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ビリーシーンスタイル・ベースの探求

ビリーシーンに学ぼう!街で一目置かれる個性派ベースプレイヤーを目指します。



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2015-08-16

【ドッグキャンプ報告】いざフルムーンリゾートに到着!

こんにちは、ぢゃっくです。

それでは、ドッグキャンプ詳細レポートを始めます!まずは、初日です。ここに至るまでの道中のいきさつは、別途、旅行記サイトに投稿しようと思っていますので、また連絡しますね。

▼いざフルムーンリゾート到着!


アディロンダック・トレイルウェイズの長距離バスで、マンハッタンにあるポートオーソリティ・バスターミナルから3時間半。16:00前に最寄りのバス停「ビッグインディアン」で下車しました。

本当にお店も何もない単なる「道路脇」でした(^^;)。5名ほど降りましたが、明らかにドッグキャンプ参加者のみ(笑)。気さくなサングラスのお兄さんが出迎えてくれました。

迎えに来ていたシャトルバスで、フルムーンリゾートへ向かいます。シャトルバスとは言っても、実は真っ黄色の元スクールバスです。外観だけでなく、内装・窓枠・シートなどアメリカンなレトロ感が満載(なんのこっちゃ?)です。(初日はバタバタして撮れなかったので最終日に撮りました)
dogcamp_shuttle_bus

フルムーンリゾートまでの道は、舗装はされているものの、かなり曲がりくねった山道でした。ドライバーさんはおかまいなしに猛スピードで走り続けます。後ろのスーツケース達は、バターン!と倒れて、あちらこちらへ滑りまくりです(^^;)。

エアコンはもちろんありませんし、車内は狭く、シートも固く、揺れもすごいので、乗り心地は非常に悪いです(笑)。

10分ほどでフルムーンリゾートに到着。道中は、ドイツから来たという親子とイングランドから来たという男性がずっと話しているのを、近くで聞いていました。後でわかるのですが、この英国紳士の方がルームメイトのポールでした。

▼ルームメイトとご挨拶


到着すると、もう沢山の人が集まっています。とりあえず、重たいスーツケースを引きずりながら、受付カウンターのある建物に行き、チェックイン。なんだか勢いでしたが、カウンターの美しい女性にも英語でスムーズに話しかけられました。本当になんとかなるもんですね(笑)。

部屋は「Northan Lights」という建物の「No.4」だそう。カギをもらって、再び荷物を持って、とりあえず部屋に向かいます。廊下の突当りにある部屋でした。すると、既に人の気配が・・・ルームメイトがもういるわけです。緊張しつつも、勇気を出してドアを開けます。

ルームメイトは、前出のポールさん。とても明るく社交的なロンドン在住のイケメン紳士で、同じベースプレイヤーでした。44歳とのことですが、若々しくて全くそう見えません。キャンプ中のジャムなどでも、すごくお世話になりました。

正直に言うと、ポールの英語は、最初、全く聴き取れませんでした。早口なのもありますが、アクセントが全然違う感じです。「イギリス英語は発音が違う」というのは知識では知っていましたが、こんな感じなのか・・・とビックリしました。ここ数年通っている英会話の先生もロンドン出身ですが、それとも全然違うんですよね。しばらくは、「え?なんて?」という感じの繰り返しで、なんだか申し訳なかったです(;´∀`)。

部屋はこんな感じです。こざっぱりとしていて、伝統的なアメリカの雰囲気はあるのですが、お世辞にも広いとは言え・・・というか、めちゃくちゃ狭いです(苦笑)。ベッドの間隔は1メートルもありません。僕が15歳で高専に入った直後の一番古い寮の部屋に匹敵しますね(笑)。小さな手洗い場がついてます。事前の情報通り、エアコンはなく、小さな扇風機がありました。
dogcamp_our_room

