ビリーシーンスタイル・ベースの探求>> 心掛けていること・練習のコツ >> 「ああ!もう!ぜんっぜん弾けねえ!」と叫んで寝ましょう(笑)
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「ああ!もう!ぜんっぜん弾けねえ!」と叫んで寝ましょう(笑)
こんにちは、ぢゃっくです。
今回は、練習のコツについてご紹介します。
難しいフレーズを練習していると、「ああ、全然弾けないよぅ・・・」とヘコみますよね。
ビリーの場合は、特に「無理やろ?」と思うのが沢山ありますし(笑)。
でも、ある時から急に弾けるようになるという経験ってないでしょうか。
僕は、よく感じます。
猛練習の成果といえば、もちろんそうなのですが、その中でも劇的な進歩を感じることが多いケースがあるんです。それが・・・
とにかく弾きまくって「指イタイ!」「こんなん無理!」と挫折して、すぐに寝たときの翌日
なんです。
「寝て起きると出来るようになる」というのは、日頃、本当によく感じるんですよね。
皆さんは、いかがでしょうか? (^^;)
素人考えで何の根拠もありませんが、ちょっと考察してみます。
この現象は、寝ている間に、脳が内部の神経回路の学習を進めているのではないかと考えています。
下記の記事でご紹介した脳のフィードバック誤差学習というメカニズムは、基本的には運動しながら並行して学習していくというものです。
関連記事⇒とにかく薬指を使うようにしよう!
しかし、実際に運動していないとき(寝ている間など)も、脳内に記憶されている運動指令と誤差のデータから学習が進んでいるのではないか?と思っています。
ベースを弾くという運動に関しては、動かす対象は「左右の指」になります。
また、今まで生きてきた中で色々な運動をしてきた経験から、どういう運動指令(入力)を筋肉に送れば、左右の指がどう動くか?(出力)というのは、脳はだいたい知っているはずですよね。
つまり、脳の中には「左右の指」の運動を再現する神経回路モデル、すなわちシミュレータがあると考えられます。
また一方で、寝る直前にベースを弾きまくることで、運動指令とその結果、つまり入力と出力の新鮮なデータが大量に脳内に蓄積されることになるのではないかと思います。
脳は、この蓄積データを左右の指のシミュレータに入れることで、結果を予想できます。そうすると、望ましい結果(これも記憶に残っていると仮定)とのズレ(誤差)を知ることができるので、それを使って「指の動かし方」を担う神経回路モデルを学習させてくれるのではないかと考えています。寝ている間に。
つまり、その日は弾けるようにならなくてもいいんです。
とにかく限界まで弾きまくってから「ダメだ!できひん!」と叫んで寝る
ことが、体に覚えこませる早道だったりするかも・・・と思っています。
まあ、学術的な根拠はありませんので、あくまで僕の個人的な見解です。(^o^;)
でも、スポーツ選手がイメージトレーニングをすることで、より良い結果を出せるのと似ているような気がしませんか?
騙されたと思って、試してみてもらえると嬉しいです(笑)。
今回は、練習のコツについてご紹介します。
難しいフレーズを練習していると、「ああ、全然弾けないよぅ・・・」とヘコみますよね。
ビリーの場合は、特に「無理やろ?」と思うのが沢山ありますし(笑)。
でも、ある時から急に弾けるようになるという経験ってないでしょうか。
僕は、よく感じます。
猛練習の成果といえば、もちろんそうなのですが、その中でも劇的な進歩を感じることが多いケースがあるんです。それが・・・
とにかく弾きまくって「指イタイ!」「こんなん無理!」と挫折して、すぐに寝たときの翌日
なんです。
「寝て起きると出来るようになる」というのは、日頃、本当によく感じるんですよね。
皆さんは、いかがでしょうか? (^^;)
▼寝ている間に脳が学習する?
素人考えで何の根拠もありませんが、ちょっと考察してみます。
この現象は、寝ている間に、脳が内部の神経回路の学習を進めているのではないかと考えています。
下記の記事でご紹介した脳のフィードバック誤差学習というメカニズムは、基本的には運動しながら並行して学習していくというものです。
関連記事⇒とにかく薬指を使うようにしよう!
しかし、実際に運動していないとき(寝ている間など)も、脳内に記憶されている運動指令と誤差のデータから学習が進んでいるのではないか?と思っています。
ベースを弾くという運動に関しては、動かす対象は「左右の指」になります。
また、今まで生きてきた中で色々な運動をしてきた経験から、どういう運動指令(入力)を筋肉に送れば、左右の指がどう動くか?(出力)というのは、脳はだいたい知っているはずですよね。
つまり、脳の中には「左右の指」の運動を再現する神経回路モデル、すなわちシミュレータがあると考えられます。
また一方で、寝る直前にベースを弾きまくることで、運動指令とその結果、つまり入力と出力の新鮮なデータが大量に脳内に蓄積されることになるのではないかと思います。
脳は、この蓄積データを左右の指のシミュレータに入れることで、結果を予想できます。そうすると、望ましい結果(これも記憶に残っていると仮定)とのズレ(誤差)を知ることができるので、それを使って「指の動かし方」を担う神経回路モデルを学習させてくれるのではないかと考えています。寝ている間に。
つまり、その日は弾けるようにならなくてもいいんです。
とにかく限界まで弾きまくってから「ダメだ!できひん!」と叫んで寝る
ことが、体に覚えこませる早道だったりするかも・・・と思っています。
まあ、学術的な根拠はありませんので、あくまで僕の個人的な見解です。(^o^;)
でも、スポーツ選手がイメージトレーニングをすることで、より良い結果を出せるのと似ているような気がしませんか?
騙されたと思って、試してみてもらえると嬉しいです(笑)。
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