンガーは、ビリー方式に忠実なフォームだなあーと感じてます。
今年4月のワイナリードッグス来日時に、ビリーとIKUOさんが対談した記事がのった雑誌「We ROCK」を見せていただきました。
残念ながら、細かく読めなかったのですが、かなりの濃いロングインタビューでした。ヘッドにサインもらって喜んでおられたそうです(´▽`*)。
また、ドッグキャンプでの未公開動画もいくつかシェアしました。
液晶TVの大画面に映せるかと思って、HDMIケーブルを購入してたんですが、お店からは接続NGと言われてしまったので、仕方なくノートPCのB4サイズ画面での視聴でした。
それでも楽しんでいただけたようで、良かったです(´▽`*)。
リアルで会ってお話するというのは、勇気がいりますし、不安や緊張もありましたが、やはり、また格別の楽しさがあるなあと感じました。
色々至らない点があったと思いますが、また企画したいなと思っています(^_^)。
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【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1の翌日、8/28(日)には、人生初のオフ会を無事に開催できました!
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
とっても楽しかったです!♪(´▽`*)
参加者は、僕を含めて男性2名、女性2名の計4名でした。皆さん関東エリアとはいえ、かなり遠方から来てくださっていて恐縮でした。
会場は、東京駅から徒歩5分のカラオケ館で、フリータイムが始まる12:00からスタート。
かなり余裕をみて4時間の予定にしていたのですが、話が弾んで弾んで、気づけばなんと5時間以上に!(^▽^;)
誰一人ドリンクを追加することもせず、ビリー、MR.BIG談義で盛り上がりました。
フリータイムを利用すると格安で何時間もトークできるので、カラオケボックスは使えるなと思いました。
ただ、隣の部屋の歌が漏れ聴こえてしまうのが、ちょっと気になってしまいますね(^^;)。まあ、お互いさまなんですけども。
今回、おじさんが熱心に練習をしていて、ずっと同じ曲を、なぜかメロディを「りーりー」にして歌っていたのが印象的でした(笑)。
▼LTD2とLTD3を弾き比べ
男性の方は、アティテュードLTD3ベースとペダルボード持参で来てくださいました。
ペダルは、僕がプレゼント配布していた2013年頃のビリーのペダルボード資料を参考に組んでくださったとのこと。活用していただけてるというのは、すごく嬉しいことですね(^o^)。
実際、とても気持ち良いビリーサウンドでした!いつまでも弾いていたかったです。(∩´∀`)∩
ベースは、JOYSOUND「ギタナビ!」に接続して鳴らしました。大きな音は出せませんが、少人数でやるにはちょうど良い感じでしたね。
LTD3とLTD2を目の前で並べてみると、ネックの塗装、ボディの重量感、ノブの仕様、ブリッジ形状など、色々な違いが一目瞭然で、興味深かったです。
特に、LTD3のブリッジは、サドルがカマボコ型ではなく円柱型で、ボディ側も明らかに凹んでいて、コメントで戴いた内容はこういうことだったんだーと理解できました。
関連記事⇒LTDとSPLを比較して分かったブリッジの秘密とは。
しかし、せっかくアティテュードLTDが並んでいたのに、写真を撮るのを忘れてしまったのが悔やまれます(>_<)。
▼即席ベース講座
ベースを持つのは初めてという女性陣に即席ベース講座も。
初心者の生徒さんに勧めている「右手1本、左手2本」の3本だけを使う弾き方をアドバイスしました。
興味を持ってもらえたようで、嬉しかったです(´▽`*)。
リクエスト戴いて、カラオケでMR.BIG「Love Makes You Strong」を流しながら、キーを判別するコツや、曲中で自由にフィルインを入れる実演をしたりしました。
単に覚えてなくて、原曲通りには弾けなかっただけですが(笑)。ソロ部分も昔はコピーしたんですけどねえ(^^;)。
▼IKUOさんとビリー
ビリー繋がりで、ブルゼッケン88のIKUOさんの話題も。
IKUOさんといえば、超絶スラップが有名ですが、時折みせるスリーフィンガーは、ビリー方式に忠実なフォームだなあーと感じてます。