残念なことに、ポールとツーショットの写真撮るのを忘れてしまいました・・・これは本当に失敗だったと後悔しています。ビリーのマスタークラスで隣の席だったので、こちらを載せておきます。左端が僕で、その右隣がポールです。
dogcamp_billymasterclass_me_and_paul
(引用元:ドッグキャンプ公式Facebookページ

後でわかったのですが、宿泊のチェックインとは別に、ドッグキャンプへのチェックイン(エントリー)が必要でした。このときに、手首にこんな紙のリストバンドを付けられます。これも後で知ったのですが、「アルコールOK」を示すバンドだったんですね。てっきり、外国人を示すのかと思っていました。
dogcamp_wrist_band

まだ続きますよー♪(´▽`*)

▼ドッグキャンプへの道


出発前までに69回配信しました。実際、メルマガで検討した内容はとっても役に立ちました!今ご登録いただいても、ちゃんと第1話から読むことができます。何のこと?と思った方は下の画像をクリックして確認くださいね♪

road_to_dogcamp_logo

もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。



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テーマ : 楽器 練習
ジャンル : 音楽

タグ : ビリーシーンドッグキャンプ

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ぢゃっく

Author:ぢゃっく
こんにちは。色々な楽器をやりますが、特にベースが楽しくて仕方ないアラフォー男性です。ビリーシーンが大好きで、彼のプレイスタイルを吸収すべく日々研究に励んでいます。自分は音楽に支えられているなあと感じる今日この頃です。2016年4月から、ついに念願のアティテュード・リミテッド(LTD2)を使い始めました(^^*)。詳しいプロフィールは、コチラにあります。

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YouTube動画やインタビュー記事、ビリー本人のTwitterなど、様々なメディアにおける、ビリーのコメントや最新情報をシェアしていきたいと思って作成しました。英文記事の日本語訳も投稿していきます。ゆるい意訳ですが。(^^;)
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ドッグキャンプへの道
road_to_dogcamp_real_part1
渡航前に配信したメルマガ「ドッグキャンプへの道」のリアル編として、実際の道中の様子をYouTubeにアップしていきます♪(全7編)

