fc2ブログ

ビリーシーンスタイル・ベースの探求

ビリーシーンに学ぼう!街で一目置かれる個性派ベースプレイヤーを目指します。



ビリーシーンスタイル・ベースの探求>> 挑戦!ドッグキャンプ2015 >> 【ドッグキャンプ報告】浜田麻里とB'zに言及してくれました♪
2015-09-27

【ドッグキャンプ報告】浜田麻里とB'zに言及してくれました♪

こんにちは、ぢゃっくです。

ドッグキャンプの詳細レポートの続きです。

▼ビリーのマスタークラスから


キャンプ2日目は、ビリーのマスタークラスから始まりました。朝10:00から「The Barn」というログハウスで開催されます。少し早めにいって、最前列のビリーの目の前あたりの席をゲットしました。早めといっても15分前くらいで余裕でした(^^*)。

dogcamp_billy_master_class_1

マスタークラスというのは、「講義」形式のセッションです。アーティストが講師として前にいて、参加者から質問を受けて、それに答えるという形で進められます。ビリーは、世界各地を飛び回って「ベース・クリニック」というのをやっていますが、それと同じですね。

今日は、マスタークラスの中で、ビリーが浜田麻里さんとB'zについて触れたシーンをご紹介します。字幕付きです。



▼浜田麻里さんとビリー


ビリーは5/14付のTwitterで、浜田麻里さんの新アルバムのレコーディングに参加したとツイートしていました。

しかも!David Lee Rothバンドの盟友であるグレッグ・ビソネットと一緒に3曲やったそうです。

さらに!最近、ラウドネスの高崎晃さんもレコーディングに参加したそうで、3曲でギターを弾いたというツイートをしていました!

きのうはスタジオに浜田麻里さんが来て、彼女のアルバム曲のビリーシーンとのユニゾンフレーズをレコーディングしました。
(引用元:高崎晃さんのツイートより


ビリー&グレッグの伝説のリズム隊にタッカンのギターが加わる
という素晴らしいコラボ!(≧▽≦)

ビリーとタッカンの組み合わせは、おそらく初めてですよね?(≧▽≦)

リリースは来年早々とのこと。大好きな二人の超高速ユニゾン・プレイが期待できそうです(^o^*)。

▼B'zとビリー


ビリーとB'zと言えば、MR.BIGパット・トーピーも参加した「ギリギリchop」が有名ですね。それに加えて、2002年の「B'z LIVE-GYM 2002 GREEN」ツアーに帯同していますので、そのときのエピソードを語ってくれています。

毎回75,000人というのはちょっとオーバーに感じましたが、このツアーはドーム・スタジアムクラスの会場を回るツアーだったということで、あながちオーバーでもないのかもしれませんね。

ただ、動画の後半、「ギリギリchop」の話題で「3 million units」と言ってるのですが、これの捉え方に悩みました。

データを調べると、ビリーが弾いた「ギリギリchop」が収録されたアルバム「Brotherhood」の総売上枚数は約140万枚でしたので、300万枚という訳ではないんですね。ちなみに、シングルとしてリリースされた「ギリギリchop」は約80万枚を売り上げていますが、こちらは寺沢功一さんがベースを弾いているバージョンだそうです。

色々悩んだ結果、「unit」には通貨単位の意味があること、英語圏のキャンパーに説明していることから「300万ドル」と解釈しました。

アルバム「Brotherhood」は、オリコン第1週の売り上げ枚数が約100万枚となっています。CD1枚が3,000円、当時のレートが1ドル=100円と仮定すると、初日に10万枚売り上げたのであれば、ビリーが言う「300万」ドルになると考えました。

約3億円というお金が動いたことになりますが、B'zなら十分ありえますよね(笑)。

僕は、ビリーが参加していた当時、あまりフォローできていなかったので、今回ネットで勉強した程度なのですが、調べていくと、B'zがいかに驚異的なユニットであるかが良く分かりました(^^;)。

▼ドッグキャンプへの道


出発前までに69回配信しました。実際、メルマガで検討した内容はとっても役に立ちました!今ご登録いただいても、ちゃんと第1話から読むことができます。何のこと?と思った方は下の画像をクリックして確認くださいね♪

road_to_dogcamp_logo

もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。
スポンサーサイト



テーマ : 楽器 練習
ジャンル : 音楽

タグ : ビリーシーンドッグキャンプ

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿
Secre

訪問者数
キーワード検索
興味のあるキーワードを入力して検索ボタンを押すと、ブログ内の関連記事を検索できます♪
カテゴリ
最新コメント
プロフィール

ぢゃっく

Author:ぢゃっく
こんにちは。色々な楽器をやりますが、特にベースが楽しくて仕方ないアラフォー男性です。ビリーシーンが大好きで、彼のプレイスタイルを吸収すべく日々研究に励んでいます。自分は音楽に支えられているなあと感じる今日この頃です。2016年4月から、ついに念願のアティテュード・リミテッド(LTD2)を使い始めました(^^*)。詳しいプロフィールは、コチラにあります。

Facebookページ
YouTube動画やインタビュー記事、ビリー本人のTwitterなど、様々なメディアにおける、ビリーのコメントや最新情報をシェアしていきたいと思って作成しました。英文記事の日本語訳も投稿していきます。ゆるい意訳ですが。(^^;)
月別アーカイブ
ドッグキャンプへの道
road_to_dogcamp_real_part1
渡航前に配信したメルマガ「ドッグキャンプへの道」のリアル編として、実際の道中の様子をYouTubeにアップしていきます♪(全7編)