今年4月のワイナリードッグス来日時に、ビリーとIKUOさんが対談した記事がのった雑誌「We ROCK」を見せていただきました。
残念ながら、細かく読めなかったのですが、かなりの濃いロングインタビューでした。ヘッドにサインもらって喜んでおられたそうです(´▽`*)。
▼ドッグキャンプ秘蔵動画も
また、ドッグキャンプでの未公開動画もいくつかシェアしました。
液晶TVの大画面に映せるかと思って、HDMIケーブルを購入してたんですが、お店からは接続NGと言われてしまったので、仕方なくノートPCのB4サイズ画面での視聴でした。
それでも楽しんでいただけたようで、良かったです(´▽`*)。
リアルで会ってお話するというのは、勇気がいりますし、不安や緊張もありましたが、やはり、また格別の楽しさがあるなあと感じました。
色々至らない点があったと思いますが、また企画したいなと思っています(^_^)。
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タグ : オフ会
【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1、最高でした♪
こんにちは、ぢゃっくです。
東京、行ってきました♪
8/27の【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1、そして、翌28日の初オフ会と本当に楽しく、充実した時間を過ごせました(^o^)。
ちょっと長文ですが、レポートします。

当日は9:30現地集合と早かったので、26日夜に東京に入りました。
ベースのギグバッグを背負って、スーツケースを転がしながら、縦にも横にも広い駅構内をウロウロ・・・。
これがかなりの重労働でした・・・(++;)。
ベースを担いで遠距離を移動するというのは初めてやりましたが、次第に、立っているだけでも、肩にずっしりと・・・(T.T)。
思ったよりも頭の上に出るので、電車から降りる時に何度も引っかかったり、意外と幅があって、自動改札でつっかえたり。
とにかく、どこも人が多いので、迷惑になってないか気になって、ずっとキョロキョロ、オドオドしてました(笑)。
オフ会に参加してくださった方が、ベースをキャリーに載せられていて、「なるほど!」と思いました。
何事も実際にやってみないと大変さは分からないものですね。ライブとかやる前の段階から良い勉強になりました(^^;)。
「Addicted To That Rush」でツインベース共演させていただいたD_DriveのShimataroさんは、とてもフレンドリーな方でした(´▽`*)。

(※ご本人に口頭で写真掲載の了承をいただいています)
関西弁だったこともあり、すごく親近感を感じました(笑)。さらに、後で知ったのですが、同い年だそうで。
朝のリハーサル前にご挨拶に行った時も、早速、Attitudeベースを見て、
これこれ!あれ、意外とネック細いんやね。初代はもっと太い感じだったよね?
と興味津々という感じでした。
プロの方とのツインベースだし、バランス良く弾かないといけないよね・・・とか思っていたのですが、
僕もEBSビリーペダルを持ってこようと思ったけど、さすがにやめといたんだよ。サウンドが丸かぶりになるからねー。
本番ではもっと歪ませても大丈夫!ハーモニクスもキレイに出るよ!
ガンガン弾き倒していいからね!そういう曲なんだから♪
と気さくに話しかけてもらえたので、かなり気が楽になりました。
本番、思い切って弾くことができたのは、Shimataroさんのおかげです(^_^)。
冒頭の掛け合いソロやアドリブ部分も、タッピングのトリプル・ユニゾンも、思ってた以上に上手く出来たかなーと思っています。
ただ、Shimataroさんの機材が本番中にトラブルに見舞われてしまい、途中から音がほとんど出なくなってしまったそうです(>_<)・・・もっと絡みたかったのに、と残念がっておられました。
やはりステージでは、プロの方でも予想だにしないことが起こるんですね。
曲中のブレイクで、
トラブルで音が出ないんで、間奏ソロ、3つとも弾いてくれる?
と、こそっと耳打ちしてもらったり、それはそれで貴重な経験でした。
あとで、同じくD_DriveのドラマーChiikoさんに、
すっごく楽しそうに弾いてたねー!伝わってきたよ!
