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ビリーシーンスタイル・ベースの探求

ビリーシーンに学ぼう!街で一目置かれる個性派ベースプレイヤーを目指します。



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2015-06-02

ワイナリードッグスがドッグキャンプについて語る!

こんにちは、ぢゃっくです。

英語の勉強を兼ねて、ビリー、マイク、リッチーがドッグキャンプについて会話しているスカイプチャット動画をリスニングしてみました。パート1です。

Skype Round Table with the Winery Dogs Part 1


▼ワイナリードッグスのスカイプ会議(その1)


ビリー:やあみんな、こちらビリー・シーン。

マイク:こちらマイク・ポートノイ。

リッチー:リッチー・コッツェンだ。

マイク:お前らに会うのが待ちきれないぜ。

ビリー:2015年バージョンの!

リッチー:ワイナリードッグス、ドッグキャンプ!

ビリー:前回はめちゃくちゃ楽しかったよ。

リッチー:すごく楽しくて教育的なロック体験になるはずだよ、みんな。

全員:現地で会えるのを楽しみにしてるぜ!


リッチー:(なぜかヘンな声色)マイク、元気かぁ~い?どこで遊んでんだい?

マイク:イエーイ!!

ビリー:最近どう?マイクはツアーしてるんだよね、たしか。

マイク:お久しぶり。そう、ツアー中なんだよ、でも(ミーティングするには)カリフォルニアにいなきゃいけないだろ。今日は、どこの州にいても同じだ。

ビリー:素晴らしいよ。すごく順調だ。

マイク:だろ?

●2014年の第1回ドッグキャンプについて


マイク:前回は、彼らが僕らに何を期待しているか分からなかったから、ナーバスになったし、怖くもあった。今回はワクワクしているよ、どれだけ楽しいか知ってるからな。

ビリー:ホントにたくさんの友人ができたよ。たくさんの人達が僕らのショウに来てくれて、そのあとに会って遊んで・・・(キャンプは)未来のバンド体験のようなもので、僕らはその牽引役てとこかな。

リッチー:このロケーションも面白いよね、キャッツキル山地のせいで、ずっと孤立してるという。キャンプ場がすごく沢山あるんだよね。

マイク:一緒に食べてビールを飲んで、一緒に遊んでショウをして、一緒にプレイして・・俺たちと彼らを分離するようなもんじゃないわけさ。体験のほんの一部を挙げてみると、授業の中でジャムったり、プレイしたりする・・俺たちとな。

リッチー:僕はこういうのをやるのが好きになりそうだ。実際、僕が登場したとき、わかるよね、若いミュージシャンが・・・

マイク:俺たち皆、来た時は他人だったけど、最後は家族みたいだった。ビリーが言ったように、今まだキャンプ最終日の余韻に浸っている感じだ。ショウの後に皆が周りにきてくれてさ、「いやあ、一緒に素晴らしい体験ができたよ!」って。

●教えることについて


ビリー:良いミュージシャンになりたかったら、とにかくパフォーマンスをやり始めることだ。僕らは考えてるんだ、完璧に自分の役割をこなしたパフォーマンスをすれば、一緒にやりたいやつが出てくるはずだと。上達の早い人っているだろ、他の人達とプレイしているんだよ。最も重要なことは・・・それがたぶん一番だな・・・それには少なくとも沢山の人達が必要だということなんだ。

リッチー:本当に価値があるよ、僕らがこういうキャンプみたいなものについて考えていることは。特にワイナリードッグスは・・・少なくとも僕らはわかっているんだ、個々の音楽アーティストとして僕らがやるべきことがね。だから、たくさんある懇親会の場で、僕らはそれを議論できる。実際にやってみせて、僕らが・・プレイヤーがどうやってバンドで一致団結するかを示すんだ。

ビリー:僕を追いかけてくれるミュージシャンを支援するのが本当に好きなんだ。特に、まさに始めたばかりの人達をね。若い人達を見ると・・・年配の人達は長い間学んでいるにもかかわらずね・・・なんというか、不十分なまま諦めてしまっているんじゃないかと。そんな彼らをもう一度インスパイアするために、ちょっと隠れた庭に戻るんだ。より多く、そして、より良いものになるはずだよ。

(パート2に続く)

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タグ : ドッグキャンプビリーシーンリッチーコッツェンマイクポートノイワイナリードッグス

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Author:ぢゃっく
こんにちは。色々な楽器をやりますが、特にベースが楽しくて仕方ないアラフォー男性です。ビリーシーンが大好きで、彼のプレイスタイルを吸収すべく日々研究に励んでいます。自分は音楽に支えられているなあと感じる今日この頃です。2016年4月から、ついに念願のアティテュード・リミテッド(LTD2)を使い始めました(^^*)。詳しいプロフィールは、コチラにあります。