Part.1 いよいよ出発
Part.2 まずは香港へ
Part.3 長い一日でした
Part.4 いよいよ初日の朝
Part.5 空港バスに乗る
Part.6 長距離バスに乗る
Part.7 夢のはじまり
洋楽で学ぶ英会話♪
english_lecture_pat_torpey
動画レクチャーの新シリーズです。「Billy Sheehan」「Richie Kotzen」「MR.BIG」どう読めばネイティブの雰囲気に近づけるでしょうか?ネイティブの歌い方や読み方を真似することで英会話を学ぶ方法についてシェアしていきます。小難しい理論はひとまず抜きにして、すぐ効果を実感してもらえるような内容を目指します♪
シグネチャーペダル
EBS Billy Sheehan Signature Drive Pedal です。手軽にビリーサウンドを再現できる「救世主」です。かつてビリーが愛用していたピアースG1のように、クリーン・サウンドにディストーション・サウンドを重ねて出力することができます。コンプレッサーも内蔵。ビリーのペダルボードには、2台使われています。
シグネチャー弦
Rotosound BS66です。ロトサウンド。ステンレスなんですよね。昔はもっと高かった記憶があるのですが、今は2,000円台で買えるんですね。
シグネチャーベース
YAMAHA Attitude LTD3です。フロントPUは、LTD2までのディマジオWillPowerではなく、ヤマハ製ウーファーになっています。ネック接合部は、角度のついたボルトが2本追加されて、より強固なつくりに。また、ナットはグラファイト製に変更されています。また、ブリッジのサドルは、カマボコ型から円柱型に戻りました。
シグネチャーベース2
YAMAHA BB714BSです。もう一つのビリー・シグネチャー・モデル。かつてのBB3000カスタムを彷彿とさせるBBフォルムと深い赤がステキ。特筆すべきは、フロントのウーファーPUが標準搭載されていること。ハイカット・スイッチもついています。Attitude Limited LTD3のフロントPUは、このBB714BSをさらに改良したものだとか。Attitudeに比べてネックは細めなので、移行しやすそうです。
最新コンプレッサー
Keeley Compressor Proです。2015年から使い始めており、従来のMXR M-87が2台ともこれに置き換えてられています。かなり高いです(++;)。
最新アンプヘッド
Hartke LH1000です。従来は低音出力用に使われていましたが、2015年秋から高音/低音ともこれに統一されました。
最新キャビネット
Hartke HYD115です。2015年秋から高音/低音で分けていたキャビネットがこれに統一されました。15インチのアルミ製コーンを1発搭載。15インチ搭載キャビネットでは最軽量。HyDriveシリーズは、シルバーパネルがスタイリッシュですね♪
旧コンプレッサー
MXR Bass Compressor M-87です。現在のビリーのエフェクトは、EBSドライブとこのコンプが中心です。ツマミが5個のこのタイプが気に入っているそうです。自分の事を「熱烈なコンプ・ファン」というくらいコンプが好きみたいです。
旧アンプヘッド(高)
Hartke HA5500です。リアPUからの高音出力を通すアンプヘッドです。グラフィック・イコライザーは「丸い山型」にします。コンプも内蔵されていますが、使っていないようです。欲しいですが、ちょっとまだ手が届かないですね。
旧アンプヘッド(低)
Hartke LH1000です。フロントPUからの低音出力を通すアンプヘッドです。1000Wのハイパワー出力。これを買おうか悩む日なんてこないだろうなあ(苦笑)。
旧キャビネット(高)
Hartke AK115です。リアPUからの高音出力用のキャビネットです。この正方形のデザイン、コンパクトで好きです。2台積んだときの収まり感も良いですね。15インチ400Wという大出力ペーパーコーン1発を格納。ビリー曰く、位相ずれによる干渉がなく正確で、そのサウンドは「デリシャス!」だそうです。
旧キャビネット(低)
Hartke AK410です。フロントPUからの低音出力を鳴らすキャビネットです。10インチ125Wペーパーコーンが4発格納されています。小口径スピーカーで低域を鳴らすことで、パンチのある音が出るそうです。他の人にセットアップさせると、毎回こちらを高音用だと間違えるとか(笑)。
フロントピックアップ
DiMarzio DP145 Will Power Neckです。フロント側ピックアップ。ディマジオ・・・なんか名前の響きだけでも憧れます。Attitude Limited LTD3に搭載されているのはヤマハ純正のウーファーPUです。ディマジオの公式動画でLTD3を紹介するときは、フロントPUには黒いカバーがされていて、一切触れていませんでしたね。上手いです(笑)。
リアピックアップ
DiMarzio DP146 Will Power Middleです。リア側ピックアップ。Attitude Limited LTD3にも搭載されています。ビリーは、この上にエポキシ樹脂を塗って、このPUに触れながら弾くよう高さを調節しています。表面は丸くツルツルになっています(笑)。
パワーサプライ
VOODOO LAB PEDAL POWER 2 PLUSです。9V動作のエフェクターに最大8系統の電源供給が可能です。8系統の各電源出力が完全独立で、電源から起こる各エフェクターのサウンド相互障害を解消し、エフェクター本来のパフォーマンスを引き出すパワーサプライです。
ワイヤレス
LINE6 G50です。ビリーは、高音用と低音用で2台使っています。赤と青のシールの貼られた送信機をストラップに2個くっつけていますね。周波数帯域2.4GHzで通信するため、テレビ等の電波による影響を受けにくく、音質が非常にクリアだそうです。60mまで離れてもOKです。
フットスイッチ
MORLEY LINE SELECTOR ABYです。ビリーは、ディストーションをON/OFFするためのフットスイッチとして使用しています。EBSドライブペダルのディストーション側ループをA端子とOUTPUT端子に接続しています。B端子を未接続にすることで、AorBのスイッチでON/OFFを切り替えます。AandBのスイッチは意味がなさそうなので、スイッチ1個のラインセレクタで十分代用できそうです。