と声をかけていただいて嬉しかったです(^o^*)。
リハの後、BLIZARD, SLYの寺沢功一さんにもご挨拶できました。
日本のビリースタイル研究の先駆けは、寺沢さんだと思っています。僕がベースを始めた当時、既にベースマガジンに載っていた方と直接お話できるなんて、夢のようでした。
そんな方から「ベースバトル良かったよ!」と言ってもらえて、恐縮でした(^o^*)。
寺沢さんもAttitudeベースを見て、「おお、これかー」という感じで、ストラップをかけて開口一番、
うわ!(位置が)高いねー!
と言って、笑いを誘っていました(^o^)。

(※ご本人に口頭で写真掲載の了承をいただいています)
Attitude Limitedベースは珍しいらしく、他の出演者の方にも
これビリーモデルですよね?
実物、初めて見た!
ホントに指板がへこんでる・・・!
これがDチューナーか・・・
などと声をかけてもらって、おしゃべりするきっかけになりました。
そういえば、僕も実際に入手するまで、近くで見る機会なんて、ほとんどなかったですもんね(笑)。
今回のようにMR.BIGの曲をやることがハッキリしている場合は、「Attitude Limited = ビリーシーン」なので、僕がどういう人か覚えてもらいやすくて、良かったなーと思います(笑)。
Janne Da ArcのShujiさんと共演させていただいた「Runaway」は、23番目でした。
これはなんとフィナーレ前・・・(;゚Д゚)
フィナーレというのは、出演者全員でステージに上がり、プロの方々の演奏をバックに合唱する「ペガサス幻想」のこと。
つまり、プロ・アマ混合セッションの曲としてはトリだったわけで、最後まで、ずっと緊張しっぱなしという状態でした。
いつものライブだと、自分の出番が終わったら、「終わったー!飲むぞー!\(^o^)/」となるわけですが、結局お酒は一滴も飲まずでした(^^;)。
ちなみに、2曲目として「Runaway」を選んだのは、「Addicted To That Rush」とは、全く反対のアプローチで演奏してみようと思ったからです。
何でもかんでも弾きまくるだけの人と思われるのは、ちょっと避けたかったんですよね(笑)。
出るところは出る、支えるときは支える。シンガーの歌、曲を中心に考える。そういうプレイが大事だと、ビリーも言っていますもんね(^o^)。
ですので、
・ドラムとのコンビネーション重視でシンプルに刻む。
・キメるところはしっかりキメる。
・メリハリをつける。
・コーラスをやる。
といった課題に取り組みました。
ということで、右手は、全体通してワンフィンガーで弾きました。
音の粒が揃っていた自信はあります!
バラケようがありませんから(笑)。
8ビートでルート弾きするだけだと、ちょっと面白味に欠ける気もしたので、Bメロ部分は雰囲気を変えてみました。
そこでよく使っているのが、親指ダウンピッキングです!
後藤次利さんのようなスタイルです。ビリーも時々使いますね。
ワンフィンガーの一種で、軽くブリッジミュートした感じで、ピックでダウンピッキングするように親指でゴンゴンと弾くんですが、ベースの高音が削れて丸くなるので、歌メロがぐっと際立つ感じになります。
なんの機材もいりませんし、かなり雰囲気を変えることができるので気に入っています。
Shujiさんのドラムはタイトで重く、安定感がハンパなかったです!(^_^)
後ろを見なくても、自分と同じ感覚でキックやシンバルが入ってくる感じで、すごく弾きやすく感じました。
これはタイム感が近いということ?とにかく気持ちがよかったです(^^*)。
ただ、Shujiさんとはアイコンタクトがほとんどできなかったのが、ちょっと残念でした。
ビリースタイルというからには、コーラスが出来るのが、すごく重要だと思っています。
ずっと苦手だったんですが、地元で所属しているオールディーズバンドで特訓してもらっているおかげで、最近少しずつですが、ハモる楽しさが分かってきました。
今回はその成果を活かすチャンス!と練習に励んでいたんですが。
本番、全く上手くできた気がしません・・・(T.T)
楽屋でもボーカルの女性の方と練習して臨んだんですけどね・・・やっぱり難しいですね(=_=)。
自信もって歌えるようになりたいものです。
当日の模様を収録したDVDも購入予約しているんですが、見るのが楽しみなような、怖いような・・・です(^^;)。
それでも大勢のお客さんを前に歌うことができ、楽しかったです!
