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ビリーシーンスタイル・ベースの探求

ビリーシーンに学ぼう!街で一目置かれる個性派ベースプレイヤーを目指します。



ビリーシーンスタイル・ベースの探求>> ビリーの動画紹介 >> トニー・マカパイン応援ライヴで大活躍♪
2016-01-20

トニー・マカパイン応援ライヴで大活躍♪

こんにちは、ぢゃっくです。

昨年12/12に、アメリカ・ロサンゼルスで、がん闘病中のトニー・マカパインを応援するためのチャリティー・ライヴが開催されました。そのときの様子をまとめてみましたので、シェアしますね。

tony_macalpine_allstar_jam2
(ビリーのFacebook投稿より引用)

人気ラジオDJのエディ・トランクが司会を務め、

スティーヴ・ヴァイ
ポール・ギルバート
リッチー・コッツェン
ヌーノ・ベッテンコート
ザック・ワイルド
トム・モレロ
ジョン5

などなど、名だたる有名ギタープレイヤーが多忙なスケジュールの合間を縫って集結し、約4時間にわたって熱演が繰り広げられました。

これもひとえに、トニーの人徳の為せる業ですね!(´▽`*)



▼豪華プレイヤー陣による競演!


ショウは、ジョン5&ザ・クルセイダーズで幕を開け、ザック・ワイルド、スティーヴ・ヴァイ、ワイナリードッグスのパフォーマンスが続いた後、オールスター・ジャムが始まります。

ギター・プレイヤーが交代しながら、ヒットチャート人気曲のカバーを立て続けにセッションするという夢の競演となったようです。

Set list from Saturday night:

Posted by Billy Sheehan on 2015年12月16日


ビリーは、ドラムのマイク・ポートノイ、キーボードのデレク・シェリニアンと共に、「ハウス・バンド」の固定メンバーとして大活躍!(よく考えたら、これPSMSですね)

ビリーとマイクは、ワイナリードッグスから後は、出ずっぱりだったようです。いや正確には、前半のザック・ワイルドのバックでも出ていますので、きっとステージ上にいない時間の方が少なかったんではないでしょうか(笑)。

しかし、これだけの曲と段取りを頭に入れるのは大変だったでしょうねえ・・・(゜Д゜;)。

マイクの記憶力がハンパないというのは聞いたことがありますが、ビリーもすごいということですね。

▼スティーヴ&ポールであの曲を


中でも、特に印象に残った曲をひとつご紹介します。



スティーヴ・ヴァイとの「Shy Boy」が披露された後、ポール・ギルバートがステージに戻ってきて、始まったのが・・・

「Edge Of Insanity」です!

これには感動しましたよ(´▽`*)。トニー・マカパインのデビューアルバムのタイトル曲です。



ビリーが参加していたということで、このアルバム良く聴いていたのですが、この曲が特に好きだったんですよね。直訳すると「狂気の淵」ですが、ダークな雰囲気がカッコイイのです。

それをスティーヴ・ヴァイ、ポール・ギルバートのツインギターで聴けるとは、感慨もひとしお。でも、もちろんトニー本人が弾いてくれるのが一番なんですけどね・・・。

後半のソロの応酬は、特にスリリングです。ビリーは、二人のスーパープレイを支えるように、大部分を親指ワンフィンガーでシンプルに刻んでいますが、時折、嬉しそうな表情をみせていますね。

皆の願いがトニーに届いて、早く元気な姿を見せてくれることを願っています。

▼コンサート全体動画


ちなみに、コンサート全体の動画もありました。



まるまる4時間あります。全部は見ていませんが、ほぼ正面からのアングルでステージ全体が映っているので、かなり楽しめます(^^*)。

ちなみに、セットリストの紙に書かれている「Somebody Get Me A Doctor」と「No Place In Time」は、残念ながら、時間の都合で演奏されなかったみたいです。

もし参考になりましたら、TwitterやFacebookなどでシェアしていただけたら嬉しいです(´▽`*)。

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テーマ : 楽器 練習
ジャンル : 音楽

タグ : ビリーシーントニーマカパインスティーヴヴァイポールギルバート

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こんにちは。色々な楽器をやりますが、特にベースが楽しくて仕方ないアラフォー男性です。ビリーシーンが大好きで、彼のプレイスタイルを吸収すべく日々研究に励んでいます。自分は音楽に支えられているなあと感じる今日この頃です。2016年4月から、ついに念願のアティテュード・リミテッド(LTD2)を使い始めました(^^*)。詳しいプロフィールは、コチラにあります。