Part.1 いよいよ出発
Part.2 まずは香港へ
Part.3 長い一日でした
Part.4 いよいよ初日の朝
Part.5 空港バスに乗る
Part.6 長距離バスに乗る
Part.7 夢のはじまり
洋楽で学ぶ英会話♪
english_lecture_pat_torpey
動画レクチャーの新シリーズです。「Billy Sheehan」「Richie Kotzen」「MR.BIG」どう読めばネイティブの雰囲気に近づけるでしょうか?ネイティブの歌い方や読み方を真似することで英会話を学ぶ方法についてシェアしていきます。小難しい理論はひとまず抜きにして、すぐ効果を実感してもらえるような内容を目指します♪
シグネチャーペダル
EBS Billy Sheehan Signature Drive Pedal です。手軽にビリーサウンドを再現できる「救世主」です。かつてビリーが愛用していたピアースG1のように、クリーン・サウンドにディストーション・サウンドを重ねて出力することができます。コンプレッサーも内蔵。ビリーのペダルボードには、2台使われています。
シグネチャー弦
Rotosound BS66です。ロトサウンド。ステンレスなんですよね。昔はもっと高かった記憶があるのですが、今は2,000円台で買えるんですね。
シグネチャーベース
YAMAHA Attitude LTD3です。フロントPUは、LTD2までのディマジオWillPowerではなく、ヤマハ製ウーファーになっています。ネック接合部は、角度のついたボルトが2本追加されて、より強固なつくりに。また、ナットはグラファイト製に変更されています。また、ブリッジのサドルは、カマボコ型から円柱型に戻りました。
シグネチャーベース2
YAMAHA BB714BSです。もう一つのビリー・シグネチャー・モデル。かつてのBB3000カスタムを彷彿とさせるBBフォルムと深い赤がステキ。特筆すべきは、フロントのウーファーPUが標準搭載されていること。ハイカット・スイッチもついています。Attitude Limited LTD3のフロントPUは、このBB714BSをさらに改良したものだとか。Attitudeに比べてネックは細めなので、移行しやすそうです。
最新コンプレッサー
Keeley Compressor Proです。2015年から使い始めており、従来のMXR M-87が2台ともこれに置き換えてられています。かなり高いです(++;)。
最新アンプヘッド
Hartke LH1000です。従来は低音出力用に使われていましたが、2015年秋から高音/低音ともこれに統一されました。
最新キャビネット
Hartke HYD115です。2015年秋から高音/低音で分けていたキャビネットがこれに統一されました。15インチのアルミ製コーンを1発搭載。15インチ搭載キャビネットでは最軽量。HyDriveシリーズは、シルバーパネルがスタイリッシュですね♪
旧コンプレッサー
MXR Bass Compressor M-87です。現在のビリーのエフェクトは、EBSドライブとこのコンプが中心です。ツマミが5個のこのタイプが気に入っているそうです。自分の事を「熱烈なコンプ・ファン」というくらいコンプが好きみたいです。
旧アンプヘッド(高)
Hartke HA5500です。リアPUからの高音出力を通すアンプヘッドです。グラフィック・イコライザーは「丸い山型」にします。コンプも内蔵されていますが、使っていないようです。欲しいですが、ちょっとまだ手が届かないですね。
旧アンプヘッド(低)
Hartke LH1000です。フロントPUからの低音出力を通すアンプヘッドです。1000Wのハイパワー出力。これを買おうか悩む日なんてこないだろうなあ(苦笑)。
旧キャビネット(高)
Hartke AK115です。リアPUからの高音出力用のキャビネットです。この正方形のデザイン、コンパクトで好きです。2台積んだときの収まり感も良いですね。15インチ400Wという大出力ペーパーコーン1発を格納。ビリー曰く、位相ずれによる干渉がなく正確で、そのサウンドは「デリシャス!」だそうです。
旧キャビネット(低)
Hartke AK410です。フロントPUからの低音出力を鳴らすキャビネットです。10インチ125Wペーパーコーンが4発格納されています。小口径スピーカーで低域を鳴らすことで、パンチのある音が出るそうです。他の人にセットアップさせると、毎回こちらを高音用だと間違えるとか(笑)。
フロントピックアップ
DiMarzio DP145 Will Power Neckです。フロント側ピックアップ。ディマジオ・・・なんか名前の響きだけでも憧れます。Attitude Limited LTD3に搭載されているのはヤマハ純正のウーファーPUです。ディマジオの公式動画でLTD3を紹介するときは、フロントPUには黒いカバーがされていて、一切触れていませんでしたね。上手いです(笑)。
リアピックアップ
DiMarzio DP146 Will Power Middleです。リア側ピックアップ。Attitude Limited LTD3にも搭載されています。ビリーは、この上にエポキシ樹脂を塗って、このPUに触れながら弾くよう高さを調節しています。表面は丸くツルツルになっています(笑)。
パワーサプライ
VOODOO LAB PEDAL POWER 2 PLUSです。9V動作のエフェクターに最大8系統の電源供給が可能です。8系統の各電源出力が完全独立で、電源から起こる各エフェクターのサウンド相互障害を解消し、エフェクター本来のパフォーマンスを引き出すパワーサプライです。
ワイヤレス
LINE6 G50です。ビリーは、高音用と低音用で2台使っています。赤と青のシールの貼られた送信機をストラップに2個くっつけていますね。周波数帯域2.4GHzで通信するため、テレビ等の電波による影響を受けにくく、音質が非常にクリアだそうです。60mまで離れてもOKです。
フットスイッチ
MORLEY LINE SELECTOR ABYです。ビリーは、ディストーションをON/OFFするためのフットスイッチとして使用しています。EBSドライブペダルのディストーション側ループをA端子とOUTPUT端子に接続しています。B端子を未接続にすることで、AorBのスイッチでON/OFFを切り替えます。AandBのスイッチは意味がなさそうなので、スイッチ1個のラインセレクタで十分代用できそうです。