長いサビ部分をまるまる一緒に歌うことになるので、指板を見ずに弾くトレーニングにもなりましたよ。
ちなみに、「Runaway」では、シンセにPrismの渡部チェルさんも参加されていたので、プロお二人と共演できるという贅沢なステージになりました(^o^)。
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東京、行ってきました♪
8/27の【KICK THE BORDERLINE!】東京VOL.1、そして、翌28日の初オフ会と本当に楽しく、充実した時間を過ごせました(^o^)。
ちょっと長文ですが、レポートします。

当日は9:30現地集合と早かったので、26日夜に東京に入りました。
ベースのギグバッグを背負って、スーツケースを転がしながら、縦にも横にも広い駅構内をウロウロ・・・。
これがかなりの重労働でした・・・(++;)。
ベースを担いで遠距離を移動するというのは初めてやりましたが、次第に、立っているだけでも、肩にずっしりと・・・(T.T)。
思ったよりも頭の上に出るので、電車から降りる時に何度も引っかかったり、意外と幅があって、自動改札でつっかえたり。
とにかく、どこも人が多いので、迷惑になってないか気になって、ずっとキョロキョロ、オドオドしてました(笑)。
オフ会に参加してくださった方が、ベースをキャリーに載せられていて、「なるほど!」と思いました。
何事も実際にやってみないと大変さは分からないものですね。ライブとかやる前の段階から良い勉強になりました(^^;)。
▼Addicted 最高に楽しかった♪
「Addicted To That Rush」でツインベース共演させていただいたD_DriveのShimataroさんは、とてもフレンドリーな方でした(´▽`*)。

(※ご本人に口頭で写真掲載の了承をいただいています)
関西弁だったこともあり、すごく親近感を感じました(笑)。さらに、後で知ったのですが、同い年だそうで。
朝のリハーサル前にご挨拶に行った時も、早速、Attitudeベースを見て、
これこれ!あれ、意外とネック細いんやね。初代はもっと太い感じだったよね?
と興味津々という感じでした。
プロの方とのツインベースだし、バランス良く弾かないといけないよね・・・とか思っていたのですが、
僕もEBSビリーペダルを持ってこようと思ったけど、さすがにやめといたんだよ。サウンドが丸かぶりになるからねー。
本番ではもっと歪ませても大丈夫!ハーモニクスもキレイに出るよ!
ガンガン弾き倒していいからね!そういう曲なんだから♪
と気さくに話しかけてもらえたので、かなり気が楽になりました。
本番、思い切って弾くことができたのは、Shimataroさんのおかげです(^_^)。
冒頭の掛け合いソロやアドリブ部分も、タッピングのトリプル・ユニゾンも、思ってた以上に上手く出来たかなーと思っています。
ただ、Shimataroさんの機材が本番中にトラブルに見舞われてしまい、途中から音がほとんど出なくなってしまったそうです(>_<)・・・もっと絡みたかったのに、と残念がっておられました。
やはりステージでは、プロの方でも予想だにしないことが起こるんですね。
曲中のブレイクで、
トラブルで音が出ないんで、間奏ソロ、3つとも弾いてくれる?
と、こそっと耳打ちしてもらったり、それはそれで貴重な経験でした。
あとで、同じくD_DriveのドラマーChiikoさんに、
すっごく楽しそうに弾いてたねー!伝わってきたよ!
と声をかけていただいて嬉しかったです(^o^*)。
▼寺沢功一さんとも
リハの後、BLIZARD, SLYの寺沢功一さんにもご挨拶できました。
日本のビリースタイル研究の先駆けは、寺沢さんだと思っています。僕がベースを始めた当時、既にベースマガジンに載っていた方と直接お話できるなんて、夢のようでした。
そんな方から「ベースバトル良かったよ!」と言ってもらえて、恐縮でした(^o^*)。
寺沢さんもAttitudeベースを見て、「おお、これかー」という感じで、ストラップをかけて開口一番、
うわ!(位置が)高いねー!