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洋楽で学ぶ英会話♪
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動画レクチャーの新シリーズです。「Billy Sheehan」「Richie Kotzen」「MR.BIG」どう読めばネイティブの雰囲気に近づけるでしょうか?ネイティブの歌い方や読み方を真似することで英会話を学ぶ方法についてシェアしていきます。小難しい理論はひとまず抜きにして、すぐ効果を実感してもらえるような内容を目指します♪
シグネチャーペダル
EBS Billy Sheehan Signature Drive Pedal です。手軽にビリーサウンドを再現できる「救世主」です。かつてビリーが愛用していたピアースG1のように、クリーン・サウンドにディストーション・サウンドを重ねて出力することができます。コンプレッサーも内蔵。ビリーのペダルボードには、2台使われています。
シグネチャー弦
Rotosound BS66です。ロトサウンド。ステンレスなんですよね。昔はもっと高かった記憶があるのですが、今は2,000円台で買えるんですね。
シグネチャーベース
YAMAHA Attitude LTD3です。フロントPUは、LTD2までのディマジオWillPowerではなく、ヤマハ製ウーファーになっています。ネック接合部は、角度のついたボルトが2本追加されて、より強固なつくりに。また、ナットはグラファイト製に変更されています。また、ブリッジのサドルは、カマボコ型から円柱型に戻りました。
シグネチャーベース2
YAMAHA BB714BSです。もう一つのビリー・シグネチャー・モデル。かつてのBB3000カスタムを彷彿とさせるBBフォルムと深い赤がステキ。特筆すべきは、フロントのウーファーPUが標準搭載されていること。ハイカット・スイッチもついています。Attitude Limited LTD3のフロントPUは、このBB714BSをさらに改良したものだとか。Attitudeに比べてネックは細めなので、移行しやすそうです。
最新コンプレッサー
Keeley Compressor Proです。2015年から使い始めており、従来のMXR M-87が2台ともこれに置き換えてられています。かなり高いです(++;)。
最新アンプヘッド
Hartke LH1000です。従来は低音出力用に使われていましたが、2015年秋から高音/低音ともこれに統一されました。
最新キャビネット
Hartke HYD115です。2015年秋から高音/低音で分けていたキャビネットがこれに統一されました。15インチのアルミ製コーンを1発搭載。15インチ搭載キャビネットでは最軽量。HyDriveシリーズは、シルバーパネルがスタイリッシュですね♪
旧コンプレッサー
MXR Bass Compressor M-87です。現在のビリーのエフェクトは、EBSドライブとこのコンプが中心です。ツマミが5個のこのタイプが気に入っているそうです。自分の事を「熱烈なコンプ・ファン」というくらいコンプが好きみたいです。
旧アンプヘッド(高)
Hartke HA5500です。リアPUからの高音出力を通すアンプヘッドです。グラフィック・イコライザーは「丸い山型」にします。コンプも内蔵されていますが、使っていないようです。欲しいですが、ちょっとまだ手が届かないですね。
旧アンプヘッド(低)
Hartke LH1000です。フロントPUからの低音出力を通すアンプヘッドです。1000Wのハイパワー出力。これを買おうか悩む日なんてこないだろうなあ(苦笑)。
旧キャビネット(高)
Hartke AK115です。リアPUからの高音出力用のキャビネットです。この正方形のデザイン、コンパクトで好きです。2台積んだときの収まり感も良いですね。15インチ400Wという大出力ペーパーコーン1発を格納。ビリー曰く、位相ずれによる干渉がなく正確で、そのサウンドは「デリシャス!」だそうです。
旧キャビネット(低)
Hartke AK410です。フロントPUからの低音出力を鳴らすキャビネットです。10インチ125Wペーパーコーンが4発格納されています。小口径スピーカーで低域を鳴らすことで、パンチのある音が出るそうです。他の人にセットアップさせると、毎回こちらを高音用だと間違えるとか(笑)。
フロントピックアップ
DiMarzio DP145 Will Power Neckです。フロント側ピックアップ。ディマジオ・・・なんか名前の響きだけでも憧れます。Attitude Limited LTD3に搭載されているのはヤマハ純正のウーファーPUです。ディマジオの公式動画でLTD3を紹介するときは、フロントPUには黒いカバーがされていて、一切触れていませんでしたね。上手いです(笑)。
リアピックアップ
DiMarzio DP146 Will Power Middleです。リア側ピックアップ。Attitude Limited LTD3にも搭載されています。ビリーは、この上にエポキシ樹脂を塗って、このPUに触れながら弾くよう高さを調節しています。表面は丸くツルツルになっています(笑)。
パワーサプライ
VOODOO LAB PEDAL POWER 2 PLUSです。9V動作のエフェクターに最大8系統の電源供給が可能です。8系統の各電源出力が完全独立で、電源から起こる各エフェクターのサウンド相互障害を解消し、エフェクター本来のパフォーマンスを引き出すパワーサプライです。
ワイヤレス
LINE6 G50です。ビリーは、高音用と低音用で2台使っています。赤と青のシールの貼られた送信機をストラップに2個くっつけていますね。周波数帯域2.4GHzで通信するため、テレビ等の電波による影響を受けにくく、音質が非常にクリアだそうです。60mまで離れてもOKです。
フットスイッチ
MORLEY LINE SELECTOR ABYです。ビリーは、ディストーションをON/OFFするためのフットスイッチとして使用しています。EBSドライブペダルのディストーション側ループをA端子とOUTPUT端子に接続しています。B端子を未接続にすることで、AorBのスイッチでON/OFFを切り替えます。AandBのスイッチは意味がなさそうなので、スイッチ1個のラインセレクタで十分代用できそうです。