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動画レクチャーの新シリーズです。「Billy Sheehan」「Richie Kotzen」「MR.BIG」どう読めばネイティブの雰囲気に近づけるでしょうか?ネイティブの歌い方や読み方を真似することで英会話を学ぶ方法についてシェアしていきます。小難しい理論はひとまず抜きにして、すぐ効果を実感してもらえるような内容を目指します♪
シグネチャーペダル
EBS Billy Sheehan Signature Drive Pedal です。手軽にビリーサウンドを再現できる「救世主」です。かつてビリーが愛用していたピアースG1のように、クリーン・サウンドにディストーション・サウンドを重ねて出力することができます。コンプレッサーも内蔵。ビリーのペダルボードには、2台使われています。
シグネチャー弦
Rotosound BS66です。ロトサウンド。ステンレスなんですよね。昔はもっと高かった記憶があるのですが、今は2,000円台で買えるんですね。
シグネチャーベース
YAMAHA Attitude LTD3です。フロントPUは、LTD2までのディマジオWillPowerではなく、ヤマハ製ウーファーになっています。ネック接合部は、角度のついたボルトが2本追加されて、より強固なつくりに。また、ナットはグラファイト製に変更されています。また、ブリッジのサドルは、カマボコ型から円柱型に戻りました。
シグネチャーベース2
YAMAHA BB714BSです。もう一つのビリー・シグネチャー・モデル。かつてのBB3000カスタムを彷彿とさせるBBフォルムと深い赤がステキ。特筆すべきは、フロントのウーファーPUが標準搭載されていること。ハイカット・スイッチもついています。Attitude Limited LTD3のフロントPUは、このBB714BSをさらに改良したものだとか。Attitudeに比べてネックは細めなので、移行しやすそうです。
最新コンプレッサー
Keeley Compressor Proです。2015年から使い始めており、従来のMXR M-87が2台ともこれに置き換えてられています。かなり高いです(++;)。
最新アンプヘッド
Hartke LH1000です。従来は低音出力用に使われていましたが、2015年秋から高音/低音ともこれに統一されました。
最新キャビネット
Hartke HYD115です。2015年秋から高音/低音で分けていたキャビネットがこれに統一されました。15インチのアルミ製コーンを1発搭載。15インチ搭載キャビネットでは最軽量。HyDriveシリーズは、シルバーパネルがスタイリッシュですね♪
旧コンプレッサー
MXR Bass Compressor M-87です。現在のビリーのエフェクトは、EBSドライブとこのコンプが中心です。ツマミが5個のこのタイプが気に入っているそうです。自分の事を「熱烈なコンプ・ファン」というくらいコンプが好きみたいです。
旧アンプヘッド(高)
Hartke HA5500です。リアPUからの高音出力を通すアンプヘッドです。グラフィック・イコライザーは「丸い山型」にします。コンプも内蔵されていますが、使っていないようです。欲しいですが、ちょっとまだ手が届かないですね。
旧アンプヘッド(低)
Hartke LH1000です。フロントPUからの低音出力を通すアンプヘッドです。1000Wのハイパワー出力。これを買おうか悩む日なんてこないだろうなあ(苦笑)。
旧キャビネット(高)
Hartke AK115です。リアPUからの高音出力用のキャビネットです。この正方形のデザイン、コンパクトで好きです。2台積んだときの収まり感も良いですね。15インチ400Wという大出力ペーパーコーン1発を格納。ビリー曰く、位相ずれによる干渉がなく正確で、そのサウンドは「デリシャス!」だそうです。
旧キャビネット(低)
Hartke AK410です。フロントPUからの低音出力を鳴らすキャビネットです。10インチ125Wペーパーコーンが4発格納されています。小口径スピーカーで低域を鳴らすことで、パンチのある音が出るそうです。他の人にセットアップさせると、毎回こちらを高音用だと間違えるとか(笑)。
フロントピックアップ
DiMarzio DP145 Will Power Neckです。フロント側ピックアップ。ディマジオ・・・なんか名前の響きだけでも憧れます。Attitude Limited LTD3に搭載されているのはヤマハ純正のウーファーPUです。ディマジオの公式動画でLTD3を紹介するときは、フロントPUには黒いカバーがされていて、一切触れていませんでしたね。上手いです(笑)。
リアピックアップ
DiMarzio DP146 Will Power Middleです。リア側ピックアップ。Attitude Limited LTD3にも搭載されています。ビリーは、この上にエポキシ樹脂を塗って、このPUに触れながら弾くよう高さを調節しています。表面は丸くツルツルになっています(笑)。
パワーサプライ
VOODOO LAB PEDAL POWER 2 PLUSです。9V動作のエフェクターに最大8系統の電源供給が可能です。8系統の各電源出力が完全独立で、電源から起こる各エフェクターのサウンド相互障害を解消し、エフェクター本来のパフォーマンスを引き出すパワーサプライです。
ワイヤレス
LINE6 G50です。ビリーは、高音用と低音用で2台使っています。赤と青のシールの貼られた送信機をストラップに2個くっつけていますね。周波数帯域2.4GHzで通信するため、テレビ等の電波による影響を受けにくく、音質が非常にクリアだそうです。60mまで離れてもOKです。
フットスイッチ
MORLEY LINE SELECTOR ABYです。ビリーは、ディストーションをON/OFFするためのフットスイッチとして使用しています。EBSドライブペダルのディストーション側ループをA端子とOUTPUT端子に接続しています。B端子を未接続にすることで、AorBのスイッチでON/OFFを切り替えます。AandBのスイッチは意味がなさそうなので、スイッチ1個のラインセレクタで十分代用できそうです。