と言って、笑いを誘っていました(^o^)。

(※ご本人に口頭で写真掲載の了承をいただいています)
Attitude Limitedベースは珍しいらしく、他の出演者の方にも
これビリーモデルですよね?
実物、初めて見た!
ホントに指板がへこんでる・・・!
これがDチューナーか・・・
などと声をかけてもらって、おしゃべりするきっかけになりました。
そういえば、僕も実際に入手するまで、近くで見る機会なんて、ほとんどなかったですもんね(笑)。
今回のようにMR.BIGの曲をやることがハッキリしている場合は、「Attitude Limited = ビリーシーン」なので、僕がどういう人か覚えてもらいやすくて、良かったなーと思います(笑)。
▼Runawayはワンフィンガーで
Janne Da ArcのShujiさんと共演させていただいた「Runaway」は、23番目でした。
これはなんとフィナーレ前・・・(;゚Д゚)
フィナーレというのは、出演者全員でステージに上がり、プロの方々の演奏をバックに合唱する「ペガサス幻想」のこと。
つまり、プロ・アマ混合セッションの曲としてはトリだったわけで、最後まで、ずっと緊張しっぱなしという状態でした。
いつものライブだと、自分の出番が終わったら、「終わったー!飲むぞー!\(^o^)/」となるわけですが、結局お酒は一滴も飲まずでした(^^;)。
ちなみに、2曲目として「Runaway」を選んだのは、「Addicted To That Rush」とは、全く反対のアプローチで演奏してみようと思ったからです。
何でもかんでも弾きまくるだけの人と思われるのは、ちょっと避けたかったんですよね(笑)。
出るところは出る、支えるときは支える。シンガーの歌、曲を中心に考える。そういうプレイが大事だと、ビリーも言っていますもんね(^o^)。
ですので、
・ドラムとのコンビネーション重視でシンプルに刻む。
・キメるところはしっかりキメる。
・メリハリをつける。
・コーラスをやる。
といった課題に取り組みました。
ということで、右手は、全体通してワンフィンガーで弾きました。
音の粒が揃っていた自信はあります!
バラケようがありませんから(笑)。
8ビートでルート弾きするだけだと、ちょっと面白味に欠ける気もしたので、Bメロ部分は雰囲気を変えてみました。
そこでよく使っているのが、親指ダウンピッキングです!
後藤次利さんのようなスタイルです。ビリーも時々使いますね。
ワンフィンガーの一種で、軽くブリッジミュートした感じで、ピックでダウンピッキングするように親指でゴンゴンと弾くんですが、ベースの高音が削れて丸くなるので、歌メロがぐっと際立つ感じになります。
なんの機材もいりませんし、かなり雰囲気を変えることができるので気に入っています。
Shujiさんのドラムはタイトで重く、安定感がハンパなかったです!(^_^)
後ろを見なくても、自分と同じ感覚でキックやシンバルが入ってくる感じで、すごく弾きやすく感じました。
これはタイム感が近いということ?とにかく気持ちがよかったです(^^*)。
ただ、Shujiさんとはアイコンタクトがほとんどできなかったのが、ちょっと残念でした。
▼長いコーラスにも挑戦
ビリースタイルというからには、コーラスが出来るのが、すごく重要だと思っています。
ずっと苦手だったんですが、地元で所属しているオールディーズバンドで特訓してもらっているおかげで、最近少しずつですが、ハモる楽しさが分かってきました。
今回はその成果を活かすチャンス!と練習に励んでいたんですが。
本番、全く上手くできた気がしません・・・(T.T)
楽屋でもボーカルの女性の方と練習して臨んだんですけどね・・・やっぱり難しいですね(=_=)。
自信もって歌えるようになりたいものです。
当日の模様を収録したDVDも購入予約しているんですが、見るのが楽しみなような、怖いような・・・です(^^;)。
それでも大勢のお客さんを前に歌うことができ、楽しかったです!
長いサビ部分をまるまる一緒に歌うことになるので、指板を見ずに弾くトレーニングにもなりましたよ。
ちなみに、「Runaway」では、シンセにPrismの渡部チェルさんも参加されていたので、プロお二人と共演できるという贅沢なステージになりました(^o^)。
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